Nothing at all to lose
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『Nothing at all to lose』 | ||||
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浅川マキ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1988年9月25日 - 1988年10月15日 | |||
ジャンル | ジャズ、ブルース | |||
時間 | ||||
レーベル | EASTWORLD | |||
プロデュース | Bobby Watson、本多俊之 | |||
浅川マキ アルバム 年表 | ||||
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『Nothing at all to lose』(ナッシング アット オール トゥ ルーズ)は、1988年12月21日に発表された浅川マキの23枚目のアルバムである。
解説
[編集]- 初代ルーファスメンバーである、Bobby Watson、Tony Maiden、Andre Fischer、そして本多俊之らとレコーディングされたアルバム。
- ブックレットには、「(注)このソルトさんの詩、このアルバムでは歌わなかったが、あえて載せた。マキ」との注釈入りで、John Soltの詩「HEAVEN TO HELL (AND BACK AGAIN)」が掲載されている。
- なお、Track1〜2は『DARKNESS III』DISC 2(My Favorite Melody)に、Track9は『DARKNESS II』DISC2(BOBBY WATSONさんとその仲間達のなかで歌う)にそれぞれ収録されている。
収録曲
[編集]Side A
[編集]- 見えないカメラ
- TOKYOアパートメント
- 作詩:浅川マキ、作曲:本多俊之
- KALEIDOSCOPE
- 作詩:John Solt、作曲:Bobby Watson
- 明日、大丈夫
- 作詩:浅川マキ、作曲:Tony Maiden
Side B
[編集]- アメリカの夜
- 作詩・作曲:浅川マキ
- アルバム『アメリカの夜』収録のものとは別バージョンである。
- NOTHING AT ALL TO LOSE
- 作詩:John Solt、作曲:Bobby Watson、日本語詩:浅川マキ
- LOVE TIME
- 作詩:浅川マキ、作曲:Bobby Watson、英語詩:太田恵子
- 向こう側の憂鬱 (II)
- 作詩:浅川マキ、作曲:本多俊之
- トレモロ
- 作詩:浅川マキ、作曲:Tony Maiden
演奏者
[編集]- 浅川マキ - Vocals
- BOBBY WATSON - Bass, Keyboards
- TONY MAIDEN - Guitar, Vocals
- 本多俊之 - Alto & Soprano Sax, keyboards & Piano
- ANDRE FISHER - Drums, Vocals
- 植松孝夫 - Tenor Sax
- 横山達嗣 - Percussion
- 鳥山敬治 - Synthesizer Programmer
- JOHN SOLT - Vocals
レコーディング・スタッフ
[編集]- 橋本恵夫 - Producer
- 中曽根純也 - Producer
- 石坂敬一 - Executive Producer
- 田中彰 - Director
- 吉野金次 - Mixing Engineer
- 橋田豊光 - Recording Engineer
- 林原正明 - Assistant Engineer
- 柳沢一彦 - Recording Engineer
- 渡部喜久 - Digital Editing Engineer
- 竹内昭吾 - Cutting Engineer
- 田村仁 - Photography
- 板垣驥 - Art Direction
- 金沢良樹 - Designer
- 小島みどり - Editor
- せなまる舎 - 企画制作
- 柴田徹 - Director
- Toshiba EMI 3rd Studio - Recording at
脚注・出典
[編集]- ^ 浅川マキの作品はすべて「作詞」ではなく「作詩(日本語詩)」とクレジットされているので、誤記ではない。