三協フロンテア
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本社 | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒277-8539 千葉県柏市新十余二5番地 北緯35度54分24.0秒 東経139度56分56.0秒 / 北緯35.906667度 東経139.948889度座標: 北緯35度54分24.0秒 東経139度56分56.0秒 / 北緯35.906667度 東経139.948889度 |
設立 | 1969年12月5日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8040001065642 |
事業内容 | ユニットハウス・トランクルーム・立体式駐車装置の製造・販売・レンタル |
代表者 | 長妻貴嗣(代表取締役社長) |
資本金 |
15億4500万円 (2021年3月31日現在)[2] |
発行済株式総数 |
1167万8400株 (2021年3月31日現在)[2] |
売上高 |
連結: 481億8300万円 単独: 478億0800万円 (2021年3月期)[2] |
営業利益 |
連結: 79億3100万円 単独: 78億4300万円 (2021年3月期)[2] |
経常利益 |
連結: 79億4600万円 単独: 78億6100万円 (2021年3月期)[2] |
純利益 |
連結: 51億2100万円 単独: 50億6200万円 (2021年3月期)[2] |
純資産 |
連結: 395億7500万円 単独: 388億3800万円 (2021年3月31日現在)[2] |
総資産 |
連結: 643億2900万円 単独: 634億7200万円 (2021年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
連結: 1,112人 単独: 1,050人 (2021年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[2] |
主要株主 |
和幸興産 50.54% 長妻貴嗣 14.92% 日本カストディ銀行(信託口) 2.97% 長妻和男 2.92% 三協フロンテア従業員持株会 1.49% 日本カストディ銀行(証券投資信託口) 1.27% SUS 0.95% 三菱UFJ信託銀行 0.90% 千葉銀行 0.88% 長妻幸枝 0.86% (2021年3月31日現在)[2] |
主要子会社 |
フロンテア流通株式会社 広州番禺三協豪施有限公司(中国) SANKYO FRONTIER MYANMAR CO.,LTD(ミャンマー連邦共和国) SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN.BHD(マレーシア) SANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR CO.,LTD(ミャンマー連邦共和国) |
関係する人物 | 長妻和男 |
外部リンク |
www |
三協フロンテア株式会社(さんきょうフロンテア、英: SANKYO FRONTIER CO.,LTD.[3])は、千葉県柏市にある、ユニットハウスやトランクルームといった建設用設備器材の製造販売を行う企業。なお、FRONTIERは「フロンティア」と読めるが「三協フロンティア」は誤り。また「モバイルスペース」「MOBILE SPACE」は三協フロンテアの登録商標。
概要
[編集]1969年(昭和44年)に設立。社名の「フロンテア」は、ジョン・F・ケネディが提唱した「Frontier Spirits」に由来する[4]。現在は組み立て式の建築物関連を多く扱い、仮設住宅や仮設事務所等で使用されるユニットハウス、レンタル収納スペースであるトランクルーム等を手掛ける。
また、仮設住宅を手掛けていることもあり、大規模災害時の支援を行っている[5]。
沿革
[編集]- 1969年(昭和44年)12月5日 - 設立。
- 1971年 - 米国Space-O-Matic社との技術提携。
- 1973年 - 建設現場の仮設事務所を製造販売を開始。
- 1992年 - 茨城県岩井市(現:坂東市)の茨城工場敷地内にユニットハウス展示場を開設。
- 1993年 - 日本証券業協会に株式を店頭登録。
- 1994年 - 千葉県柏市で第1回フロンテアニューイヤーコンサートを開催。
- 1995年 - 関連会社 広州番禺三協豪施有限公司を設立。
- 1997年 - ロシア メハノーブルテクニカ社との技術提携。リサイクル事業に進出。
- 1999年 - 介護機器事業に注力。
- 2002年 - モバイルスペース「COSUMO CT-54H」がグッドデザイン賞を受賞
- 2010年 - 植物工場事業に参入。
- 2013年 - つくば工場を操業
- 2016年 - 新製品MS1がグッドデザイン賞を受賞
- 2018年 - 高知店をオープンし、47都道府県すべてに出店が完了。
- 2020年 - 創業50周年を迎える
- 2021年 - MS NOMADがグッドデザイン賞を受賞
復興支援
[編集]- 1995年 - 阪神淡路大震災の復興支援として応急仮設住宅を建設。
- 2004年 - 新潟県中越地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
- 2005年 - 福岡県西方沖地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
- 2007年 - 能登半島地震・新潟県中越沖地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
- 2011年 - 東日本大震災の復興支援に応急仮設住宅を建設。
- 2016年 - 熊本地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
提供番組
[編集]- テレビ
- 情報7daysニュースキャスター(TBS系列)- 2023年10月から2024年3月まで。
- セブンルール(関西テレビ・フジテレビ系列)- 2022年4月から9月まで。[7]
- 千葉の贈り物~まごころ配達人~(フジテレビ系列) - 2022年4月から。
- サタデーステーション (テレビ朝日系列) - 2021年7月から2022年9月まで。
- 真相報道 バンキシャ! (日本テレビ系列) - 2020年4月から。
- ラジオ
- ONE MORNING(TOKYO FM) - 毎週火曜日のコーナー『三協フロンテア presents The Starters』でスポンサーを行っている。コーナー内で流れるコマーシャルは社名を強調する内容になっている。
関連項目
[編集]- ユニットハウス
- トランクルーム
- 柏駅 - 駅構内(中央改札側のトイレ横)に商品展示等を行うディスプレイスペースが設けられている
- 日立柏サッカー場 - 2018年2月1日から命名権を取得し「三協フロンテア柏スタジアム」の名称としている。
- NECグリーンロケッツ東葛 - ユニフォームスポンサー契約を締結。
- フロンテアクイーン - グループの三協ファームが所有している競走馬。2019年の中山牝馬ステークスを制覇。