「福岡県立宗像中学校・高等学校」の版間の差分
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* [[TOMZUIN H]](音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、エレクトロニック音楽演奏家) |
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== アクセス・通学手段 == |
== アクセス・通学手段 == |
2019年6月2日 (日) 05:53時点における版
福岡県立宗像中学校・高等学校 | |
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過去の名称 | 福岡県立宗像高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福岡県 |
学区 | 福岡県第四学区(旧第五学区) |
併合学校 | 福岡県立宗像女子高等学校 |
校訓 | 質實剛健、自彊不息 |
設立年月日 | 1919年3月27日 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期 |
高校コード | 40131F |
所在地 | 〒811-3436 |
北緯33度48分8.3秒 東経130度32分27.9秒 / 北緯33.802306度 東経130.541083度座標: 北緯33度48分8.3秒 東経130度32分27.9秒 / 北緯33.802306度 東経130.541083度 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福岡県立宗像中学校・高等学校(ふくおかけんりつむなかたちゅうがっこう・こうとうがっこう、Fukuoka Munakata Junior High School, Fukuoka Prefectural Munakata High School)は、福岡県宗像市東郷六丁目7番1号にある男女共学の公立中学校・高等学校。併設型中高一貫校。略称「宗高」(むなこう)、「宗中」(むなちゅう)。
概要
- 設置課程・学科
- 歴史
1919年(大正8年)に開校した「旧制福岡県立宗像中学校」と1926年(大正15年)に開校した「福岡県立宗像高等女学校」を前身としている。戦後の学制改革により、それぞれ「福岡県立宗像高等学校」と「福岡県立宗像女子高等学校」となった。その1年後この2校が統合され、男女共学の福岡県立宗像高等学校となった。創立年数は旧制中学校の開校年を基準に数えており、2019年(平成31年)に創立100周年を迎えた。
- 校訓
「質実剛健・自彊不息[1]」
- 校章
校名の「宗」と「高」の2文字を図案化したものになっている。(中学も同様)
- 校歌
作詞は国語科、作曲は信時潔。3番まであり、校名は歌詞に登場しない。1番では宗像市の東端に位置する四塚連山(通称四塚)、2番では市の中心部を流れる釣川、3番では市の北部に面する玄界灘、といったように高校周辺の地理、それと併せて1番から3番を通して目指す生徒の理想像が高らかに歌われている。
- 学区・通学区域
「福岡県第四学区(旧第五学区)」[2]
- 学校施設
2003年度(平成15年)に新校舎が完成した。屋根にはソーラーパネルが設置されている。普通教室棟の全室に冷暖房が完備されている。
- 制服
男子は詰め襟の学ラン。女子はセーラー服で、高校のリボンが紺色、中学のリボンが緑色である。夏服は白色、冬服が濃紺色。
- 同窓会
毎年7月に総会を開催している。支部を福岡、北九州、東京、関西に置く。
沿革
- 旧制福岡県立宗像中学校(男子校)
- 1919年(大正8年)
- 1920年(大正9年)10月12日 - 新校舎が完成し、移転。
- 1921年(大正10年)5月2日 - 開校記念式を挙行。
- 1930年(昭和5年)2月 - 校旗・校歌を制定。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革に伴い、「福岡県立宗像高等学校」(男子高)となる。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 農業科を併設。
- 福岡県立高等女学校
- 1926年(大正15年)3月30日 - 「福岡県宗像実業女学校」を開校。
- 1930年(昭和5年) - 「福岡県宗像高等実業女学校」に改称。
- 1931年(昭和6年) - 「福岡県宗像高等女学校」に改称。
- 1941年(昭和16年)6月 - 茶室が完成。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革に伴い、「福岡県立宗像女子高等学校」となる。
- 福岡県立宗像高等学校(共学)
- 1949年(昭和24年)8月31日 - 福岡県立宗像高等学校と宗像女子高等学校が統合し、「福岡県立宗像高等学校」(男女共学)となる。
- 1950年(昭和25年) - 家庭科を設置。
- 1960年(昭和35年) - 定時制課程を廃止。
- 1963年(昭和38年) - 農業科を募集停止とする。家庭科を被服科に改称。
- 1968年(昭和43年)9月 - 食堂を開設。
- 1970年(昭和45年)5月 - 新体育館が完成。
- 1973年(昭和48年)3月 - 寄宿舎(若葉寮)が完成。
- 1980年(昭和55年)5月 - プールが完成。
- 1989年(平成元年)3月 - 四塚会館が完成。
- 1993年(平成5年) - 被服科を廃止。
- 2015年(平成27年)- 宗像高校の併設校として福岡県立宗像中学校開校[3]
- 2019年(平成31年)創立100周年
学校行事
3学期制をとる。行事のほとんどが中高合同で行われる。
- 1学期
- 5月 - 文化祭
- 2学期
- 9月 - 体育祭
- 12月 - 中学2年生修学旅行
- 3学期
- 1月 - 高校2年生修学旅行
- 2月 - 高校1年生早朝訓練・耐寒登山(20km程の行軍)
部活動
部活動は原則として中高合同で行うこととなっているが、中高生の体格差や中体連、高体連の規制などを理由に中高別で行われている部が多い。 また電気物理部は高校が世界大会出場、中学が全国大会に出場している。
- 運動部
- 硬式野球部(高校のみ)
- 軟式野球部(中学のみ)
- バレーボール部
- バスケットボール部
- ソフトテニス部
- 卓球部
- ラグビー部
- 陸上競技部
- 水泳同好会
- 弓道部(高校のみ)
- 剣道部
- ハンドボール部
- サッカー部
- 空手部
- テニス部
- 山岳同好会(高校のみ)
- 文化部
著名な出身者
- 新海征治(科学者、工学博士、九州大学名誉教授)
- 伊豆美沙子(宗像市長)
- 石松愛弘(脚本家、時代小説家: 宗方翔)
- 水沢螢(タレント)
- 原一希(プロバスケットボール選手)
- 青谷倫太郎(熊本放送報道記者)
- 岩渕梢(アナウンサー)
- 安河内哲也(東進ハイスクール英語科講師)
- TOMZUIN H(音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、エレクトロニック音楽演奏家)
- 酒匂飛翔(アナウンサー)
アクセス・通学手段
- 最寄りの駅
JR九州 鹿児島本線「東郷駅」から徒歩20分程度。 高校が線路に隣接しているため赤間駅-東郷駅の間では下り列車から見て右手側に同校を見ることが可能。
- 最寄りのバス停
- 通学手段
電車通学者は最寄り駅の東郷駅で下車後、徒歩・バスで通学する。駅から高校へ自転車で移動することは禁止されている。