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桑折駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桑折駅
駅舎(2022年5月)
こおり
Koori
伊達 (4.0 km)
(3.4 km) 藤田
地図
福島県伊達郡桑折町大字南半田字六角[1]
北緯37度51分19.00秒 東経140度31分3.09秒 / 北緯37.8552778度 東経140.5175250度 / 37.8552778; 140.5175250座標: 北緯37度51分19.00秒 東経140度31分3.09秒 / 北緯37.8552778度 東経140.5175250度 / 37.8552778; 140.5175250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 285.9 km(東京起点)
電報略号 クワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
518人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1887年明治20年)12月15日[1]
備考 業務委託駅
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桑折駅(こおりえき)は、福島県伊達郡桑折町大字南半田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

歴史

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駅構造

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単式ホーム2面2線と木造駅舎を持つ地上駅である。かつては単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ[2]地上駅であったが、中線は横取線となったため、フェンスで閉鎖されている。互いのホームは跨線橋で連絡している。1番線ホームに接して駅舎がある。

福島統括センター(福島駅)が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。構内には自動券売機、簡易Suica改札機、ステーションギャラリーピーチプラザがある。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 上り 福島郡山黒磯方面[6]
2 下り 白石岩沼仙台方面[6]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員518人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通りである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     777 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     789 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     801 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     765 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     757 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     752 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     733 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     710 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     681 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     675 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     652 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     643 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 182 474 657 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 191 504 695 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 179 477 657 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 181 500 682 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 171 459 631 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 168 471 640 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 171 459 631 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 161 460 621 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 90 397 488 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 92 391 483 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 113 380 494 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 132 386 518 [利用客数 1]

駅周辺

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東北新幹線が東北本線と並行して地上を走行している[7]

バス路線

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福島交通福島支社)が運行する路線バスが発着する。

桑折駅前
桑折駅入口
  • 福島駅東口行き
  • 直通:医大行き
  • 小坂行き
  • 国見役場行き

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
伊達駅 - 桑折駅 - 藤田駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(桑折駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月11日閲覧。
  2. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、23頁。 
  3. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、402頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧 
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(桑折駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月11日閲覧。
  7. ^ 桑折町都市再生整備計画に基づく桑折駅北広場整備事業完了 完成祝い、「桑折駅北側公園」開園式開催」『広報こおり』桑折町、2013年8月7日、11面。オリジナルの2022年8月20日時点におけるアーカイブ。2022年8月20日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月22日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月5日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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