小嶋龍亮
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来歴
[編集]子供の頃から物理学者を目指していた[1]。麻布高等学校在学中に地下鉄サリン事件に遭遇し、自分の手で、日本の不安と戦いたいと考え出した[1]。高校3年次に文転。一浪し、東京大学文科一類に入学[2]。東京大学法学部卒業。2003年 財務省入省(主計局総務課)。2004年5月 主計局主計企画官付調整第一係。2008年6月からジョージタウン大学公共政策大学院、ハーバード大学ケネディ行政大学院へ留学[3]。2010年7月 大臣官房政策金融課長補佐。「株式会社国際協力銀行法案(JBIC法案)」を実質的に作成した。2015年7月 主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)。2016年 主計局主計官補佐(文部科学第四係主査)。科学技術、スポーツ予算を担当[4]。2018年7月 理財局財政投融資総括課長補佐。民間では対応できない分野に対し、金融支援などを行った[5]。2021年7月9日 大臣官房文書課長補佐兼大臣官房文書課法令審査室長。2022年7月1日 大臣官房文書課長補佐兼大臣官房文書課調査室長。2023年6月28日 大臣官房企画官兼内閣官房国家安全保障局企画官。
略歴
[編集]- 2003年4月:財務省入省(主計局総務課)。
- 2004年5月:主計局主計企画官付調整第一係。
- 2005年:仙台国税局調査査察部。
- 2006年7月:総務省情報通信政策局総合政策課。
- 2008年6月:留学(ジョージタウン大学公共政策大学院、ハーバード大学ケネディ行政大学院)。
- 2010年7月:大臣官房政策金融課長補佐。
- 2011年:関税局関税課長補佐。
- 2012年:理財局総務課長補佐。
- 2013年6月:理財局国債企画課長補佐。
- 2014年7月:大臣官房文書課長補佐(審査・情報公開・個人情報保護・文書)[6]。
- 2015年7月:主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)。
- 2016年:主計局主計官補佐(文部科学第四係主査)(科学技術、スポーツ予算担当)。
- 2017年7月:主計局主計官補佐(環境係主査)。
- 2018年7月:理財局財政投融資総括課長補佐。
- 2019年7月:内閣官房内閣総務官室総理大臣秘書官補(秘書専門官) 兼 内閣官房副長官補付。
- 2021年7月9日:大臣官房文書課長補佐 兼 大臣官房文書課法令審査室長。
- 2022年7月1日:大臣官房文書課長補佐 兼 大臣官房文書課調査室長。
- 2023年6月28日:大臣官房企画官 兼 内閣官房国家安全保障局企画官。
脚注
[編集]- ^ a b 小嶋龍亮. “職員からのメッセージ [係員 小嶋 龍亮]”. 財務省. 採用情報-平成17年度版 I種. 財務省. 2010年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月閲覧。
- ^ 1998年度東大入試 前期合格者出身高校別全氏名(Archived 2001年3月6日, at the Wayback Machine.)
- ^ 小嶋龍亮. “職員からのメッセージ [海外編 小嶋 龍亮]”. 財務省. 採用情報-平成22年度版 I種. 財務省. 2011年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月閲覧。
- ^ 特集1 予算編成 財務省
- ^ 財政政策 財務省(PDF)
- ^ 『職員録 平成27年版 上巻』国立印刷局、2014年12月発行、359頁