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崔成國

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崔 成國
名前
愛称 リトルマラドーナ
カタカナ チェ・ソングク
ラテン文字 CHOI Seong-Guk
ハングル 최성국
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1983-02-08) 1983年2月8日(41歳)
出身地 ソウル特別市
身長 172cm
体重 68kg
選手情報
ポジション FW/MF
ユース
1998-2000 大韓民国の旗 東北高校
2001-2002 大韓民国の旗 高麗大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2006 大韓民国の旗 蔚山現代 84 (10)
2005 日本の旗 柏レイソル 8 (0)
2007-2010 大韓民国の旗 城南一和天馬 47 (7)
2009-2010 大韓民国の旗 光州尚武フェニックス 48 (13)
2011 大韓民国の旗 水原三星ブルーウィングス 12 (1)
2012 北マケドニア共和国の旗 ラボトニツキ 0 (0)
通算 199 (31)
代表歴
2003-2011 大韓民国の旗 韓国 21 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

崔 成國(チェ・ソングク、チェ・ソング、최성국1983年2月8日 - )は、韓国の元サッカー選手である。

来歴

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高麗大学からKリーグ蔚山現代に入団。「リトルマラドーナ」(리틀 마라도나/小さなマラドーナ)と呼ばれ、五輪代表では10番を着けた。アテネオリンピックアジア最終予選・中国戦では60メートルをドリブル突破するなど、同年代でも突出した能力を持っていた。

2005年Jリーグ柏レイソルの監督だったに早野宏史の希望でレンタル移籍したが、期待された活躍はできず、半年で蔚山現代に戻った。2007年からは城南一和天馬でプレー。

2007年10月24日に行われたAFCチャンピオンズリーグ準決勝浦和レッズ戦2ndレグでは同点ゴールを決めるなど、終始浦和をおびやかす動きを見せた。しかし、PK戦までもつれこんだこの試合で、二番手キッカーを務めるも失敗。結局、これが両チーム通じて唯一の失敗となり、チームは敗れることになった。

2008年8月2日に行われたJOMOカップで先制ゴールを挙げ、MVPを獲得した。

2009年は兵役のため光州尚武フェニックスに入団した。後に同クラブ所属中に金東炫から八百長を持ちかけられたことを検察に出頭して打ち明けている[1]

2011年10月5日にKFAから八百長二次加担者として崔の永久追放処分の決定が下された[2]。その後の刑事裁判では2012年2月崔に懲役10ヶ月(執行猶予2年)、社会奉仕活動200時間の判決を言い渡された。

2012年、マケドニアのFKラボトニツキと契約したが、3月16日、国際サッカー連盟より全世界各国のプロリーグでのプレーを禁止する制裁措置が執られたため契約破棄となり退団した[3]。同年5月より韓国内の病院で事務員として勤務した後、水原市内で日本料理のレストランを経営している。

2013年12月27日、ソウル市内で信号を無視して警察に止められた時、飲酒運転が発覚した[4]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2003 蔚山現代 Kリーグ 27 7 - 0 0 27 7
2004 19 1 0 0 4 3 23 4
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2005 11 J1 8 0 4 0 - 12 0
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2005 蔚山現代 Kリーグ 16 1 0 0 1 0 17 1
2006 22 1 13 8 1 0 36 9
2007 城南一和 7 27 3 1 0 0 0 28 3
2008 18 4 8 3 2 0 28 7
2009 光州尚武 10 26 9 2 0 0 0 27 9
2010 22 4
城南一和 2 0
2011 水原三星 10 12 1
マケドニア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2011-12 ラボトニツキ プルヴァ・リーガ 0 0 0 0 0 0 0 0
通算 韓国 Kリーグ 191 31 24 11 8 3 226 45
日本 J1 8 0 4 0 - 12 0
マケドニア プルヴァ・リーガ 0 0 0 0 0 0 0 0
総通算 199 31 8 3 28 11 238 45

脚注

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外部リンク

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