渋谷健一

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渋谷 健一(しぶや けんいち、1905年2月6日 - 1997年1月10日)は、日本の経営者十條製紙社長、会長を務めた。三重県出身[1]

経歴[編集]

1925年中央大学専門部経済学科を卒業し、同年に富士製紙に入社[1]

王子製紙を経て、1949年十條製紙に転じ、1952年11月に取締役に就任し、1958年11月に常務、1964年5月に専務を経て、1968年3月に副社長に就任し、1969年5月には社長に昇格[1]1976年6月に会長に就任し、1982年6月に取締役相談役を経て、1984年6月に相談役に就任[1]

1971年11月に藍綬褒章を受章し、1980年4月に勲二等旭日重光章を受章[1]

1997年1月10日肺炎のために死去[2]。91歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, し74頁.
  2. ^ 1997年 1月11日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
金子佐一郎
十條製紙社長
1969年 - 1976年
次代
豊永幸三