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AKARIYA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
AKARIYA
AKARIYA(画像右はOTAビル) (2022年(令和4年)11月)
AKARIYA(画像右はOTAビル)
(2022年(令和4年)11月)
施設情報
所在地 〒448
愛知県刈谷市南桜町一丁目
座標 北緯35度12分59.3秒 東経136度54分45.5秒 / 北緯35.216472度 東経136.912639度 / 35.216472; 136.912639座標: 北緯35度12分59.3秒 東経136度54分45.5秒 / 北緯35.216472度 東経136.912639度 / 35.216472; 136.912639
状態 完成
着工 2014年2月4日
竣工 2016年6月30日
用途 マンション集合住宅
地上高
最頂部 82m
各種諸元
階数 地上23階
敷地面積 3,281.92
建築面積 1,486.03
延床面積 18,995.29
構造形式 鉄筋コンクリート造(免震構造)
戸数 129戸
関連企業
設計 岡田建築計画事務所
施工 淺沼組
デベロッパー 刈谷市南桜町地区再開発事業共同企業体アイシン開発太田商事
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AKARIYA(アカリヤ)は、愛知県刈谷市刈谷駅南口にある複合ビル。店舗、オフィス、分譲住宅(マンション)からなる。2016年平成28年)6月に竣工した。地上23階建てであり、最頂部は地上82メートル。

歴史

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2014年(平成26年)2月4日に起工式を行った[1]。高さ制限が緩和される総合設計制度西三河地方で初めて採用[1]。総合設計制度とは、市街地環境の整備改善につながる建物について、容積率や高さ制限を緩和する建築基準法の特例制度である[1]。750平方メートルの公開空地を設けたことで、容積率は400%から460%にアップした[1]。2016年(平成28年)6月30日に完工し、同年7月初旬から入居が開始された[2]

建物

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デベロッパーは刈谷市南桜町地区再開発事業共同企業体であり、いずれも刈谷市に本社を置くアイシン開発太田商事からなる[1][2]。設計は岡田建築計画事務所

鉄筋コンクリート造23階建[1][2]。延床面積は19,000平方メートル[2]。高さは77.50メートルであり、最頂部は82メートルであり、2016年(平成28年)の竣工当時は刈谷市の建築物で最も高かったが[1][2]2020年令和2年)には銀座3丁目に高さ95メートルのエクセルグランデ刈谷銀座タワーが竣工している。1階と2階が店舗、3階と4階がオフィス、5階から23階が定期借地権付き分譲マンション「アルバックスタワー刈谷駅前」計129戸である[1][2]。名称は「明かり」と「刈谷」を掛けた造語である[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 「刈谷駅南口ビル起工式 16年完成予定 市内で最も高く」中日新聞、2014年2月6日
  2. ^ a b c d e f g 「刈谷駅南口の複合ビル完工 地上82メートル」中日新聞、2016年6月29日