有馬自由
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ありま じゆう 有馬 自由 | |
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本名 | 有馬 自由(読み同じ) |
生年月日 | 1963年9月20日(61歳) |
出身地 | 日本 京都府長岡京市 |
身長 | 172cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 演劇 |
所属劇団 | 劇団扉座 |
事務所 | krei |
有馬 自由(ありま じゆう、1963年9月20日 - )は、日本の俳優。劇団扉座、krei株式会社所属。
来歴
[編集]1995年 福島三郎作品を上演するプロデュース形式ユニット「企画はじめ(泪目銀座)」の旗揚げに参加。
1996年 同じ扉座の劇団員である六角精児の「六角精児バンド」にパーカッション担当として結成時から参加。
2011年 細見大輔・有川マコト・瓜生和成とのユニット「ナ・ポリプロピレン」を結成。
出演
[編集]劇団公演のほかにも、外部で出演を多数こなしている。
舞台
[編集]- 善人会議 (1988年入団〜1993年)
- 劇団扉座 (1993年〜)
- 『新羅生門』 (1988年、1989年) - 桃太郎 役 ※初舞台
- 『ヨークシャーたちの空飛ぶ会議』 (1989年)
- 『ジプシー 〜千の輪の切り株の上の物語〜』 (1989年) - シゲル 役
- 『フォーティンブラス』 - フォーティンブラス/武年 役 (1990年) 、 父の亡霊/岸川和春 役 (2001年)
- 『愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸』 (1991年、1993年、2000年) - 道化 役
- 『アインシュタインの子供たち』 (1994年)
- 『ドラキュラ白書』 (1997年) - カジモト 役
- 『ホテル・カリフォルニア』 (1997年、1999年、2021年) - 横山健一 役
- 『無邪鬼』 (1998年、2000年) - 安井 役
- 『アゲイン -怪人二十面相の優しい夜-』 - 蛭田 役 (1999年) 、 木下昌一 役 (2001年、2003年)
- リーディング公演『夜曲』 (2000年)
- リーディング公演『怪談・贋皿屋敷』 (2000年) - 播磨 役
- リーディング公演『ジプシー 千の輪の切り株の上の物語』 (2000年)
- リーディング公演『きらら浮世伝』 (2000年)
- 『ハムレット』 (2001年) - 旅役者1 役
- 『TSUTOMU』 (2001年) - 奥寺 役
- 『いちご畑よ永遠に』 (2002年)
- 『きらら浮世伝』 (2003年) - 大田南畝 役
- 『夜曲 〜放火魔ツトムの優しい夜〜』 (2003年)
- 『新浄瑠璃 百鬼丸 〜手塚治虫「どろろ」より〜』 (2004年、2009年) - 醍醐景光 役
- 『アトムへの伝言』 (2005年、2011年) - 人見茂博士 役
- 『ユタカの月』 (2006年) - 新井 役
- 『ご長寿ねばねばランド』 (2006年) - 鈴木富夫 役
- 『LOVE LOVE LOVE R36』 (2007年)
- 『人生のクライマックス』 (2008年) - 岡田琢郎 役
- 『サツキマスの物語』 (2009年) - 昇平 役
- 『新浄瑠璃 朝右衛門』 (2010年) - 井上重嗣 役
- 『人情噺「紺屋高尾」』 (2011年) - 長谷川靴店店主 安善 役
- 『つか版 忠臣蔵 〜スカイツリー篇〜/〜厚木あゆコロ篇〜』 (2012年) - 大高源吾 役
- 『人情噺 端敵★天下茶屋』 (2012年) - 大野段七 役
- 『ミュージカル「バイトショウ」』 (2013年) - 団員アリジ/サミー 役
- 『いとしの儚 〜100Days Love〜』 (2015年) - 妙海 役
- 『郵便屋さんちょっと2016』 (2016年) - 不破 役
- 『歓喜の歌』 (2016年) - 田所会長 役
- 『郵便屋さんちょっと2017 P.S. I Love You』 (2017年) - 不破 役
- 『江戸のマハラジャ』 (2017年) - 講釈師 二流斎泥酔 役
- 『無謀漫遊記 助さん格さんの俺たちに明日はない』 (2018年) - 佐野米吉 役
- 『最後の伝令 菊谷栄物語 1937津軽〜浅草』 (2019年、2022年) - 菊谷栄 役
- 10knocks『夜曲 〜放火魔ツトムの優しい夜〜』 (2020年) - 虎清 役
- 10knocks『フォーティンブラス』 (2020年) - 父の亡霊/岸川和春 役
- 10knocks『ジプシー 〜千の輪の切り株の上の物語〜』 (2020年) - タケマツ 役
- 10knocks『きらら浮世伝』 (2020年) - 大田南畝 役
- 10knocks『いとしの儚 〜100Days Love〜』 (2020年) - ト書き 役
- 10knocks『愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸』 (2020年) - 道化 役
- 10knocks『歓喜の歌』 (2020年) - 田所会長 役
- 『解体青茶婆』 (2021年) - 杉田玄白 役
- 『扉座版 二代目はクリスチャン -ALL YOU NEED IS PASSION-』 (2021年) - 磯村兵吉 役
- 『神遊(こころがよい) -馬琴と崋山-』 (2022年) - 画商 和泉屋虎吉 役
- 『Kappa 〜中島敦の「わが西遊記」より〜』 (2023年) - 河童=沙悟浄 役
- 『扉座版 二代目はクリスチャン -ALL YOU NEED IS PASSION 2023-』 (2023年) - 磯村兵吉 役
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- 客演
- 『橋ものがたり』 (1991年、新劇団協議会)
- 『さらば愛しき女よ』 (1993年、オーツーコーポレーション)
- 『パパ、I LOVE YOU!』 (1994年、加藤健一事務所)
- 『夜曲』 (1996年、ひょうご舞台芸術) - ケン 役
- 『東京原子核クラブ』(1997年) - 友田晋一郎 役
- 『飛龍伝 -今蘇る、青春の魂-』 (1997年、オーツーコーポレーション)
- 『プレリュード・トゥ・ア・キス』 (1998年、加藤健一事務所) - テイラー 役
- 『かくて新年は』 (1999年) - 皎 役
- 『煙が目にしみる』 (2002年、2005年、加藤健一事務所) - 牧慎一郎 役
- 『東京ウエポン 〜真夏の決闘〜』 (2002年、椿組)
- 『〜耳から至福〜 ホンヨミ! VOL.1』 (2002年、2004年)
- 『セロテープ ボンド セメダイン』 (2004年、クレネリZEROFACTORY)
- 『おひっこし』 (2004年、球団Z'sプロデュース)
- 『乙女の国』 (2005年、クレネリZEROFACTORY) 日替わりゲスト
- 『ヒーロー 〜Man of the Moment〜』 (2005年、加藤健一事務所) - ケニー・コリンズ 役
- 『なみだくじ』 (2005年、クレネリZEROFACTORY) - 大地 役
- 『純粋人 〜Juliet〜』 (2006年、レモンライブ) - シェイクスピア 役
- 『FLOWERS』 (2007年、演劇ユニット経済とH)
- 『棄憶 〜kioku〜』 (2007年、G-UP) - 里中恭輔 役
- 音楽劇『ぼんち』 (2008年) - 亀蔵/岸田 役
- 『シングルベッド』 (2008年、レモンライブ) - よもぎだ 役
- 『ソラヲカゾエル』 (2008年、G-up sideB session、出演&演出) - 倉科輝久 役
- 『GOD NO NAME』 (2009年、タカハ劇団) - 叉木雅義 役
- 『探偵(哀しきチェイサー)』 (2009年、2011年) - 中川監察官 役
- 『太陽の陽』 (2009年、G-UP) - 岡本靖史 役
- 『モロトフカクテル』 (2009年、タカハ劇団) - 吉田タイジロウ 役
- 『Birthday!』 (2009年、G-up sideB session、出演&演出) - 轟匠 役
- 『Bye Bye Blackbird』(2010年、演劇集団キャラメルボックス) - 安西亮一 役
- 『猿』 (2010年、G-UP) - 泉 役
- 『second kiss』 (2010年、映像出演&演出)
- 『ジョアンナ』 (2010年) - イアン・ボッス大司教 役
- 『サンタクロースの作り方』 (2010年、G-up sideB session、出演&演出) - 朝比奈 役
- 『にわか雨、ときたま雨宿り』 (2012年)
- 『シュペリオール・ドーナツ』(2012年、加藤健一事務所) - マックス・タラソフ 役
- 『世界を終えるための、会議』 (2013年、タカハ劇団) - 扇田誠人 役
- 『探偵 〜哀しきチェイサー2 雨だれの挽歌』 (2013年) - 中川監察官 役
- けんかとにおい (2014年、劇団ジュークスペース) - 拓海 役 (日替わりゲスト)
- 音楽劇『悪名』 (2014年) - 緒方 役
- 『帰還の虹』 (2014年、タカハ劇団) - 近藤陸軍大佐 役
- 『日々是闘笑!広目屋日記』 (2014年)
- 『おもてなし』 (2014年、玉造小劇店) - 藤原京太郎 役
- 舞台『東京喰種 トーキョーグール』(2015年) - 真戸呉緒 役
- 『小さなお茶会。』(2015年、空想組曲) - 星場マスター 役
- 音楽劇『悪名 〜The Badboys Return!』 (2016年) - 緒方 役
- 『TOU -JYUKAI-DEN-□』 (2017年) - 駱駝 役
- 音楽劇『大悪名 〜The Badboys Last Stand〜』 (2017年) - オニワカ/緒方 役
- 『瘡蓋の底』 (2017年、タカハ劇団) - 男1 役
- 『おかえりのないまち。色のない』 (2018年、キ上の空論) - 藤堂シュウスケ 役
- 『吐く』 (2018年、aibook) - 今藤京介 役
- 『エダニク』 (2018年、ハイリンド) - 玄田 役
- 『お正月』 (2019年、玉造小劇店) - 鈴木慎太郎/鈴木和幸 役
- 『かくも碧き海、風のように」 (2019年、椿組) - サーチン/アキレタぼうや川田 役
- 『芸術家入門の件』 (2019年、ブルドッキングヘッドロック) - 芸術家/真島/頭の職人 役
- はんなり☆夏語り 〜令〜『居留地の女』 (2019年) - 浦松孝吉 役
- 『恋愛戯曲』 (2019年、S企画) - 寺田俊司 役
- 舞台『魔法使いの嫁』(2019年、声の出演) - ネヴィン 役
- 『脳ミソぐちゃぐちゃの、あわわわわーで、褐色の汁が垂れる。』 (2020年、キ上の空論) - キンジョウタカシ 役
- 舞台『魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国』(2020年、声の出演) - ネヴィン 役
- ミュージカル『刀剣乱舞』 -東京心覚- (2021年) - 太田道灌 役
- 『あいついつまでもやってる』 (2022年、劇団トローチ) - 猿渡誠一郎 役
- 『ママはダンシング・クイーン』 (2022年、リブレプロデュース) - カルロス 役
- グッドディスタンス -風吹く街の短篇集 第六章- 『犬も食わない』 (2022年) - コーイチ 役
- 『インディヴィジュアル・ライセンス』 (2022年、24/7lavo) - 大沢宏作/教習所上司/医師 役
- 韓国戯曲朗読まつり 第一弾 風刺コメディ オ・セヒョク特集『地上最後の冗談』 (2022年、SORIFA) - キ・ピョン 役
- 『熱く、沼る』 (2023年、劇団トローチ) - 徳岡京太郎 役
- 『ヒトラーを画家にする話』 (2023年、タカハ劇団) - ワシリー・シュナイダー 役
- 『トンカツロック』(2024年)- 山田孝造 役[1]
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- 企画はじめ(泪目銀座)
- 『Omotenashi』 (1995年)
- 『The 荒木さん家 SHOW!』 (1997年)
- 『春まるだし』 (1998年)
- 『サニー・コースト・セレナーデ 〜美鼻島小学校ビッグバンドの復活〜』 (1999年) - 大西義紀 役
- ナ・ポリプロピレン
- 『ブレーメン』(2011年) - 金子半之助 役
- 『ブレーメンの怪人』(2012年) - 金子半之助 役
- 『ナツメ』(2013年) - ナツメ/井坂 役 (日替わりゲスト)
- 『さよならブレーメン』(2015年) - 金子半之助 役
- 『昭和ブレーメン』(2016年) - 金子半之助 役
- 『アックーノの逆襲』 (2017年) - シモさん 役
- 『色は匂へど散りぬるを ジョリージョリーに花は咲く 乙女の姿しばしとどめむ』 (2018年) - カゲオ 役
TV
[編集]- 売春捜査官(1990年、TBS)
- 十時半睡事件帖 第13話「閉門志願」(1994年、NHK) - 南里彦四郎 役
- 菜の花の沖(2000年、NHK、主演:竹中直人) - 平蔵 役
- 少年タイヤ 第2弾「ジプシー」(2001年、フジテレビ) - タケマツ 役
- NHK大河ドラマ
- プレミアムドラマ 「小暮写眞館」 (2013年、NHK)
- ドラマミステリーズ 〜カリスマ書店員が選ぶ珠玉の一冊〜 「妻の女友達」(2017年、フジテレビ)
- 日曜劇場 「ごめん、愛してる」第5話、第6話 (2017年、TBS)
- 世にも奇妙な物語'18 春の特別編 「城後波駅」前篇(2018年、フジテレビ) - 武田 役
- ほか
TVCM
[編集]- NTT東日本 「レタス篇」
- 「さくらや」
- JDL「文作くん」
- 花王「バブ」
- ハドソン「ボンバーマン」
- ヱビスビール「琥珀エビス・琥珀色の京都篇」
- TOYOTA「アルファード」
- ポリグリップ 「おもいっきり食べよう篇」
- TOYOTA「TNGA STORY」sound篇
- ほか
映画
[編集]- 「きらきらひかる」(1992年、主演:薬師丸ひろ子、豊川悦司、筒井道隆)
- 「アゲイン 28年目の甲子園」(2014年、主演:中井貴一)
- 「ある役者達の風景」(2022年、主演:大谷亮介、中西良太、草野とおる) 六角精児バンドとして参加
ラジオドラマ
[編集]- 「冬の終わりのゴキブリの…」(2003年、NHK-FM・FMシアター)
- 「家電の極意」 第4回(2011年、NHK-FM・青春アドベンチャー)
- 「2233歳」(2013年、NHK-FM・FMシアター)
- 「雨にもまけず粗茶一服」(2016年、NHK-FM・青春アドベンチャー)
- 「山のあなたに住むものは」(2021年、NHK-FM・FMシアター)
- ほか
演出
[編集]- 『ソラヲカゾエル』 (2008年、G-up sideB session、演出&出演)
- 『Birthday!』 (2009年、G-up sideB session、演出&出演)
- 『second kiss』 (2010年、演出&映像出演)
- 『サンタクロースの作り方』 (2010年、G-up sideB session、演出&出演)
- 『瞼のハハハ』 (2011年、座☆ⅡE)
- 『二番目な味』 (2012年、座☆ⅡE)
- 『歌う街』 (2013年、座☆ⅡE)
- ハイリンド番外公演『人の気も知らないで』 (2016年、iaku)
- 『令和元年 戯作 新姥捨山考』 (2019年、座☆ⅡE)
- 『二番目の味』 (2024年、座☆ⅡE)
脚注
[編集]- ^ “美 少年の岩崎大昇・那須雄登・金指一世が描く青春群像劇「トンカツロック」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月16日). 2024年1月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 有馬自由 (@Arima3809Jiyu) - X(旧Twitter)
- 劇団扉座によるプロフィール
- krei inc.によるプロフィール
- ALBAによるプロフィール