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Nothing at all to lose

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Nothing at all to lose』
浅川マキスタジオ・アルバム
リリース
録音 1988年9月25日 -
1988年10月15日
ジャンル ジャズブルース
時間
レーベル EASTWORLD
プロデュース Bobby Watson、本多俊之
浅川マキ アルバム 年表
UNDERGROUND
(1987年)
Nothing at all to lose
(1988年)
夜のカーニバル
(1989年)
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Nothing at all to lose』(ナッシング アット オール トゥ ルーズ)は、1988年12月21日に発表された浅川マキの23枚目のアルバムである。

解説

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  • 初代ルーファスメンバーである、Bobby Watson、Tony Maiden、Andre Fischer、そして本多俊之らとレコーディングされたアルバム。
  • ブックレットには、「(注)このソルトさんの詩、このアルバムでは歌わなかったが、あえて載せた。マキ」との注釈入りで、John Soltの詩「HEAVEN TO HELL (AND BACK AGAIN)」が掲載されている。
  • なお、Track1〜2は『DARKNESS III』DISC 2(My Favorite Melody)に、Track9は『DARKNESS II』DISC2(BOBBY WATSONさんとその仲間達のなかで歌う)にそれぞれ収録されている。

収録曲

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Side A

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  1. 見えないカメラ
  2. TOKYOアパートメント
  3. KALEIDOSCOPE
    • 作詩:John Solt、作曲:Bobby Watson
  4. 明日、大丈夫
    • 作詩:浅川マキ、作曲:Tony Maiden

Side B

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  1. アメリカの夜
    • 作詩・作曲:浅川マキ
  2. NOTHING AT ALL TO LOSE
    • 作詩:John Solt、作曲:Bobby Watson、日本語詩:浅川マキ
  3. LOVE TIME
    • 作詩:浅川マキ、作曲:Bobby Watson、英語詩:太田恵子
  4. 向こう側の憂鬱 (II)
    • 作詩:浅川マキ、作曲:本多俊之
  5. トレモロ
    • 作詩:浅川マキ、作曲:Tony Maiden

演奏者

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  • 浅川マキ - Vocals
  • BOBBY WATSON - Bass, Keyboards
  • TONY MAIDEN - Guitar, Vocals
  • 本多俊之 - Alto & Soprano Sax, keyboards & Piano
  • ANDRE FISHER - Drums, Vocals
  • 植松孝夫 - Tenor Sax
  • 横山達嗣 - Percussion
  • 鳥山敬治 - Synthesizer Programmer
  • JOHN SOLT - Vocals

レコーディング・スタッフ

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脚注・出典

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  1. ^ 浅川マキの作品はすべて「作詞」ではなく「作詩(日本語詩)」とクレジットされているので、誤記ではない。