選り抜き記事
『ディシディア ファイナルファンタジー』(DISSIDIA FINAL FANTASY)は、スクウェア・エニックスより2008年に発売されたPSP専用のコンピュータゲームである。『FFシリーズ』歴代12作品のキャラクターを操作し、1対1で戦う3Dのアクションゲームであり、作品の垣根を越えたクロスオーバー作品として、シリーズ誕生20周年を記念して制作された。プロデュース及びキャラクターデザインを野村哲也、ディレクションを荒川健が担当し、ナレーションには俳優の菅原文太が起用された。ラテン語で「異説」を意味する「ディシディア」の名が示すとおり、シリーズ従来のRPGとは一線を画し、世界観も本作オリジナルのものとなる。……
- ウルドゥー語文学は、インド北部発祥のウルドゥー語による作品の総称である。ウルドゥー語はデリーで民衆の日常語として形成されたのち、デカン地方でガザル(恋愛抒情詩)などの詩作が栄え、のちにデリーでも広まった。言語的にはヒンドゥスターニー語を起源としており、ヒンディー語文学とは類縁関係にある……
- 蔵の街は、栃木県栃木市栃木地域(旧下野国都賀郡栃木町とその周辺)における歴史的景観の呼称。江戸時代末期から近代にかけての建物、特に土蔵造りの建物を多く残すことからこう呼ばれ、蔵の街遊覧船や蔵の街観光バスなど、この名が冠された法人・施設も複数所在する……
- 『これ描いて死ね』は、とよ田みのるによる日本の漫画。少年漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)にて連載。都会から離れた離島で暮らす女子高校生が、長期休業中であった憧れの漫画家との出逢いをきっかけとして、学校で漫画研究会(以下、漫研と略)を設立し、仲間やライバルたちと漫画制作に挑む物語……