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2018年3月1日 (木) 14:07時点における版
三浦 守(みうら まもる、1956年10月23日 - )は、東京都出身の検察官。最高裁判所裁判官。
東京大学法学部卒業後、司法修習を経て、1982年に検事任官[1]。法務省で通算20年あまり勤務し、被害者や遺族が刑事裁判に参加し、被告人質問などをすることができる被害者参加制度の立法に携わった[2]。その後、最高検公判部長、札幌高検検事長、大阪高検検事長を務めた[1]。
2018年2月26日に最高裁判所裁判官に就任[1]。就任会見で「社会が複雑化して価値観が多様化する中で、裁判にはより質の高い審理や判断が求められているように思う。与えられた職務に全力を尽くしたい」と語った[1]。