「志染駅」の版間の差分
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'''志染駅'''（しじみえき）は、[[兵庫県]][[三木市]]志染町西自由が丘一丁目836にある、[[神戸電鉄]][[神戸電鉄粟生線|粟生線]]の[[鉄道駅|駅]]である<ref name="zeneki"/>。駅番号は'''KB50'''。粟生駅まで4両編成が乗り入れるようになってからこの駅で乗務員交代をするようになった。[[緑が丘駅 (兵庫県)|緑が丘駅]]と並び、[[三木市]]の[[ニュータウン]]地域の中心駅となっている。 |
'''志染駅'''（しじみえき）は、[[兵庫県]][[三木市]]志染町西自由が丘一丁目836にある、[[神戸電鉄]][[神戸電鉄粟生線|粟生線]]の[[鉄道駅|駅]]である<ref name="zeneki"/>。駅番号は'''KB50'''。粟生駅まで4両編成が乗り入れるようになってからこの駅で乗務員交代をするようになった。[[緑が丘駅 (兵庫県)|緑が丘駅]]と並び、[[三木市]]の[[ニュータウン]]地域の中心駅となっている。 |
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神戸電鉄の乗務員時刻表（スタフ）に表記されている駅略号は'''Si'''（'''Si'''jimi）である。 |
{{要出典||範囲=神戸電鉄の乗務員時刻表（スタフ）に表記されている駅略号は'''Si'''（'''Si'''jimi）である（同社では、『S』1文字の駅略号は[[鈴蘭台駅]]に割り当てており、そのままでは重複してしまう為）|date=2020年2月}}。 |
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（Sは鈴蘭台で使用している為。） |
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== 歴史 == |
== 歴史 == |
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2020年2月1日 (土) 03:42時点における版
| 志染駅 | |
|---|---|
 志染駅舎（南口）（2014年3月23日撮影） | |
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しじみ SHIJIMI | |
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◄KB49 広野ゴルフ場前 (2.1 km) (2.0 km) 恵比須 KB51► | |
| 兵庫県三木市志染町西自由が丘一丁目836[1] | |
| 駅番号 | ○KB50 |
| 所属事業者 | 神戸電鉄 |
| 所属路線 | 粟生線 |
| キロ程 |
15.6km（鈴蘭台起点） 湊川から23.1km 新開地から23.5 km |
| 駅構造 | 地上駅[1] |
| ホーム | 2面3線[1] |
| 乗車人員 -統計年次- |
1,833人/日（降車客含まず） -2016年- |
| 開業年月日 | 1937年（昭和12年）12月28日[1][2] |
志染駅（しじみえき）は、兵庫県三木市志染町西自由が丘一丁目836にある、神戸電鉄粟生線の駅である[1]。駅番号はKB50。粟生駅まで4両編成が乗り入れるようになってからこの駅で乗務員交代をするようになった。緑が丘駅と並び、三木市のニュータウン地域の中心駅となっている。
神戸電鉄の乗務員時刻表（スタフ）に表記されている駅略号はSi（Sijimi）である（同社では、『S』1文字の駅略号は鈴蘭台駅に割り当てており、そのままでは重複してしまう為）[要出典]。
歴史
1937年撮影
- 1937年（昭和12年）12月28日 - 三木電気鉄道の広野ゴルフ場前駅 - 三木東口駅（現在の三木上の丸駅）間延伸により開業[1][2]。
- 1947年（昭和22年）1月9日 - 神戸有馬電気鉄道により合併され、神有三木電気鉄道（のちに神戸電鉄）の駅となる[2]。
- 2012年（平成24年）5月19日 - 粟生線のダイヤ変更に伴い、日中の一部列車で当駅折り返しとなる[1]。
駅構造
2007年12月1日撮影
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ、待避・交換可能な地平駅である[1]。
南側より1・2・3番線がありホーム有効長は1番線のみ5両他は4両、ただし5両編成の入線はできる。駅舎（改札口）は粟生寄りにあり、線路をはさんで南北に改札があるが、駅員は南寄りの駅舎にのみ配置されている。2番・3番ホームへは構内踏切で連絡している。なお、駅近くに踏切がないため、自動改札を通って自由に構内踏切を渡ることが可能である。このため無料の通行券を券売機により発行している。
-
券売機 -
自動改札機 -
構内通行券 -
駅舎北口 -
ロータリー
のりば
| 1 | ■粟生線（下り） | 恵比須・三木・小野・粟生方面 |
|---|---|---|
| 2 | ■粟生線（上り） | 押部谷・木幡・西鈴蘭台・鈴蘭台・湊川・新開地方面 |
| 3 |
3線とも両方向の発車に対応している。入線については1番線のみ新開地方からしか進入できないが、2・3番線は両方向から進入可能である。
夜間停泊の運用が設定されている。鈴蘭台方の留置線に4両編成が2本、駅構内には1番線と2番線に4両編成が夜間停泊されている。
駅周辺
駅北側にロータリーがあるが、道路幅が狭く、路線バスは中型のみ乗り入れが可能である。大型は隣の恵比須駅前に乗り入れる。駅の主な利用者は、自由が丘とさつき台の住民である。
- 当駅より木幡駅までは三木街道と並走している。
周辺施設
駅北側は整備されたニュータウンであるため、都市機能は充実している[1]。
- 主な公共施設
- 自由が丘公民館
- 保育施設
- 自由ヶ丘認定こども園
- ひろの認定こども園
- 小規模保育所ひろの保育園
- 主な教育機関
- 三木市立広野幼稚園
- 三木市立自由が丘幼稚園
- 三木市立広野小学校
- 三木市立自由が丘小学校
- 三木市立自由が丘東小学校
- 三木市立自由が丘中学校
- 兵庫県立三木東高等学校
- 広野自動車教習所
- 郵便局・金融機関
- 主な医療機関
- 三木山陽病院
- 主な集客施設
- コープ志染
- サンテラス志染
- トーホーストア志染駅前店
- DCMダイキ三木広野店
- ジャパン三木志染店
- ザ・ダイソー三木志染店
- 三木広野ファッションモール
- アルカスーパードラッグ三木店
- フレッシュバザール三木志染店
- この他、平行する道路沿いには、主にチェーンの飲食店が多数出店している。
- 都市公園、レジャー施設
- その他
- 江崎グリコ
- 三木ロイヤルテニスクラブ
- 広野田園テニスクラブ
バス
駅北側ロータリーの志染駅バス停から発着、かつて南側に少しはなれたところに志染バス停、志染駅南バス停があったがこちらは現在乗り入れるバスはない。
- 神姫ゾーンバス
- 1系統 志染団地 - 東自由が丘
- 15系統 志染団地 - 東自由が丘 - 緑が丘駅 - 青山5丁目
- みっきぃバス（三木市コミュニティバス）
- 北播磨総合医療センター直通バス
利用状況
三木市統計書よると、2016年の1日平均乗車人員は1,833人である。
モータリゼーションやニュータウンの高齢化に加え、神姫バス[1]が自由が丘を縫うように走る三宮行きの路線を開設したため、乗車人数はピーク時（1992年）の約半分にまで減少している。
1日当たりの乗降客数は、平成4年度には8,284人であったが、平成11年度には7,871人、平成19年度には4,357人（平成4年度比で約52.6％）、平成20年度には4,317人に減少している[3]。
| 年次 | 1日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 2002年 | 2,896 |
| 2003年 | 2,685 |
| 2004年 | 2,473 |
| 2005年 | 2,332 |
| 2006年 | 2,247 |
| 2007年 | 2,178 |
| 2008年 | 2,145 |
| 2009年 | 2,066 |
| 2010年 | 1,975 |
| 2011年 | 1,934 |
| 2012年 | 1,954 |
| 2013年 | 1,964 |
| 2014年 | 1,959 |
| 2015年 | 1,863 |
| 2016 | 1,833 |
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、192頁。ISBN 9784343006745。
- ^ a b c 曽根悟（監修） 著、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集） 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、11-12頁。
- ^ 神戸電鉄「おでかけガイド」（2008年8月発行分）及び粟生線・駅別乗降人員<1日平均>の推移 (PDF) より。
関連項目
外部リンク
