ハミルトン (バミューダ)

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ハミルトンの位置
シティ・ホール
St. テレサス・カテドラル

ハミルトン(Hamilton)は、大西洋にあるイギリスバミューダにある町で、同諸島の首都。首都と言っても1km四方ほどの小さな町で、人口は約3,000人だが、観光客やビジネスマン(アメリカ人が多い)で賑わう豊かで活気のある港町である。パステルカラーに塗られた家々や建造物が多く、町並みは美しい。

略史[編集]

1790年に当時バミューダの知事だったヘンリー・ハミルトンの名に因んでハミルトンの町の建設がはじまった。バミューダの中心地はセント・ジョージ島セント・ジョージだったが、1815年にセント・ジョージからハミルトンに遷都された。それ以来、ハミルトンはバミューダの政治・経済などの中心地である。

市内の主な見所[編集]

フロント・ストリート(Front Street)はハミルトン市の中心的な繁華街でメイン・ストリートである。免税店が数多くあり、多くの観光客で賑わっている。タックス・ヘイヴンなどの金融業、銀行などの建物も数多くあり、ビジネス客も訪れる。

ハミルトンは小さな町だが、歴史的建造物が数多く残る歴史ある町でもある。1840年に立てられた国会議事堂と記念碑(The Cabinet Building & Cenotaph)や、1817年に建築された下院と最高裁判所(Sessions House)、シティ・ホール、バミューダ歴史博物館などがある。セント・テレサス・カテドラルは1927年に建てられたカトリック教会ローマ教皇パウロ6世が訪れた事もある。ハミルトン砦は1870年代に造られた砦で現在でも石積みの壁や大砲などが残っている。