ある閉ざされた雪の山荘で
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『ある閉ざされた雪の山荘で』(あるとざされたゆきのさんそうで)は、日本の作家、東野圭吾の小説。クローズドサークルが使われた長編推理小説である。1992年3月5日に講談社ノベルスとして発行され、講談社文庫版が1996年1月15日に発行した。文庫版の解説は法月綸太郎。1993年に第46回日本推理作家協会賞(長編部門)候補 となっている。
[編集] あらすじ
役者志望の7人が、演出家の東郷陣平によってペンション『四季』に集められた。そこで始まる奇妙な舞台稽古。仮想推理劇を演じろというものだ。不審に思いながらも、7人はその劇を続けて行った。吹雪のせいで密室状態になったペンション。そこで殺人が起こるという設定だったのだが、本当に1人が消えてしまった。残された6人は思い始める。「本当にこれは芝居なのか?」
[編集] 登場人物
- 太字は劇団『水許』の団員
- 久我和幸 - 『堕天塾』の元劇団員。劇団『水許』のオーディションに合格した。
- 笠原温子 - 演技力はそこそこだが、女性メンバーのリーダー格でもある。
- 田所義雄 - 感情が激しく、由梨江に好意を抱いている事も隠さない。
- 雨宮恭介 - 演技力はそこそこであるが、男性メンバーのリーダー格である。
- 元村由梨江 - 美貌を持っているが、演技は大して上手くない。
- 本多雄一 - 粗野だが、実力派のメンバーである。
- 中西貴子 - 色気と才能を持ち合わせたメンバー。
- 小田伸一 - ペンション『四季』の管理者(オーナー)。
- 東郷陣平 - 劇団の演出家。メンバーを集め、奇妙な舞台稽古をさせた。
- 朝倉雅美 - 『水許』の元メンバーであるが、オーディションに失敗し自殺した。
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