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多摩美 (川崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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日本国 > 神奈川県 > 川崎市 > 麻生区 > 多摩美 (川崎市)
多摩美
町丁
地図北緯35度37分08秒 東経139度31分25秒 / 北緯35.618867度 東経139.523536度 / 35.618867; 139.523536
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 麻生区
人口情報2023年(令和5年)3月31日現在[1]
 人口 2,475 人
 世帯数 1,265 世帯
面積[2]
  0.243267201 km²
人口密度 10174 人/km²
設置日 1978年昭和53年)10月1日
郵便番号 215-0002[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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多摩美(たまみ)は、神奈川県川崎市麻生区の地名。現行行政地名は多摩美1丁目から多摩美2丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

麻生区の北東に位置し、南に高石、西に細山、北に多摩区菅仙谷、東に多摩区西生田と接している。

地価

住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、多摩美1丁目20-16の地点で14万8000円/m2となっている[6]

歴史

沿革

  • 1978年昭和53年)10月1日 - 住居表示の実施に伴い、細山字内野の一部を分離し、多摩美1丁目から多摩美2丁目を新設。美しい多摩丘陵にちなんで、多摩美と命名された[5][7]

世帯数と人口

2023年(令和5年)3月31日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
多摩美1丁目 785世帯 1,502人
多摩美2丁目 480世帯 973人
1,265世帯 2,475人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
2,512
2000年(平成12年)[9]
2,644
2005年(平成17年)[10]
2,543
2010年(平成22年)[11]
2,540
2015年(平成27年)[12]
2,455
2020年(令和2年)[13]
2,453

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
941
2000年(平成12年)[9]
1,053
2005年(平成17年)[10]
1,045
2010年(平成22年)[11]
1,094
2015年(平成27年)[12]
1,093
2020年(令和2年)[13]
1,210

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年12月時点)[14][15]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
多摩美1丁目 全域 川崎市立西生田小学校 川崎市立西生田中学校
多摩美2丁目 全域

事業所

2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
多摩美1丁目 12事業所 35人
多摩美2丁目 7事業所 26人
19事業所 61人

施設

その他

日本郵便

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
多摩美1丁目 全域 麻生警察署 細山交番
多摩美2丁目 全域

関連項目

脚注

  1. ^ a b 令和5年町丁別世帯数・人口 3月末日現在” (XLS). 川崎市 (2023年4月25日). 2023年6月25日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-2.1)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2018年5月22日). 2021年12月12日閲覧。
  3. ^ a b 多摩美の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(麻生区)”. 川崎市 (2014年10月20日). 2021年12月12日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月4日閲覧。
  7. ^ 川崎市北部多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2021年12月12日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  14. ^ 麻生区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
  15. ^ 麻生区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
  16. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
  18. ^ 交番・駐在所の所在地”. 麻生警察署. 2021年12月12日閲覧。