A.J.エリス

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A.J.エリス
A.J. Ellis
フィラデルフィア・フィリーズ #34
A. J. Ellis with Los Angeles Dodgers.jpg
ドジャース時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミズーリ州ケープジラード郡ケープジラード
生年月日 (1981-04-09) 1981年4月9日(35歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2003年 MLBドラフト18巡目(全体541位)でロサンゼルス・ドジャースから指名
初出場 2008年9月15日
年俸 $4,500,000(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アンドリュー・ジェームズ・エリスAndrew James Ellis , 1981年4月9日 - )は、 アメリカ合衆国ミズーリ州ケープジラード郡ケープジラード出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。MLBフィラデルフィア・フィリーズに所属。

経歴[ソースを編集]

プロ入りとドジャース時代[ソースを編集]

2003年MLBドラフト18巡目(全体541位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。

2008年9月15日ピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビューを果たした。

2009年、8試合に出場してメジャー初安打と初打点を記録。

2010年は過去2年から一気に出場機会を増やし、44試合で打率.278をマークした。守備面では、失策こそ1個だけだったが、守備防御点は - 2だった。

2011年、2010年よりは出場機会が減少したが、2年連続で.270台の打率をマークしたほか、メジャー初本塁打を放った。守備面では無失策だったものの、前年に続き守備防御点はマイナスとなった。

2012年に31歳にして初の正捕手となる。ドン・マッティングリー監督はエリスの守備力を高く評価している[2]。同年は規定打席に達し、打率.270・13本塁打・52打点という打撃成績を記録した。守備面でも守備防御点 + 2、自己ベストとなる盗塁阻止率33%を記録し、正捕手起用の期待に応えた。

2013年も引き続き正捕手としてプレーした。打撃面では、それまで3年連続で.270台の打率をキープしていたが、この年は.238と不振だった。一方で、2年連続となる二桁本塁打を放った。守備面では3失策・守備率.997・盗塁阻止率44%と好成績をマーク。また、捕手防御率はメジャー全体で2位となる3.05という数値を記録した[3]

2014年2月1日にドジャースと355万ドルの1年契約を結んだ[4]。開幕ロースター入りしたが、4月6日サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で左膝を負傷。4月8日に15日間の故障者リスト入りし、手術を行った[5]。故障の影響もあり、出場試合数は3年ぶりに100未満に終わった。打撃面では不振を極め、打率.191・3本塁打・25打点という成績だった。守備面でも、前年に高かった盗塁阻止率が25%まで低下した。

2015年1月13日に球団と年俸調停を回避し1年契約425万ドルで契約を結んだ[6]。この年はトレードで新加入のヤズマニ・グランダルにレギュラーポジションを奪われ、63試合の出場に留まった。

フィリーズ時代[ソースを編集]

2016年8月25日カルロス・ルイーズとのトレードで、トミー・バーグジャンズ後日発表選手と共にフィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[7]

選手としての特徴[ソースを編集]

打撃面では長打力が持ち味[3]であり、2012年からは2年連続で二桁本塁打を放っている。一方、好不調の波が大きい[3]。選球眼は優れている。走力は低く、メジャーデビューから2014年までの7シーズンで盗塁を1つも決めていない。

守備面では、コミュニケーションをよく取り、試合中で球種の調子を見極める能力にも長けている[3]。2014年までにサイヤング賞を3度獲得したエース・クレイトン・カーショウとは相性が非常によく、その日のカーショウの球種を見極め、速球が良くない試合では変化球の割合を増やす巧みなリードを見せる[3]

詳細情報[ソースを編集]

年度別打撃成績[ソースを編集]

















































O
P
S
2008 LAD 4 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
2009 8 10 10 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .100 .100 .100 .200
2010 44 128 108 6 30 5 0 0 35 16 0 0 4 1 14 1 1 18 5 .278 .363 .324 .687
2011 31 103 85 8 23 1 1 2 32 11 0 1 1 0 14 0 3 16 2 .271 .392 .376 .769
2012 133 505 423 44 114 20 1 13 175 52 0 0 6 4 65 11 7 107 17 .270 .373 .414 .786
2013 115 448 390 43 93 17 1 10 142 52 0 2 4 6 45 1 3 78 11 .238 .318 .364 .682
2014 93 347 283 21 54 9 0 3 72 25 0 0 3 4 53 5 4 57 15 .191 .323 .254 .577
2015 63 217 181 24 43 9 0 7 73 21 0 0 3 0 32 1 1 38 4 .238 .355 .403 .758
通算:8年 491 1761 1483 147 358 61 3 35 530 178 0 3 21 15 223 19 19 317 54 .241 .345 .357 .702
  • 2015年度シーズン終了時。

背番号[ソースを編集]

  • 49 (2008年 - 2009年)
  • 17 (2010年 - 2016年途中)
  • 34 (2016年途中 - )

代表歴[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

  1. ^ A.J. Ellis Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年7月8日閲覧。
  2. ^ A.J. Ellis impressing Mattingly with defense” (英語) (2012年6月17日). 2016年10月18日閲覧。
  3. ^ a b c d e 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』 廣済堂出版、2014年、417頁。ISBN 978-4-331-51809-0
  4. ^ Ken Gurnick (2014年2月1日). “Dodgers avoid arbitration with catcher Ellis” (英語). MLB.com. 2016年10月18日閲覧。
  5. ^ “Dodgers place A.J. Ellis on the 15-day disabled list, recall Tim Federowicz” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Los Angeles Dodgers), (2014年4月8日), http://m.dodgers.mlb.com/news/article/71372242/dodgers-place-aj-ellis-on-the-15-day-disabled-list-recall-tim-federowicz/ 2014年4月9日閲覧。 
  6. ^ Ellis avoids arbitration, signs for $4.25 million MLB.com (2015年1月14日) 2015年1月27日閲覧
  7. ^ Jon Weisman (2016年8月25日). “A.J. Ellis heads to Phillies in Carlos Ruiz trade”. Dodgers.com. 2016年8月29日閲覧。

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]