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高木友之助 (哲学者)

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髙木 友之助高木 友之助、たかぎ とものすけ、1923年4月29日-2000年2月10日)は、日本の東洋哲学者・教育者で、晩年は中央大学学長総長であった。

来歴

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東京都墨田区両国(出生時は東京市本所区)出身。旧制東京府立第三中学校(現・都立両国高校)旧・第一高等学校(恩師は漢詩人阿藤伯海[1])を経て、1949年東京大学文学部中国哲学科卒業。1951年東京大学大学院文学研究科修士課程修了。東京大学文学部助手。1954年中央大学文学部専任講師。1958年中央大学文学部助教授。1964年中央大学文学部教授。1973年中央大学文学部長(~1977年)。中央大学評議員。中央大学理事(~1978年)。1985年中央大学大学院文学研究科委員長(~1989年)。1990年中央大学学長(~1993年)。中央大学総長(~1996年)。中央大学理事(~1996年)[2]。中央大学理事長職務代行(1999年)[3]。1994年中央大学文学部を定年退職。同名誉教授[2]

このほか日本学生相撲連盟会長を務めた[4]

親族

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その他

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著書

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  • 『中国の思想家 上』〈宇野哲人博士米寿記念〉 共著 「揚雄」 頸草書房
  • 『中国の哲学』共著 明徳出版社
  • 説苑』〈中国古典新書〉 明徳出版社
  • 漢書列伝』片山兵衛共著〈中国古典新書 続編〉明徳出版社

脚注

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  1. ^ 漢詩集『大簡詩草』を編・刊行(新版・吉備路文学館)。晩年に行った師の郷里での講演「阿藤伯海先生の思い出」がある、没後に冊子が発行(浅口市教育委員会、2016年)
  2. ^ a b 以上について『中央大学文学部紀要 哲学科第39号』(中央大学文学部、1994年)
  3. ^ 詳細中央大学
  4. ^ 相撲』2000年3月号69頁、「角界ニュース」。

外部リンク

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