須藤澄玲
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右が須藤澄玲、左はブードロー=オデ | ||||||||||||
生誕 |
1997年11月12日(26歳) 神奈川県横浜市 | |||||||||||
身長 | 151 cm | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
コーチ |
リチャード・ゴーチエ ブルーノ・マルコット | |||||||||||
所属クラブ | 神奈川FSC | |||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||||
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須藤 澄玲(すとう すみれ、1997年11月12日 - )は、神奈川県横浜市出身の女性フィギュアスケート選手(ペア)。パートナーはフランシス・ブードロー=オデ、コンスタンティン・チジコフ。
2015年、2016年全日本選手権優勝。
経歴
[編集]神奈川県横浜市出身。横浜英和女学院中学校卒業。東京インターハイスクール在学中。
2013-2014シーズン、コンスタンティン・チジコフとペアを結成。全日本選手権のジュニアクラスで優勝。チャレンジカップで4位となり、初出場の世界ジュニア選手権では12位となる。2014-2015シーズン、ISUジュニアグランプリシリーズに初参戦しJGPチェコスケートで6位となる。その後、チジコフとペアを解散。
2015-2016シーズン、新たにフランシス・ブードロー=オデとペアを結成。初戦のゴールデンスピンで7位となり、全日本選手権で優勝を果たす。年明け早々に行われたネスレ杯では国際大会で初めて優勝する。初出場となった世界選手権ではSPで22位となりFSに進めなかった。
2016-2017シーズン、グランプリシリーズに参戦。母国開催のNHK杯では、最下位の7位ではあるものの自己ベストを大幅に更新した。世界選手権SPでは自身初となるSP60点台の自己ベストを出すが、前年よりSP通過ラインが大幅に上昇し、17位で大会を終えた。
2017-2018シーズン、全日本選手権は体調不良で欠場[1]。2018年3月4日、ブードロー=オデが日本所属を離れることを発表し、ペアは解散となった[2]。
主な戦績
[編集]- 2014-2015シーズンまではコンスタンティン・チジコフとのペア
- 2015-2016シーズンからはフランシス・ブードロー=オデとのペア
大会/年 | 2013-14 | 2014-15 | 2015-16 | 2016-17 | 2017-18 |
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世界選手権 | 22 | 17 | |||
四大陸選手権 | 9 | 10 | |||
世界国別対抗戦 | 1 | ||||
全日本選手権 | 1 | 1 | |||
GPロステレコム杯 | 8 | ||||
GP NHK杯 | 7 | 7 | |||
CSネーベルホルン杯 | 11 | ||||
CS USクラシック | 4 | 8 | |||
CSゴールデンスピン | 7 | ||||
ネスレ杯 | 1 | 1 | |||
世界Jr.選手権 | 12 | ||||
全日本選手権 | 1 J | ||||
JGPチェコスケート | 6 | ||||
チャレンジカップ | 4 J |
詳細
[編集]2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2017年11月10日 - 12日 | ISUグランプリシリーズNHK杯(大阪) | 7 51.69 |
7 104.83 |
7 156.52 |
2017年10月20日 - 22日 | ISUグランプリシリーズロステレコム杯(モスクワ) | 8 48.93 |
8 87.87 |
8 136.80 |
2017年9月27日 - 30日 | ISUチャレンジャーシリーズネーベルホルン杯(オーベルストドルフ) | 11 54.36 |
14 94.06 |
11 148.42 |
2017年9月13日 - 17日 | ISUチャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシック(ソルトレイクシティ) | 8 50.60 |
8 103.00 |
8 153.60 |
2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2017年4月20日 - 23日 | 2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 6 54.84 |
6 97.57 |
1 団体 (152.41) |
2017年3月27日 - 4月2日 | 2017年世界フィギュアスケート選手権(ヘルシンキ) | 17 61.70 |
- | 17 |
2017年2月14日 - 19日 | 2017年四大陸フィギュアスケート選手権(江陵) | 10 58.14 |
9 106.82 |
10 164.96 |
2016年12月22日 - 25日 | 第85回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 1 56.96 |
1 103.29 |
1 160.25 |
2016年11月25日 - 27日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(札幌) | 6 52.65 |
7 109.20 |
7 161.85 |
2016年9月14日 - 17日 | ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシック(ソルトレイクシティ) | 4 44.48 |
4 78.16 |
4 122.64 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2016年4月22日 - 24日 | 2016年コーセー・チームチャレンジカップ(スポケーン) | - | 6 100.78 |
3 団体 |
2016年3月26日 - 4月3日 | 2016年世界フィギュアスケート選手権(ボストン) | 22 38.50 |
- | 22 |
2016年2月16日 - 21日 | 2016年四大陸フィギュアスケート選手権(台北) | 9 52.70 |
9 92.63 |
9 145.33 |
2016年1月6日 - 10日 | 2016年メンターネスレネスクイックトルン杯(トルン) | 1 55.69 |
1 104.36 |
1 160.05 |
2015年12月24日 - 27日 | 第84回全日本フィギュアスケート選手権(札幌) | 1 53.31 |
1 96.24 |
1 149.55 |
2015年12月2日 - 5日 | ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピン(ザグレブ) | 8 46.62 |
7 90.44 |
7 137.06 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2014年9月3日 - 7日 | ISUジュニアグランプリ チェコスケート(オストラヴァ) | 7 32.41 |
6 64.14 |
7 96.55 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2014年3月10日 - 16日 | 2014年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ソフィア) | 13 39.70 |
13 67.71 |
12 107.41 |
2014年3月6日 - 9日 | 2014年チャレンジカップ ジュニアクラス(ハーグ) | 4 44.22 |
4 67.01 |
4 109.42 |
2013年12月20日 - 23日 | 第82回全日本フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(さいたま) | 1 39.74 |
1 71.61 |
1 111.35 |
プログラム使用曲
[編集]シーズン | SP | FS | EX |
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2017-2018 | さくら 作曲:森山直太朗 演奏:アンドレ・リュウ 振付:ジュリー・マルコット |
ビートルズ メドレー 振付:ジュリー・マルコット |
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2016-2017 | 映画『シェルブールの雨傘』より 作曲:ミシェル・ルグラン 振付:ジュリー・マルコット |
ばら色の人生 演奏:ルイ・アームストロング 振付:ジュリー・マルコット | |
2015-2016 | ばら色の人生 演奏:ルイ・アームストロング 振付:ジュリー・マルコット |
A Sky Full Of Stars 曲:コールドプレイ | |
2014-2015 | The Way You Look Tonight 作曲:ジェローム・カーン |
ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
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2013-2014 | 映画『SAYURI』サウンドトラックより 作曲:ジョン・ウィリアムズ |