痛快!ピッカピカ社員
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痛快!ピッカピカ社員 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 池田一朗 |
脚本 | サブタイトル参照 |
演出 | サブタイトル参照 |
出演者 | 広岡瞬 |
製作 | |
プロデューサー | 伊藤祥二、澤田和宏 |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1980年10月15日 - 1981年1月28日 |
放送時間 | 水曜20:00 - 20:54 |
放送枠 | 水曜劇場 |
放送分 | 54分 |
回数 | 全14回 |
『痛快!ピッカピカ社員』(つうかいピッカピカしゃいん)は、1980年10月15日から1981年1月28日まで日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。放送時間(JST)は水曜20:00 - 20:54。
主人公・本庄太郎の勤める中小企業「幸田自転車」での人間模様と、ライバルの大手会社「エース自転車」との同じ自転車業界でのしのぎ合いなどを描いている[1]。
出演者
[編集]- 本庄太郎 - 広岡瞬
- 幸田自転車の新入社員。実家は魚屋「魚庄」で、そこの長男。大学生時代からサイクリングが趣味。正義感が強い。
- 花村圭子 - 樋口可南子
- 幸田自転車の新入社員で、父は自転車部品メーカーの社長。会社のアイドル的な存在だが、少し勝ち気な所がある。
- 梅原純一 - 名高達郎
- 太郎と同期入社。手抜かりなく仕事をこなす優等生タイプ。ただ、押しが弱い所がある。
- 川田重夫 - 円広志
- 太郎と同期入社で、良き補佐と言った役割で太郎を支える。気が弱くお人好しで鈍感と言ったタイプだが、誰からも好かれている一面がある。三男で、教育一家の出身。
- 三浦正之 - 山城新伍
- 幸田自転車営業部長。社長のご機嫌取りで腰巾着のような存在だが、幸田自転車における功労者の一人。太郎たち新人に期待している。
- 川崎テル - 樹木希林
- 幸田自転車の古株女性社員。男好きで特にイケメンに目が無く、早速太郎と純一にアプローチする。
- 青野大作 - 阿藤海
- 幸田徳之介 - 藤岡琢也
- 幸田自転車社長で創業者。手腕はワンマンで頑固な所もあるが、一方で情にもろい所もある。
- 金沢洋平 - 小松政夫
- 幸田自転車営業係長。威張りたがりでケチ、三浦に腰巾着として付いている。
- 本庄とめ - 菅井きん
- 太郎の母。太郎が9歳の時に夫が亡くなってからは、女手一つで太郎と娘・明子を育てて来た。口うるさいが、本来はさっぱりした性格。
- 本庄明子 - 山下幹子
- 太郎の妹。
- 三浦真理子 - 石井ひとみ
- 高橋えり子 - 松尾嘉代
- 幸田社長、三浦部長らが行き付けの料亭「つくし」の女将。重夫の父の教え子であるという関係から、重夫が就職する際にその面倒を見た。
- サイクル商事・井川部長 - 中尾彬
- 里見冴子 - 大原ますみ
- 幸田鶴子(社長夫人)- 斎藤美和
- 英樹(元ボクサー)- 清水綋治
ほか
- (出典:[2])
スタッフ
[編集]- (出典:[2])
主題歌
[編集]『若きアドベンチャー』
挿入歌
[編集]『美しきライバル』
- 作詞:寒太郎/作曲:芳野藤丸/編曲:大谷和夫/歌:芳野藤丸
サブタイトル
[編集]回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト |
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1 | 1980年
10月15日 |
情けは人の為ならず | 池田一朗 中原朗 |
池田義一 | 原泉、松橋登、村瀬正彦 |
2 | 10月22日 | 4人揃って1人前 | 柏原寛司 | ||
3 | 10月29日 | 女の夢は二百万円 | 杉江慧子 | ||
4 | 11月12日 | お見合いします! | 岡本克己 | 佐光千尋 | |
5 | 11月19日 | 悪ガキとキリマン野郎 | 池田義一 | ||
6 | 11月26日 | 男の秘密 | 池田一朗 | 佐光千尋 | 高田直久 |
7 | 12月3日 | 皆な元気で太極拳 | 岡本克己 | ||
8 | 12月10日 | 恐怖の特訓! | 池田一朗 | 野末和夫 | 木ノ葉のこ |
9 | 12月17日 | あなた買います! | 杉江慧子 | 大信田礼子 | |
10 | 12月24日 | グッドバイ・横浜 | 柏原寛司 | 水島総 | 横山エミー |
11 | 1981年
1月7日 |
初恋メダマ焼 | 岡本克己 | 池田義一 | |
12 | 1月14日 | 顔で笑って | 加瀬高之 | 中尾彬、大原ますみ | |
13 | 1月21日 | 俺たちのPR作戦 | 中原朗 | 野末和夫 | 音無真喜子 |
14 | 1月28日 | 社長の涙 | 加瀬高之 小野勝也 |
- 1980年11月5日は、前日に現役引退・読売ジャイアンツ助監督就任を表明した王貞治関連特番『緊急特集!バットを置く王選手』のため休止。予定されていた第4話は1週延期された。
- 1980年12月31日は、大型特別番組『輝け!!“特別生放送”笑いは日本を救う!?』(18:30 - 23:19)のため休止。
放送局
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特筆の無い限り全て同時ネット。
出典
[編集]- ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、705 - 706頁。NDLJP:12275415/364。
- ^ a b 週刊テレビ番組(東京ポスト)1980年10月17日号 p.54〜「特選テレビ劇場 痛快!ピッカピカ社員」
- ^ a b c 『北國新聞』1980年11月12日付朝刊、テレビ欄。
日本テレビ系 水曜20時枠 【当番組より『水曜劇場』 】 |
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