ニュース645福岡
| ニュース645福岡 | |
|---|---|
| ジャンル |
報道番組 地域情報番組 |
| 製作 | |
| 制作 | NHK福岡放送局 |
| 放送 | |
| 放送国・地域 |  日本 |
| 放送期間 | 2022年4月9日 - |
| 放送時間 | 土曜日・日曜日 18:45 - 18:59 |
| 放送分 | 14分 |
『ニュース645福岡』（ニュースろくよんごふくおか）とは、NHK福岡放送局が、福岡県域向けに土曜日・日曜日の夕方に放送されている『NHKニュース』のローカルニュース番組。福岡県内の1日のニュース・話題などを伝える14分番組である。
放送時間[編集]
- 土曜日・日曜日 18:45 - 18:59 (JST)
- 2022年度から毎週土曜・日曜・祝日の夕方のローカルニュース・気象情報が、九州・沖縄ブロックから県単位へ移行されるのに伴い、本番組が新設された[1][2]。また、福岡県域のため、NHK北九州放送局でも同時ネットされている。その後、2023年度からの祝日は、『ニュース・気象情報（九州・沖縄）』（NHK沖縄放送局は「ニュース・気象情報（沖縄）」）を放送している。
- ただ、本番組開始以前の2021年度でも特別編成により夕方のローカルニュースワイド番組『ロクいち!福岡』が休止になる場合があるため、その場合18:45 - 19:00に本番組が放送された。また、オリンピック開催期間中の特別編成で『ロクいち!福岡』が放送休止になる場合にも、平日に本番組が全国の気象情報枠（2021年度から平日のみ全国の気象情報枠が廃止）を返上し、お盆（2023年末 - 2024年始の年末年始期間も含める）は気象予報士解説付き（主に吉竹顕彰）、それ以外では「福チャン」（2022年末のみ）のコーナーなどを交えながら放送された。
- 番組表上では、「ニュース・気象情報（福岡）」と表示される場合もある。
- 2022年5月8日まで、番組表上では、「ニュース（福岡）」と「気象情報」に分かれていた。
- 2022年の大型連休期間（4月29日 - 5月1日、3日 - 5日）は、『ニュース・気象情報（九州・沖縄）』として放送された。
- 2022年のお盆休み期間（8月11日、13日 - 14日）は、『ニュース・気象情報（九州・沖縄）』として放送された。
- 2022年9月17日 - 18日は、令和4年台風14号特設ニュースを伝えたため、全国の気象情報枠を返上し、福岡県内及び九州・沖縄地方の気象情報は気象予報士松井渉の解説付きで伝えた。
- 2022年末 - 2023年始の年末年始期間（12月24日、25日、29日 - 2023年1月3日[注釈 1]）は、『ニュース・気象情報（九州・沖縄）』として放送された[注釈 2]。
- 2023年の大型連休期間（4月29日 - 5月7日）は、『ニュース・気象情報（九州・沖縄）』を放送された[注釈 3]。
- 2023年6月11日は、県内の気象情報を伝える途中に緊急地震速報が北海道で出たことに伴い、急遽東京からニュースを伝えるため、18時55分41秒で番組打ち切りとなった。
- 2023年7月8日は、大雨関連ニュースを伝えるため、福岡県内の気象情報は気象予報士松永貢の解説付きで伝えた。但し、全国の気象情報は、通常通り放送された。
- 2023年7月17日は、当番組が祝日のため、通常より55分拡大して18時5分から19時まで『ニュース（九州・沖縄）記録的大雨から1週間』として放送された[注釈 4]。
- 2023年のお盆休み期間（8月11日 - 20日）は、『ニュース・気象情報（九州・沖縄）』として放送された[注釈 5]。
- 2023年末 - 2024年始の年末年始期間（12月23日、24日、29日 - 2024年1月3日、6日 - 8日[注釈 6]）は、『ニュース・気象情報（九州・沖縄）』として放送された[注釈 7]。
タイムテーブル[編集]
- 18:45 - 18:53： 福岡県内のニュース
- 18:53 - 18:55： 『気象情報』（東京・渋谷のスタジオから全国の気象情報）
- 18:55 - 18:59： 福岡県内の気象情報
主な放送内容[編集]
- 福岡県内のニュース（5～6本程度）
- 福岡県内の気象情報
- 県内4地方（福岡地方・筑後地方・北九州地方・筑豊地方）及び周辺地域（佐賀県北部地方、佐賀県南部地方、熊本県熊本地方、大分県北部地方、大分県西部地方、山口県西部地方）の警報・注意報（警報・注意報が発令されない場合は省略）
- 雲と降水の予想
- 県内4地方及び周辺地域のあすの予報（天気・降水確率）
- 県内4地方及び周辺地域の予想最低・最高気温
- 福岡地方（福岡市・糸島市・宗像市・太宰府市）、筑後地方（久留米市・朝倉市・八女市黒木町・大牟田市）、北九州地方（北九州市・行橋市）＆筑豊地方（飯塚市・添田町）の3時間ごとのポイント予報
- 県内4地方及び周辺地域の風と波の予想
- 海上警報（警報が発令されない場合は省略）
- 福岡県の週間天気予報
- 九州沖縄地方のあすの予報（天気・降水確率）と予想最低・最高気温
- 九州沖縄地方（九州沖縄各県庁所在地）の週間天気予報
- 福岡県のあすの花粉情報（季節限定）
キャスター[編集]
- 福岡局アナウンサーが交代で出演。
- 当日出演するキャスターは、土日の11:57-12:00九州沖縄の気象情報、12:10-12:15の九州沖縄のニュース（いずれもテレビ）と午後（13:55-14:00、14:55-15:00、16:55-17:00）のラジオニュース・気象情報・お知らせ（R1、九州沖縄地方向け）を兼務している。
- 福岡局アナウンサーのシフト勤務によるが、2022年4月16日から2023年7月15日までは猪原智紀（2023年8月佐賀局へ異動）が主に土曜日及び祝日（月曜日以外・2022年度）のキャスターを担当した。また、2022年4月2日から2023年7月30日までは原田徹が主に日曜日及び祝日（月曜日の場合のみ・2022年度）のキャスターを担当した。
関連項目[編集]
- NHKニュース645
- おはよう九州沖縄 - 平日の朝に放送
- ロクいち!福岡 - 平日の夕方に放送
- ニュース845福岡 - 平日の夜に放送
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 12月29日 - 2023年1月3日は、18:50開始19:00終了（全国の気象情報2分間含める）の短縮放送となった。
- ^ 2022年12月24日・25日は宮崎県と沖縄県は非ネット。
- ^ 2023年の大型連休期間の放送は、熊本県（5月1日 - 2日・それ以外の日は福岡局発に切替）、宮崎県（4月29日 - 30日、5月1日 - 2日・それ以外の日は福岡局発に切替）、鹿児島県（4月29日 - 30日、5月1日 - 2日・それ以外の日は福岡局発に切替）、沖縄県（4月29日 - 30日、5月1日 - 2日、6日 - 7日・それ以外の日は福岡局発に切替）の4県は非ネット。
- ^ 沖縄県は18時45分で飛び降り。全国の気象情報枠（18時53分から18時55分・沖縄県を除く）を返上して放送。メインキャスターは藤澤義貴、ナレーションは野口葵衣（2024年4月東京アナウンス室へ異動）と井原陽介、被災された現場から中継リポート担当は、廣瀬雄大（福岡県久留米市田主丸町から）・小原茂（佐賀局・佐賀県唐津市浜玉町から）・小林慎（大分局記者・大分県中津市耶馬溪町から）、更に福岡局以外のキャスターとして竹野大輝（佐賀局・2024年4月東京アナウンス室へ異動）・内藤雄介（大分局）が出演。
- ^ 2023年のお盆休み期間の放送は、熊本県（8月14日 - 18日・それ以外の日は福岡局発に切替）、宮崎県（8月14日 - 18日・それ以外の日は福岡局発に切替）、鹿児島県（8月14日 - 18日・それ以外の日は福岡局発に切替）、沖縄県（8月14日 - 20日・それ以外の日は福岡局発に切替）の4県は非ネット。8月14日 - 18日は、松井渉の気象解説付で九州沖縄の気象情報を伝えた。
- ^ 12月29日 - 2024年1月2日は、18:50開始19:00終了（全国の気象情報2分間含める・但し、12月29日は鹿児島県悪石島沖でのフェリーとしま2火災関連、2024年1月1日は「令和6年能登半島地震」に伴う福岡県日本海沿岸・佐賀県北部・長崎県壱岐対馬に津波注意報発令後避難等関連のニュースを伝えたため、全国の気象情報枠を返上して放送）の短縮放送となった。2024年1月3日は、「令和6年能登半島地震」の余震発生に伴い、東京のスタジオから緊急報道中（18:48通常放送から急遽切替）のため、放送中止となった。
- ^ 2023年12月23日 - 24日、2024年1月6日 - 8日は熊本県（12月23日 - 24日）、宮崎県（12月23日 - 24日）、鹿児島県（12月23日 - 24日、1月6日 - 7日）、沖縄県の4県は非ネット。
出典[編集]
- ^ “NHKオンライン 2022年度前半期 定時番組の部門種別（九州沖縄ブロック）” (PDF). NHK. p. 9. 2022年3月25日閲覧。
- ^ “NHKオンライン 2022年度後半期 定時番組の部門種別（九州沖縄ブロック）” (PDF). NHK. p. 10. 2023年5月7日閲覧。
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