終楽章 (薬師丸ひろ子の曲)
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「終楽章」 | ||||
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薬師丸ひろ子 の シングル | ||||
初出アルバム『Sincerely Yours』 | ||||
B面 | DISTANCE | |||
リリース | ||||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI | |||
作詞・作曲 | 竹内まりや | |||
チャート最高順位 | ||||
薬師丸ひろ子 シングル 年表 | ||||
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「終楽章」(しゅうがくしょう)は、薬師丸ひろ子通算11枚目のシングル。1988年3月30日に発売された。発売元は東芝EMI(現・ユニバーサルミュージック)[2]。
背景
[編集]5枚目のアルバム『Sincerely Yours』からの先行シングル[注 1]。前作「胸の振子」から、およそ6か月ぶりのリリースとなった。薬師丸は、本作発売の翌日からフジテレビ系列の音楽番組『夜のヒットスタジオ・デラックス』のマンスリー・ゲストとして5週連続で出演し、後に「Tea Party -卒業記念-」のタイトルで映像化されたライブの模様をはじめ、番組内で毎週様々なレパートリーを披露した[3]。
表題曲の作詞・作曲は、薬師丸のシングルとしては初となる竹内まりやが手掛けており、「これ以上二人の関係を続けられない」と女性の方から切り出すという内容となっている[4]。竹内は、「ひろ子ちゃんの声に大いに救われてますけど、女性の強さが表れてるというか、けっこう主張のある主人公ですよね。″あなたが好きよ好きよ″ だけだとドラマにならないので、一度恋が終わるとか再会するとか未練があるとか、陰影がある方が歌としてはドラマティックですよね。」と語っている。竹内は、発表からおよそ20年後となる2007年にリリースされた自身のアルバム『Denim』の中でこの曲をセルフカバーしている。
B面曲「DISTANCE」は、薬師丸自身が作詞・作曲を手掛けている。
収録曲
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ アルバムバージョンはイントロが長くなっている。
出典
[編集]- ^ “薬師丸ひろ子のシングル売上TOP16作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年1月20日閲覧。
- ^ “薬師丸ひろ子 / 終楽章”. CDJournal. 音楽出版社. 2022年9月28日閲覧。
- ^ “薬師丸ひろ子「Sincerely Yours」80年代気鋭の女性シンガーソングライター大集結!”. Re:minder. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “竹内まりや×クリス松村「Mariya's Songbook」対談 (4/5)”. 音楽ナタリー. 2024年1月25日閲覧。
関連作品
[編集]- 『薬師丸ひろ子 TWIN BEST』
- 『薬師丸ひろ子・シングルズ』
- Indian Summer – JVCKENWOOD Victor Entertainment