じゃじゃ馬トーナメント

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じゃじゃ馬トーナメント(じゃじゃうまトーナメント)は、センダイガールズプロレスリングが開催しているシングルマッチのトーナメント戦。

概要[編集]

キャリア3年未満の選手に最も輝ける舞台を提供するために開催された。

ルール[編集]

  • 30分1本勝負。決勝戦は時間無制限1本勝負。
  • 時間切れ引き分けの場合は体重差判定を行い軽量の選手の勝利となる。

2008年[編集]

第1回優勝者の松本浩代

当初はJWPから大木アスカがエントリーされる予定だったが大木が心因的理由で欠場して出場枠が1人あいたため代表の新崎人生から出場志願者を募集したところアイスリボンから牧場がエントリーされる形となった。

  • 試合結果
1回戦(4月20日
Bブロック第1試合
×牧場みのり 6分23秒
肩固め
水波綾
水波が2回戦進出
Bブロック第2試合
中島安里紗 8分14秒
キューティースペシャル
悲恋×
中島が2回戦進出
Bブロック第3試合
×大畠美咲 10分36秒
ミサイルキック→体固め
佐藤綾子
佐藤が2回戦進出
Bブロック第4試合
仙台幸子 9分7秒
ジャーマンスープレックスホールド
紫雷美央×
幸子が2回戦進出
Aブロック第1試合
×水沼美加 9分58秒
バックエルボー→片エビ固め
松本浩代
松本が2回戦進出
Aブロック第2試合
×新関真由香 9分2秒
ライオンサルト→片エビ固め
紫雷イオ
イオが2回戦進出
Aブロック第3試合
華名 9分58秒
ビリケン→エビ固め
DASH・チサコ×
華名が2回戦進出
Aブロック第4試合
ティラノサウルス奥田 14分49秒
ジャーマンスープレックス→エビ固め
小林華子×
奥田が2回戦進出
2回戦(5月23日
Bブロック第1試合
佐藤綾子 10分24秒
ジャーマンスープレックスホールド
仙台幸子×
佐藤が準決勝進出
Aブロック第1試合
松本浩代 4分50秒
ロックドロップ→片エビ固め
紫雷イオ×
松本が準決勝進出
Aブロック第2試合
×華名 11分42秒
ビリケンを切り返しての片エビ固め
ティラノサウルス奥田
奥田が準決勝進出
Bブロック第2試合
水波綾 13分42秒
肩固め
中島安里紗×
水波が準決勝進出
準決勝、決勝(6月27日
Aブロック準決勝
松本浩代 14分42秒
ロックドロップ→片エビ固め
ティラノサウルス奥田×
松本が決勝進出
Bブロック準決勝
×佐藤綾子 11分46秒
ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め
水波綾
水波が決勝進出
決勝
松本浩代 13分53秒
ロックドロップ→片エビ固め
水波綾×
松本が優勝

2009年[編集]

第2回優勝者の仙台幸子

2020年[編集]

新型コロナウイルス感染拡大に伴う興行自粛により、2回戦以降のスケジュールが延期となり9月に開催された。

2021年[編集]

2023年[編集]

外部リンク[編集]