ホスファターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ホスファターゼ(Phosphatase;EC 3.1.3)とは、リン酸モノエステル加水分解酵素(ホスホモノエステラーゼ)のこと。リン酸モノエステルまたはポリリン酸化合物を加水分解し、リン酸と、水酸基を持つ化合物とに変換する(脱リン酸化)。ホスホリラーゼあるいはキナーゼによって行われるリン酸化の逆の効果を果たす。なお広義に、リン酸ジエステル加水分解酵素(ホスホジエステラーゼ)を含めることもある。

ホスファターゼは基質特異性の低いタイプと高いタイプに分けられる。前者にはアルカリホスファターゼ酸性ホスファターゼがあり、p-ニトロフェニルリン酸などの発色基質により活性を測定することができる。後者にはグルコース-1-リン酸ホスファターゼやタンパク質ホスファターゼなどがある。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]