ヤーヴォリウ軍事基地攻撃
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| 2022年ロシアのウクライナ侵攻中 | |||||||
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| 衝突した勢力 | |||||||
 ロシア |
 ウクライナ | ||||||
| 指揮官 | |||||||
| 不明 | 不明 | ||||||
| 部隊 | |||||||
 ロシア軍 | |||||||
| 被害者数 | |||||||
| 無し |
ウクライナ側:[1] 35人死亡134人負傷 ロシア側: 最大180人死亡 ミラー: 英国人義勇兵3人死亡 +97人以上死亡 [2] | ||||||
ヤーヴォリウ軍事基地攻撃（ヤーヴォリウぐんじきちこうげき）は、2022年のロシアによるウクライナ侵攻の一環として2022年3月13日に行われたヤーヴォリウ軍事基地への攻撃である。同基地はウクライナ西部のリヴィウ州ヤヴォリウ市付近にあり、ウクライナ当局によると、軍施設にロシア軍のミサイル30発が命中し、兵士35人が死亡、134人が負傷した[1][3]。
経緯[編集]
ウクライナ当局によると、1,000人もの外国人戦闘員がウクライナ外国人軍団の一員として基地で訓練を受けていたという[4]。ロシア国防省は「最大180人の外国人傭兵と大量の外国製兵器」を破壊したと発表し、ロシアはウクライナの外国人戦闘員への攻撃を継続すると述べた。一方、ウクライナ国防省は死者の中に外国人は確認されていないと発表した[5]。3月14日、英紙ミラーは、攻撃で少なくとも3人の英国人元特殊部隊が殺害された可能性があり、義勇兵の死者は合計で100人を超える可能性があると報じた[2][6]。
ウクライナのオレクシー・レズニコウ国防相はこの攻撃を「EUとNATOの国境付近の平和と安全に対するテロ攻撃」と表現した[1]。NATO関係者は、侵攻前に全要員が出国していたため基地にはNATOの要員はいないと述べた[7]。
脚注[編集]
- ^ a b c “Ukraine war: Missiles hit military site near western city of Lviv” (英語). BBC News. (2022年3月13日). オリジナルの2022年3月16日時点におけるアーカイブ。 2022年3月13日閲覧。
- ^ a b Hughes, Chris; Thornton, Lucy (2022年3月14日). “Three British ex-special forces troops feared dead in Russian attack near Polish border”. The Daily Mirror. オリジナルの2022年3月15日時点におけるアーカイブ。 2022年3月15日閲覧。
- ^ “ウクライナ西部の軍事施設に空爆、35人死亡 ポーランド国境付近”. Reuters. (2022年3月13日) 2022年3月17日閲覧。
- ^ Ramzy, Austin (2022年3月13日). “The base attacked in western Ukraine has been a hub for foreign militaries.”. The New York Times. オリジナルの2022年3月14日時点におけるアーカイブ。 2022年3月13日閲覧。
- ^ Krever, Mick (2022年3月13日). “Ukraine denies Russia's claims it has killed up to 180 foreign mercenaries during strike on Yavoriv military base”. CNN. オリジナルの2022年3月13日時点におけるアーカイブ。 2022年3月13日閲覧。
- ^ Gregory, Andy; Batchelor, Tom (2022年3月15日). “Fears three British ex-special forces troops killed by Russian attack in Ukraine”. The Independent. オリジナルの2022年3月15日時点におけるアーカイブ。 2022年3月15日閲覧。
- ^ Bloodied but alive after Russian air strike in western Ukraine Archived 14 March 2022 at the Wayback Machine., Reuters
