環境計量士
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この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 |
環境計量士 | |
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実施国 | 日本 |
資格種類 | 国家資格 |
分野 | 工業 |
試験形式 | マークシート |
認定団体 | 経済産業省 |
認定開始年月日 | 1974年(昭和49年) |
等級・称号 | 濃度、騒音・振動 |
根拠法令 | 計量法 |
公式サイト | 経済産業省 |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
環境計量士(かんきょうけいりょうし)とは、計量法に基づく、経済産業省所管の国家資格であり、環境に関する濃度、騒音並びに振動についての計量結果を証明するのに必要である。毎年1回、通常は年度末頃に筆記試験が行われる。計量士の項も参照のこと。
試験科目
[編集]- 濃度関係
- 環境関係法規及び化学に関する基礎知識
- 化学分析概論及び濃度の計量
- 計量関係法規
- 計量管理概論
濃度関係の令和2年度合格率は16.4%であった。
- 騒音・振動関係
- 環境関係法規及び物理に関する基礎知識
- 音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計量
- 計量関係法規
- 計量管理概論
騒音・振動関係の令和2年度合格率は18.4%であった。