コンテンツにスキップ

仲資王記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

仲資王記(なかすけおうき)は、平安時代末期・鎌倉時代前期の神祇伯仲資王(源仲資)の日記

概要[編集]

1177年(治承元年)・1189年(文治5年)・1194年(建久5年)・1204年(元久元年)・1206年(建永元年)・1207年(承元元年)・1211年(建暦元年)・1213年(建保元年)分の8年分計8巻が現存する。

当時の神祇官および神祇官の官衙領に関する記事が多数残されている。

参考文献[編集]

出典[編集]

  • 朝尾直弘・宇野俊一・田中琢 編『角川 新版 日本史辞典』角川書店、東京、1996年。ISBN 978-4040320007 
  • 摂関期古記録データベース”. 国際日本文化研究センター. 2024年6月12日閲覧。
  1. ^ 便宜上、現存部分が866年以降に始まる古記録とした。
  2. ^ 便宜上、現存部分が1086年以降に始まる古記録とした。