ヤ行イ

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本来の表記は「Ya-2.jpg」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。
平仮名
文字 Ya-2.jpg
字源 以の草書体
片仮名
文字 Ya-yihira.JPG
字源 以の左の部分
言語
言語 ja
発音
IPA [i][1]
種別
清音
五十音
いろは順

ヤ行イ(ヤぎょうイ、Ya-2.jpgYa-yihira.JPG)は、仮名のひとつである。五十音図において第8行第2段(や行い段)に位置する。この位置が音素として古語的には存在していた。現代では「」と同じ音で読まれる。現代仮名遣いには使われず、代わりに「い」と書かれる。

Ya-2.jpg

Ya-yihira.JPG

Ya-yihen.GIF

明治時代[編集]

1873年明治6年)には、契沖の仮名遣を基礎に、古文献を基準とした歴史的仮名遣が『小学教科書』に採用され、これ以降学校教育によって普及し一般に広く用いられた。

しかしヤ行イ、ヤ行エ、ワ行ウが存在しないためそれを当てはめるため無理やり掲載された。下の「綴字篇」は五十音すべてに文字が埋まっている。

明治前期にこのような事が見られるが、後期以降につくられた書物はヤ行イ、ヤ行エ、ワ行ウの表記は無く、い、え、うに書き変えられている。[1]

Tuzurizi12.jpg Syougaku11.jpg

ヤ行イの用法[編集]

現代仮名遣いでは、全て「い」に書き換えるため、通常使用されることはない。

文語的には射る、鋳るなどに使われる[2]。 → ヤ行上一段活用

脚注[編集]

  1. ^ 近代デジタルライブラリー - かなづかひ教科書
  2. ^ 近代デジタルライブラリー - 仮名遣

参考文献[編集]

関連項目[編集]