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* フェルナ浄水店 |
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* ドラッグスギヤマ豊田浄水店 |
* ドラッグスギヤマ豊田浄水店 |
2016年5月4日 (水) 06:13時点における版
浄水駅 | |
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駅舎(2010年3月) | |
じょうすい JŌSUI | |
◄TT03 三好ヶ丘 (2.4 km) (1.8 km) 上豊田 TT01► | |
所在地 | 愛知県豊田市浄水町伊保原243 |
駅番号 | TT 02 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | ■名鉄豊田線 |
キロ程 | 3.8 km(梅坪起点) |
駅構造 | 地上駅(掘割構造) |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
9,541人/日 -2013年[1]- |
開業年月日 | 1979年(昭和54年)7月29日 |
備考 | 駅集中管理システム導入駅 |
浄水駅(じょうすいえき)は、愛知県豊田市浄水町にある、名古屋鉄道豊田線の駅である。
駅構造
対向式2面2線ホーム(20m車6両対応)の半地下駅である。駅の前後は掘割構造となっている。計画当初は当駅付近も盛土式にする予定だったが、農地を盛土で分断する事に地元が反発して地下式にすることを要望してきたことから、検討の末、折衷案として掘割式で建設された[2]。
中京大学豊田キャンパス、豊田大谷高校など周辺に学校が多いため、終日駅員が配置されているが、終日有人化以前の名残で駅集中管理システムも導入されている。バリアフリー化に伴う駅改良工事によって2007年度にエレベーターが設置されたほか、2009年にはプラットホームも大幅にリニューアルされた。2010年1月現在、駅舎の改築工事、ホームの一部(豊田市駅寄り)、駅前広場における改修工事が続いている。また、名古屋や豊田へ通勤するためのベッドタウンとして、駅周辺の宅地開発が活発に行われているため、当駅の利用者は今後も増える事が予想される。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■豊田線 | 上り | 豊田市方面 |
2 | ■豊田線 | 下り | 赤池・伏見・上小田井・犬山方面 |
配線図
← 赤池方面 |
→ 豊田市方面 |
|
凡例 出典:[3] |
駅周辺
公共施設
商業施設
- 日帰り天然温泉 竜泉寺の湯 豊田浄水店
- さなげアドベンチャーフィールド
- バロー 浄水店
- フェルナ浄水店
- ドラッグスギヤマ豊田浄水店
郵便局・金融機関
その他
バス路線
- とよたおいでんバス
- 保見・豊田線
- さなげ・足助線
- 保見地域バス(火・金運行)
- 広幡・八草コース
- 篠原・田籾コース
- スクールバス
- 中京大学(豊田学舎)
- 中部大学第一高等学校
- 南山国際中学校・高等学校
利用状況
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は9,541人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中43位、 豊田線(8駅)中2位であった[1]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は6,940人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中64位、豊田線(8駅)中2位であった[4]。
- 『豊田市統計書』によると当駅の一日平均乗降客数は以下の通り推移している。
- 2003年度 7,109人
- 2004年度 7,178人
- 2005年度 7,085人
- 2006年度 7,139人
- 2007年度 7,641人
- 2008年度 8,389人
- 2009年度 8,586人
- 2010年度 8,933人
歴史
- 1979年(昭和54年)7月29日 - 開業。
- 2003年(平成15年)10月1日 - トランパス使用開始に伴い駅集中管理システム導入。
- 2009年(平成21年) - 利用者の増加に伴い終日駅員配置駅に昇格。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
脚注
- ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 清水武『名古屋鉄道各駅停車』洋泉社、2016年、111頁。ISBN 978-4-8003-0800-9。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。