ドナドナ
| みんなのうた ドナドナ |
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| 歌手 | 岸洋子 |
| 作詞者 | アーロン・ゼイトリン 安井かずみ訳 |
| 作曲者 | ショロム・セクンダ |
| 編曲者 | 小森昭宏 |
| 映像 | アニメーション |
| 映像制作者 | 小薗江圭子&みわとしこ |
| 初放送月 | 1966年2月 |
| 再放送月 | 2008年12月 |
ドナドナ (Dana Dana, Dona Dona, Donna Donna, Donay Donay) は、世界の多くの国で歌われているイディッシュ(中東欧ユダヤ文化)の歌である。
牧場から市場へ売られていくかわいそうな子牛を歌っている。人間の子供を子牛に見立てた反戦歌という説もある。これに関して、特にユダヤ人がナチスによって強制収容所に連行されていくときの様子を歌った歌という説もある。
これに関し、ナチス当局に悟られないように、神への呼びかけ「アドナイ」(主よ)を「ドナ」と短く縮めて表現したとの俗説もあるが、実際には原題は「ダナ」であり、「ドナ」となったのは英訳時の改変であるため、その可能性は低い。
歌の内容から転じて、何かが廃棄、譲渡、売却などにより手元を離れていったり、人が辛い事が待つ場所(逮捕された人物の場合、警察など)へ連れていかれる様が「ドナドナされる」・(あるいは単に「ドナドナ」)と表現されることがある。自動車愛好家などからは故障などによりレッカーされること、サッカー界でクラブの財政を助けるために下部組織出身の選手が泣く泣く移籍させられることも「ドナドナ」と表現することがある。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] 原曲
1938年に Dana Dana (ダナダナ)として作られたイディッシュ語の歌で、ベラルーシ生まれのユダヤ人ショロム・セクンダ作曲、ウクライナ生まれのユダヤ人アーロン・ゼイトリン (Aaron Zeitlin) 原作詞である。1940年-1941年のイディッシュ語ミュージカル Esterke [1]に使われた。
[編集] 英語版
1956年にアーサー・ゲヴェスとテディ・シュワルツが英訳して歌い、その後ジョーン・バエズが Donna Donna として1961年に発売し大ヒット。日本では「ドンナ・ドンナ」として1964年にリリースされた。
[編集] フランス語版
クロード・フランソワが歌った。1965年にはシングル「夢見るシャンソン人形」のB面で、「ドナ・ドナ・ドーナ」というタイトルで日本語でも歌った(2003年のアルバム「Cloclo Mania」にも収録)。
[編集] 日本語版
日本語版は、ザ・ピーナッツと岸洋子が競作で発表した。1965年3月、ザ・ピーナッツがシングル「ドンナ・ドンナ」(一部資料には「ドナ・ドナ」との記述もある。その後2000年代に復刻されたCDでは「ドナ・ドナ」に統一)を発売した。最近では2004年11月26日発売の「ザ・ピーナッツ メモリーズBOX」に収録)。
1966年、安井かずみの訳、岸洋子の歌により発表。1966年2月から3月まで、NHKの歌番組「みんなのうた」で放送。他の歌手では、森山良子、ペギー葉山がカバーし、LPレコードに収録している。小学校の音楽の教科書にも掲載された。
[編集] アレンジ等
もの悲しげな旋律で知られるこの曲にもアレンジが存在する。「スーパーロックバージョン ドナドナ」がそうであり、原曲からは想像も付かない旋律になっている。矢尾一樹がMCをしていたアニラジで紹介された事がある。
1988年、SUPER BADがシングル『ドナドナ』をリリース。旋律が明るめにアレンジされている。
1999年、聖飢魔IIが同曲をモチーフに、アルバム『LIVING LEGEND』に「戦慄のドナドナ」を収録。伝染病と医療問題をプラクティカルなジョークにからめた(ドナドナとドナーを掛けてもいる)、バンドが得意とする諷刺ソングとなっている。
2001年、毒殺テロリストがアルバム『ベスト! 毒殺テロリスト1』に、『ドナドナ~人身売買~』というタイトルで収録。
2007年、スワベジュンイチがRemixカヴァー。トランスmixとデスメタルmixを収録し『Dona Dona』というタイトルでリリース。
2007年、Chocolat & Akitoがカヴァー。アルバム『Tropical』に収録。
2009年、筋肉少女帯が同曲をモチーフに、アルバム『シーズン2』に『ドナドナ』を収録。本曲の中では、ドナドナを人物であるかのように描写されている。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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