回想 (スティーヴィー・ワンダーの曲)

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回想
スティーヴィー・ワンダーシングル
収録アルバム キー・オブ・ライフ
B面 "You and I"
リリース 1976年11月
規格 シングル
ジャンル ファンクソウル
時間 3分37秒(シングル・エディット)
4分12秒(アルバム・バージョン)
レーベル モータウン
作詞・作曲 スティーヴィー・ワンダー
プロデュース スティーヴィー・ワンダー
スティーヴィー・ワンダー シングル 年表
レゲ・ウーマン
(1974年)
回想
(1976年)
愛するデューク
(1977年)
キー・オブ・ライフ 収録曲
愛するデューク
(5)
回想
(6)
孤独という名の恋人
(7)
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回想」(I Wish) は、スティーヴィー・ワンダーのヒット曲である。この曲は1976年にシングルとして発表され、アルバム『キー・オブ・ライフ』に収録された。スティーヴィー・ワンダー自身が作詞作曲・プロデュースをつとめ、詞の内容は彼が子供時代である1950年代から60年代前半を回想したものである。シングルは全米シングルチャートとソウル・シングルチャートで1位を記録した[1]

曲の構成[編集]

曲はフェンダー・ローズ・ピアノで組み立てた8つのベースラインで進行される。それは曲全体を通してオクターブが変わることはあるが繰り返される。キーは D♭メジャー / B♭マイナーであるが、ブリッジ部分はわずかに異なる。キーボード・パートは単純な二和音であり、コーラスからヴァースは五和音(E♭マイナー7 / A♭7)である。スティーヴィー・ワンダーはARP 2600シンセサイザー)を使用してこの曲をつくった。コーラスからヴァースを通して様々なマイナーコードの五音音階(キーボードでは黒鍵を使って演奏される)は繰り返され、曲に深みをあたえている。この部分はシンコペーションのホーン・セクションも活躍する。

ドキュメンタリーテレビ番組『Classic Albums』で、ワンダーはこの曲を組み立てていった様子を再現した。ワンダーは自身でキーボードとドラムスを演奏し、ミュージシャンたちと最初の録音を行った。ワンダーはアルバム『キー・オブ・ライフ』の制作を1997年のドキュメンタリーで再現した。その内容は、ワンダーが曲のそれぞれがどのように書かれて録音されたかを説明し、20年ぶりにアルバム制作に参加したミュージシャンを集めた。そして、ワンダーはキーボードとドラムの席に座った[2]

主なカヴァー[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Whitburn, Joel (2004). Top R&B/Hip-Hop Singles: 1942-2004. Record Research. p. 636. 
  2. ^ Wonder, Stevie; Beus de Jung, Nick de Grunwald (1977年). “Documentary: The Making of Songs in the Key of Life pt. 8”. Video documentary of the making of Songs in the Key of Life. Isis Production. 2010年5月16日閲覧。
  3. ^ Songs from the Key of Life overview”. Allmusic.com. 2013年12月1日閲覧。
  4. ^ Beautiful Life - Guy Sebastian”. Allmusic.com. 2013年12月1日閲覧。
  5. ^ ウィル・スミス / ワイルド・ワイルド・ウエスト”. CDJournal.com. 2013年12月1日閲覧。

外部リンク[編集]

先代:
恋の魔法使い」 by レオ・セイヤー
Billboard Hot 100 1位獲得シングル
1997年1月22日
次代:
カー・ウォッシュ」 by ローズ・ロイス