オマール・マクレオド

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オマール・マクレオド Portal:陸上競技
選手情報
ラテン文字 Omar McLeod
国籍 ジャマイカの旗 ジャマイカ
競技 陸上競技ハードル, 短距離走
種目 110mH, 100m
大学 アメリカ合衆国の旗 アーカンソー大学
生年月日 (1994-04-25) 1994年4月25日(30歳)
出身地 ジャマイカの旗 キングストン
身長 180cm[1]
体重 73kg
プロ転向 2015年
成績
オリンピック 110mH:優勝(2016年
世界選手権 110mH:優勝(2017年
4x100mR:決勝途中棄権(2017年
最高世界ランク 110mH:1位(2016年, 2017年
自己ベスト
60m 6秒61(2017年)
100m 9秒99(2016年)
200m 20秒48(2017年)
400m 47秒41(2015年)
60mハードル 7秒41(2016年)室内ジャマイカ記録
110mハードル 12秒90(2017年)ジャマイカ記録
400mハードル 49秒98(2013年)
獲得メダル
陸上競技
ジャマイカの旗 ジャマイカ
オリンピック
2016 リオデジャネイロ 110mH
世界選手権
2017 ロンドン 110mH
世界室内選手権
2016 ポートランド 60mH
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オマール・マクレオド(Omar McLeod、1994年4月25日 ‐ )は、ジャマイカキングストン出身の陸上競技選手。専門は110mハードルで、自己ベストは世界歴代5位およびジャマイカ記録の12秒90。2016年リオデジャネイロオリンピック男子110mハードルの金メダリスト。オリンピック世界選手権を通じて、ジャマイカにこの種目初の金メダルをもたらした選手である。また、100mの自己ベストは9秒99で、100mの10秒の壁と110mハードルの13秒の壁の両方を破った史上初の選手でもある。

経歴[編集]

最初に始めたスポーツは陸上競技だったが、その後にバスケットボールサッカーにも取り組んだ[2]

高校時代[編集]

高校はマンチェスター高校 (Manchester High School) に進学したが、後にキングストンカレッジ (kingston college) へ編入した。両方の高校でチャンプス (en(10-19歳が対象のジャマイカの全国学校対抗陸上競技大会)に出場するなど活躍。キングストンカレッジ在籍時の2013年大会では、クラス1の男子110mハードルを13秒24(+0.5)、オープンの男子400mハードルを49秒98(ジュニアジャマイカ選手初の49秒台)と両種目をジュニアジャマイカ新記録(ともに当時)で制し、ハードル2冠を達成した[注 1][3][4]

高校時代には数多くの国際大会を経験した。16歳の時に2010年カリフタゲームズ (en(U17)で国際大会デビューを果たすと[2]、その後はカリフタゲームズと中米カリブジュニア選手権 (enのハードル種目やリレー種目で優勝するなどメダルを量産。世界大会でメダルを獲得することはできなかったが、2011年世界ユース選手権は男子110mハードルの4位(3位と0秒10差)[5]、男子400mハードルの8位(予選で51秒74の自己ベスト)と2種目で入賞を果たし[6]2012年世界ジュニア選手権は2走を務めた男子4×400mリレー予選で決勝進出に貢献した(決勝は未出場)[7]

大学時代(プロ転向前)[編集]

ジャマイカに残ってプロ選手になる道もあったが、陸上競技の奨学金を得てアメリカのアーカンソー大学に進学し、アーカンソー・レイザーバックスの一員となった[8][9]

最初はシニア規格のハードルの高さや、初めて走る室内でのレースに戸惑っていたが[10]アーカンソー・レイザーバックスの一員になってから最初の全国大会となった2014年3月の全米学生(NCAA)室内選手権男子60mハードルで優勝し、いきなり全米学生タイトルを獲得した[11]。しかし、6月の全米学生選手権男子110mハードル予選でハムストリングスを痛めたため、残りのシーズンを棒に振った[10]

2015年3月の全米学生室内選手権男子60mハードル決勝を7秒45の室内ジャマイカ新記録および室内全米学生新記録(ともに当時)で制し[注 2]、大会2連覇を達成[12]。更に6月の全米学生選手権は、1走を務めた4×100mリレーで38秒47の優勝に貢献すると、約40分後の男子110mハードル決勝では追い風参考記録ながら12秒台に迫る13秒01(+3.9)で優勝を飾り、大会2冠を達成した[13]

同年6月27日のジャマイカ選手権男子110mハードル決勝で今季世界最高記録(当時)およびジャマイカ歴代2位(当時)の記録となる12秒97(+1.0)をマーク。自己ベスト(13秒21)を大幅に塗り替え、自身初となる12秒台で初優勝を飾った[14][15]

大学の屋外シーズン終了後にナイキと契約し、プロに転向した。しかし、アーカンソー大学を退学せず、引き続き大学で経営学を学ぶ[16]

2015年[編集]

7月7日のジュライ・イシュトヴァーン記念 (Gyulai István Memorial男子110mハードルでプロデビューを果たしたが、ハムストリングスの肉離れにより途中棄権に終わった[17]

シニア世界大会デビューとなった8月の北京世界選手権男子110mハードルは、出場した選手の中では今季世界ランク1位(12秒97)だったが[注 3][18]、決勝には進出したものの13秒18(+0.1)の6位に終わり、初出場でメダル獲得とはならなかった[19]

2016年[編集]

2016年ポートランド世界室内選手権

3月20日のポートランド世界室内選手権男子60mハードル決勝で7秒41の室内今季世界最高タイ記録および室内ジャマイカ新記録を樹立[注 4]パスカル・マルティノ=ラガルド英語版や今季世界ランク1位(7秒41)のディミトリ・バスクらを抑えて優勝し、初の世界タイトルを獲得した[20]。また、この種目におけるジャマイカ勢のメダル獲得は、2004年ブダペスト大会で銅メダルを獲得したモーリス・ウィグナル以来2人目であり、金メダル獲得は史上初の快挙だった[注 5][21]

自身5年ぶりの100mのレースとなった4月23日のジョン・マクドネル招待 (John McDonnell Invitational) 男子100mで9秒99(+2.0)をマーク。それまでの自己ベスト(11秒02)を大幅に更新し、100mの10秒の壁と110mハードルの13秒の壁を破る史上初の選手となった[22][23]

5月のダイヤモンドリーグ上海大会男子110mハードルでは、他の選手のフライングによってスタートが2回もやり直されるという状況の下、今季世界最高記録となる12秒98(+1.2)をマーク[24]。7月のジャマイカ選手権男子110mハードルは決勝で13秒01(+0.4)をマークし、12秒台に迫るタイムで2連覇を飾った[25]

オリンピックデビューとなった8月のリオデジャネイロオリンピック男子110mハードルは、今季唯一の12秒台(12秒98)をマークしている優勝候補として出場した。予選を13秒27(+0.1)、準決勝を13秒15(-0.1)と、両ラウンドを全体1位のタイムで突破すると、迎えた決勝では13秒05(+0.2)をマークし、オルランド・オルテガ(13秒17)やディミトリ・バスク(13秒24)らを抑えて優勝した[26]。この種目におけるジャマイカ勢のメダル獲得は、2012年ロンドン大会で銅メダルを獲得したハンズル・パーチメント以来2人目であり、金メダル獲得は世界選手権を含めても史上初の快挙だった[27]

ダイヤモンドリーグ男子100mのポイント対象最終レースとなった9月11日のチューリッヒ大会男子100mに出場すると、出場選手全員の自己ベストが9秒台という中、10秒12(+0.4)で6位に入り2ポイントを獲得した[28]

2017年[編集]

2017年ロンドン世界選手権 (中央)

2月17日のArkansas qualifier男子200mで20秒48の室内ジャマイカ新記録を樹立し、2005年にオマール・ブラウンがマークした20秒52を更新した[29]

6月24日のジャマイカ選手権決勝男子110mハードル決勝で世界歴代5位の記録となる12秒90(+0.7)をマーク。自己ベスト(12秒97)を2年ぶりに更新するとともに、2014年にハンズル・パーチメントが樹立したジャマイカ記録(12秒94)を塗り替えて3連覇を達成した[30]

8月のロンドン世界選手権男子110mハードルには今季唯一の12秒台(12秒90と12秒96)をマークしている優勝候補として臨むと[31]、7日の決勝では12秒台に迫る13秒04(0.0)をマークし、ディフェンディングチャンピオンであり今季世界ランク2位(13秒01)のセルゲイ・シュベンコフ英語版を0秒10抑えて優勝した。これは今大会でジャマイカ勢が獲得した初の金メダルであり[32]、世界選手権のこの種目でジャマイカ勢が獲得した初の金メダルでもあった。12日の男子4×100mリレー決勝では1走を務めたが(予選は未出場)、3番手でバトンを受け取ったアンカーのウサイン・ボルトが30mほど走ったところで負傷したため、ジャマイカは途中棄権に終わった[33]

人物[編集]

  • レースでは緑と黄色のビーズネックレスを首に下げ、口にくわえながら走っているが、このネックスレスは2014年4月に27歳で亡くなった叔母の形見である。マクレオドの叔母の中では最年少で、姉弟や親友のような関係だった。マクレオドに高校卒業後に即プロにならず大学進学を説くなど、人生に影響を与えた人物だった[34][35][36]
  • 趣味はビーチバレーで、大学のチームメイトと一緒に遊んでいる。ポジションはライトヒッター[34]

自己ベスト[編集]

  • 記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風を意味する。
種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
100m 9秒99 (+2.0) 2016年4月23日 アメリカ合衆国の旗 フェイエットビル
200m 20秒49 (+2.0) 2018年3月29日 アメリカ合衆国の旗 ゲインズビル
110mハードル 12秒90 (+0.7) 2017年6月24日 ジャマイカの旗 キングストン 世界歴代5位
ジャマイカ記録
400mハードル 49秒98 2013年3月15日 ジャマイカの旗 キングストン 元ジュニアジャマイカ記録
室内
60m 6秒61 2017年2月17日 アメリカ合衆国の旗 フェイエットビル
200m 20秒48 2017年2月17日 アメリカ合衆国の旗 フェイエットビル 室内ジャマイカ記録
400m 47秒41 2015年1月9日 アメリカ合衆国の旗 フェイエットビル
60mハードル 7秒41 2016年3月20日 アメリカ合衆国の旗 ポートランド 室内ジャマイカ記録

ハードル(シニア規格以外)[編集]

種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
110mハードル (高さ91.4cm) 13秒61 (+0.1) 2011年7月8日 フランスの旗 リール
110mハードル (高さ99.0cm) 13秒24 (+0.5) 2013年3月16日 ジャマイカの旗 キングストン 元ジュニアジャマイカ記録
400mハードル (高さ84.0cm) 51秒74 2011年7月6日 フランスの旗 リール

主な成績[編集]

  • 備考欄の記録は当時のもの
大会 場所 種目 結果 記録 備考
2010 カリフタゲームズ (en(U17) ケイマン諸島の旗 ジョージタウン 110mH 2位 13秒29 (+1.0)
4x100mR 優勝 41秒62 (1走)
中米カリブジュニア選手権 (en(U17) ドミニカ共和国の旗 サントドミンゴ 110mH 優勝 13秒14 (-1.2)
2011 カリフタゲームズ (en(U20) ジャマイカの旗 モンテゴ・ベイ 110mH 3位 14秒10 (-0.8)
400mH 優勝 52秒42
4x400mR 2位 3分09秒41 (3走)
世界ユース選手権 (en フランスの旗 リール 110mH 4位 13秒61 (+0.1) 自己ベスト
400mH 8位 52秒82 予選51秒74:自己ベスト
メドレーR 決勝 DNS (1走) 予選1分53秒66 (4走)
2012 カリフタゲームズ (en(U20) バミューダ諸島の旗 ハミルトン 400mH 優勝 52秒35
4x400mR 3位 3分12秒48 (2走)
中米カリブジュニア選手権 (en(U20) エルサルバドルの旗 サンサルバドル 4x400mR 優勝 3分08秒94 (3走)
世界ジュニア選手権 スペインの旗 バルセロナ 4x400mR 予選 3分08秒83 (2走) 決勝進出[注 6]
2013 カリフタゲームズ (en(U20) バハマの旗 ナッソー 110mH 2位 13秒57 (NWI)
400mH 優勝 51秒46
4x400mR 優勝 3分05秒68 (2走) 大会記録
2015 世界選手権 中華人民共和国の旗 北京 110mH 6位 13秒18 (+0.1)
2016 世界室内選手権 アメリカ合衆国の旗 ポートランド 60mH 優勝 7秒41 室内ジャマイカ記録
オリンピック ブラジルの旗 リオデジャネイロ 110mH 優勝 13秒05 (+0.2)
2017 世界選手権 イギリスの旗 ロンドン 110mH 優勝 13秒04 (0.0)
4x100mR 決勝 DNF (1走)

ダイヤモンドリーグ[編集]

  • ダイヤモンドリーグの総合成績を記載。獲得ポイント欄の( )内は出場したポイント対象レースの数を意味する。
種目 総合順位 獲得ポイント
2016 100m 8位 2 (1レース)
  • 優勝したダイヤモンドリーグの大会を記載(個人種目のみ)。金色の背景はポイント対象レースを意味する。
大会 場所 種目 記録 備考
2016 カタールスーパーグランプリ カタールの旗 ドーハ 110mH 13秒05 (+0.4)
上海ゴールデングランプリ 中華人民共和国の旗 上海 110mH 12秒98 (+1.2)
プレフォンテイン・クラシック アメリカ合衆国の旗 ユージーン 110mH 13秒06 (+0.7)
2017 上海ゴールデングランプリ 中華人民共和国の旗 上海 110mH 13秒09 (+0.5)
プレフォンテイン・クラシック ユージーン 110mH 13秒01 (+0.9)
2018 上海ゴールデングランプリ 中華人民共和国の旗 上海 110mH 13秒16 (+0.2)
プレフォンテイン・クラシック ユージーン 110mH 13秒01 (+3.0)
2019 上海ゴールデングランプリ 中華人民共和国の旗 上海 110mH 13秒12 (+0.7)
英国グランプリ バーミンガム 110mH 13秒21 (-0.2)
2021 ゴールデンガラ イタリアの旗 フィレンツェ 110mH 13秒01 (-0.1)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 110mハードルは準決勝で13秒42(+1.7)をマークし、2007年にケイロン・スチュワート(Keiron Stewart)がマークした13秒49のジュニアジャマイカ記録と13秒53の大会記録を更新していた。400mハードルの決勝でマークした49秒98は、2006年にジョセフ・ロバートソン英語版がマークした50秒24のジュニアジャマイカ記録および大会記録を更新した。
  2. ^ 2004年にモーリス・ウィグナルがマークした7秒48のジャマイカ記録、1997年にレジー・トリアン英語版がマークした7秒47の室内全米学生記録、2013年にエディ・ラヴェットがマークした7秒50の大会記録をそれぞれ塗り替えた。
  3. ^ 今季世界ランク1位(12秒94)のオルランド・オルテガは、大会前に国籍をキューバからスペインに移したため出場資格を失った。
  4. ^ それ以前のジャマイカ記録は自身が2015年にマークした7秒45。
  5. ^ 女子60mハードルを含めると、1997年パリ大会ミシェル・フリーマン英語版が金メダルを獲得している。
  6. ^ 決勝は未出場。決勝のジャマイカは3分07秒31で5位。

出典[編集]

  1. ^ Gold standard: the Caribbean’s Olympic contenders for Rio 2016”. Caribbean Beat Magazine (2016年). 2017年4月1日閲覧。
  2. ^ a b First impressions – Omar McLeod”. 国際陸上競技連盟 (2016年7月13日). 2017年4月1日閲覧。
  3. ^ Five Champs records tumble on penultimate day”. Jamaica Observer (2013年3月16日). 2017年3月31日閲覧。
  4. ^ Champs remembered - Experts weigh in on amazing 30 new records”. Jamaica Observer (2013年3月22日). 2017年3月31日閲覧。
  5. ^ 第7回世界選手権男子110mハードル決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2011年7月8日). 2017年3月31日閲覧。
  6. ^ 第7回世界ユース選手権男子400mハードル決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2011年7月9日). 2017年3月31日閲覧。
  7. ^ 第14回世界ジュニア選手権男子4×400mリレー予選リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2012年7月14日). 2017年3月31日閲覧。
  8. ^ McLeod to attend University of Arkansas”. Jamaica Gleaner (2013年8月4日). 2017年3月31日閲覧。
  9. ^ McLeod signs with men’s track”. アーカンソー・レイザーバックス (2013年8月). 2017年3月31日閲覧。
  10. ^ a b Freshman McLeod creates big impression”. Jamaica Gleaner (2014年12月30日). 2017年3月31日閲覧。
  11. ^ Omar McLeod: NCAA 60-Meter Hurdle Champion”. アーカンソー・レイザーバックス (2014年3月). 2017年3月31日閲覧。
  12. ^ MIGHTY MCLEOD, GOULE WINS GOLD IN A NEW NCAA RECORD”. Yardie Sports (2015年3月14日). 2017年3月31日閲覧。
  13. ^ McLeod wins NCAA title”. Jamaica Gleaner (2015年6月14日). 2017年3月31日閲覧。
  14. ^ Win takes McLeod closer to Beijing goal”. Jamaica Gleaner (2015年6月29日). 2017年3月31日閲覧。
  15. ^ Omar McLeod scorches track with World Leading 12.97 to capture 1st Senior 110M Hurdles Title”. Team Jamaica Olympics (2015年6月28日). 2017年3月31日閲覧。
  16. ^ McLeod to Represent Nike on the Professional Circuit”. アーカンソー・レイザーバックス (2015年7月6日). 2017年3月31日閲覧。
  17. ^ McLeod Wraps up Final World Championship Tune-up with a Win”. アーカンソー・レイザーバックス (2015年8月4日). 2017年3月31日閲覧。
  18. ^ Preview: men’s 110m hurdles – IAAF World Championships, Beijing 2015”. 国際陸上競技連盟 (2015年8月20日). 2017年3月31日閲覧。
  19. ^ 第15回世界選手権男子110mハードル決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2015年8月28日). 2017年3月31日閲覧。
  20. ^ 2016年世界室内選手権男子60mハードル決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2016年3月19日). 2017年3月31日閲覧。
  21. ^ McLeod nets gold for Jamaica”. Jamaica Observer (2016年3月21日). 2017年3月31日閲覧。
  22. ^ Hurdler McLeod makes history as a barrier breaker after 9.99 100m win”. 国際陸上競技連盟 (2016年4月24日). 2017年3月31日閲覧。
  23. ^ McLeod surprised by fast 100m clocking”. Jamaica Observer (2016年4月25日). 2017年3月31日閲覧。
  24. ^ McLeod keeps cool and storms to sub-13 clocking in Shanghai – IAAF Diamond League”. 国際陸上競技連盟 (2016年5月14日). 2017年3月31日閲覧。
  25. ^ ‘Greatness awaits,’ promises McLeod”. Jamaica Observer (2016年7月4日). 2017年3月31日閲覧。
  26. ^ 第31回オリンピック男子110mハードル決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2016年8月16日). 2017年3月31日閲覧。
  27. ^ Brilliant! - History made as McLeod mines Olympics gold in 110m hurdles”. Jamaica Gleaner (2016年8月17日). 2017年3月31日閲覧。
  28. ^ 2016年ヴェルトクラッセチューリッヒ男子100mリザルト”. 国際陸上競技連盟 (2016年9月1日). 2017年3月31日閲覧。
  29. ^ Omar McLeod breaks Jamaica 200m indoor record”. Trackalerts(trackalerts.com) (2017年2月17日). 2017年3月31日閲覧。
  30. ^ McLeod's got it!”. Jamaica Observer (2017年6月25日). 2017年6月26日閲覧。
  31. ^ senior outdoor 2017 110 Metres Hurdles men 2017 TOP LIST”. 国際陸上競技連盟. 2017年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月8日閲覧。
  32. ^ Report: men's 110m hurdles final – IAAF World Championships London 2017”. 国際陸上競技連盟 (2017年8月7日). 2017年8月8日閲覧。
  33. ^ Report: men's 4x100m final – IAAF World Championships London 2017”. 国際陸上競技連盟 (2017年8月12日). 2017年8月13日閲覧。
  34. ^ a b Did You Know? Omar McLeod”. (Spikes powered)国際陸上競技連盟 (2016年3月23日). 2017年4月1日閲覧。
  35. ^ Arkansas Omar McLeod wins two titles behind memory of his aunt”. 全米大学体育協会 (2015年6月13日). 2017年4月1日閲覧。
  36. ^ McLeod targets gold in memory of aunt”. Jamaica Gleaner (2016年7月14日). 2017年4月1日閲覧。

外部リンク[編集]

記録
前年
キューバの旗 オルランド・オルテガ
(12秒94)
男子110mハードル
シーズンベスト記録保持者
(12秒98・12秒90)

2016年 - 2017年
後年
ロシアの旗セルゲイ・シュベンコフ英語版
先代
ハンズル・パーチメント
(12秒94)
2014年7月5日
男子110mハードル
ジャマイカ記録保持者
(12秒90)

2017年6月24日 -
次代
未定
先代
オマール・ブラウン
(20秒52)
2005年3月11日
男子200m
室内ジャマイカ記録保持者
(20秒48)

2017年2月17日 -
次代
未定
先代
モーリス・ウィグナル
(7秒48)
2004年3月6日
男子60mハードル
室内ジャマイカ記録保持者
(7秒45 - 7秒41)

2015年3月14日 -
次代
未定
功績
14人目
アンドリュー・フィッシャー
(9秒94)
2015年7月11日
男子100m
10秒の壁を破ったジャマイカ人
(9秒99)

2016年4月23日
16人目
セノイ=ジェイ・ギヴァンス英語版
(9秒96)
2016年6月8日
1人目
ハンズル・パーチメント
(12秒94)
2014年7月5日
男子110mハードル
13秒の壁を破ったジャマイカ人
(12秒97)

2015年6月27日
3人目
未定