日高門別駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 日高門別駅 | |
|---|---|
日高門別駅舎(2005年4月)
|
|
| ひだかもんべつ - Hidaka-mombetsu | |
|
◄富川 (7.7km)
(5.0km) 豊郷►
|
|
| 所在地 | 北海道沙流郡日高町門別本町 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 所属路線 | ■日高本線 |
| キロ程 | 51.3km(苫小牧起点) |
| 電報略号 | タモ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線(留置線 有) |
| 開業年月日 | 1924年(大正13年)9月6日 |
1975年の日高門別駅と周囲約500m範囲。右が静内方面。島式ホーム1面2線と駅舎横苫小牧側に貨物ホームと引込み線、駅裏に貨物積み卸し線もしくは留置線を有している。駅表駅裏共に貨車や保線車両が留置されているのが見える。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
日高門別駅(ひだかもんべつえき)は、北海道(日高振興局)沙流郡日高町門別本町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅である。電報略号はタモ。
1986年(昭和61年)10月まで運行されていた急行「えりも」の停車駅であった。
日高町門別地区(旧・門別町)の代表駅である。
目次 |
歴史 [編集]
- 1924年(大正13年)9月6日 - 日高拓殖鉄道佐瑠太駅(後の富川駅) - 厚賀駅間延伸開通に伴い門別駅(もんべつえき)として開業。一般駅。
- 1925年(大正14年)2月10日 - 日高門別駅に改称。
- 1927年(昭和2年)8月1日 - 日高拓殖鉄道が国有化により国有鉄道に移管。線路名を日高線に改称、それに伴い同線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)11月1日 - 線路名を日高本線に改称、それに伴い同線の駅となる。
- 1977年(昭和52年)2月1日 - 簡易委託化(運転要員は配置)。貨物・荷物取扱い廃止。
- 時期不詳[注 1] - 無人(簡易委託)化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 特殊自動閉塞式導入に伴い運転要員無人化[1]。
- 1990年(平成2年) - 現駅舎竣功。
- 2010年(平成22年)3月31日 - キヨスク閉店。
駅構造 [編集]
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、列車交換可能な交換駅[2]。駅舎側(南側)が上りの1番線、外側が下りの2番線となっている[2]。そのほか1番線の苫小牧方から分岐し駅舎東側部分までの行き止りの側線(横取線)を1線有する[2]。
無人駅となっている。駅舎は構内の南側に位置しホーム東側を結ぶ長い通路で連絡している[2]。有人駅時代の駅舎は改築され、出入口のゲート状の屋根と柱(レトロな照明器具付き)が印象的な、サイディング張りの外壁を有する駅舎となっている[3]。駅舎内にトイレを有する[3]。また駅舎には最初から事務室が作られておらず[3]、簡易委託受託者でもあったキヨスクと、町の特産品展示コーナー、観光案内図がある[3]。
尚、キヨスク(営業時間8時00分から18時00分)は2010年(平成22年)3月31日をもって閉店している[4]。
駅前にはロータリーと駐車場があり、馬のシンボル像が象られた時計台のモニュメントが設置されている[3]。駅横には遊具や東屋も設置された小公園がある[3]。
駅名の由来 [編集]
当駅の所在する地名に旧国名の「日高」を冠する。地名は、アイヌ語の「モ・ペツ」(子となる川)に由来する[5]。異字である「紋別」と同じ語源であり[6]、各所に存在することから旧国名を冠した[5][6]。
利用状況 [編集]
駅周辺 [編集]
- 国道235号
- 北海道道351号正和門別停車場線
- 日高町役場(旧・門別町役場)
- 門別警察署本町駐在所
- 門別郵便局
- 苫小牧信用金庫門別支店
- 門別町農業協同組合(JA門別町)本所
- ひだか漁業協同組合門別支所
- 軽種馬センター
- 日高門別川
- 道南バス「門別」・「門別緑町」停留所
隣の駅 [編集]
脚注 [編集]
注釈 [編集]
出典 [編集]
- ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)150ページより。
- ^ a b c d e 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)101ページより。
- ^ a b c d e f 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)346ページより。
- ^ 北海道キヨスク お知らせ キヨスク日高門別店廃止のお知らせ
- ^ a b 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)100ページより。
- ^ a b c 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)101ページより。
関連項目 [編集]
|
|||||