コンテンツにスキップ

山形辰徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Anakabot (会話 | 投稿記録) による 2023年3月21日 (火) 07:16個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼# 和書引数の追加(Cite press release))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

山形 辰徳
名前
愛称 ノリ
カタカナ ヤマガタ タツノリ
ラテン文字 YAMAGATA Tatsunori
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1983-10-04) 1983年10月4日(41歳)
出身地 福岡県北九州市若松区
身長 172cm
体重 67kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2004 日本の旗 アルビレックス新潟 8 (1)
2004 シンガポールの旗 アルビレックス新潟・S (loan) 12 (1)
2005-2011 日本の旗 アビスパ福岡 209 (1)
2012-2016 日本の旗 栃木SC 130 (1)
2017 日本の旗 カターレ富山 31 (0)
通算 390 (4)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

山形 辰徳(やまがた たつのり、1983年10月4日 - )は、福岡県北九州市若松区出身の元プロサッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー

元サッカー選手の山形恭平は実兄。

来歴

東福岡高校時代に衛藤裕池元友樹木本敬介らと共に参加した2001年のインターハイでは主将を務めた[1]

高校卒業後、2002年にアルビレックス新潟に入団。8月7日、J2第23節のモンテディオ山形戦で途中出場しプロデビュー。2003年4月20日、J2第7節の湘南ベルマーレ戦でプロ初ゴールを決めた。2004シーズンはアルビレックス新潟シンガポールに期限付き移籍した[2]

2005年、アビスパ福岡に移籍[3]。2010シーズンは右サイドバックのレギュラーとして31試合に出場し、クラブのJ1昇格に大きく貢献した。2011シーズンも引き続き主力を務めたが、クラブは1年でJ2降格となった。シーズン終了後、契約満了により退団[4]

2012シーズンより栃木SCに加入[5]。2016シーズン終了後、契約満了により退団[6]

2017シーズン、カターレ富山に加入[7]。シーズン終了後、現役引退を発表した[8]

2021年現在は母校の東福岡高校でサッカー部のコーチを務めている[9]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2002 新潟 32 J2 2 0 - 0 0 2 0
2003 6 1 - 1 0 7 1
シンガポール リーグ戦 リーグ杯シンガポール杯 期間通算
2004 新潟S - Sリーグ 12 1 - - 12 1
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2005 福岡 31 J2 14 0 - 1 0 15 0
2006 21 J1 6 0 4 0 2 0 12 0
2007 20 J2 42 0 - 2 0 44 0
2008 3 40 0 - 0 0 40 0
2009 45 0 - 1 0 46 0
2010 31 1 - 3 0 34 1
2011 J1 31 0 2 0 2 0 35 0
2012 栃木 17 J2 19 0 - 1 0 20 0
2013 31 0 - 1 0 32 0
2014 34 0 - 1 0 35 0
2015 19 0 - 1 0 20 0
2016 J3 27 1 - - 27 1
2017 富山 6 31 0 - 2 0 33 0
通算 日本 J1 37 0 6 0 4 0 47 0
日本 J2 283 2 - 12 0 295 2
日本 J3 58 1 - 2 0 27 1
シンガポール Sリーグ 12 1 - - 12 1
総通算 390 4 6 0 18 0 414 4

その他の公式戦

代表歴

関連項目

脚注

  1. ^ 00~09年のインハイと福岡県代表成績_MF西岡大輝、FW清水航平ら擁した東海大五が前回王者を7-0で撃破し、8強”. ゲキサカ. 2020年1月3日閲覧。
  2. ^ アルビレックス新潟よりシンガポールリーグ ALBIREX NIIGATA・Sへ期限付き移籍のお知らせ』(プレスリリース)アルビレックス新潟、2004年2月7日https://www.jleague.jp/jsgoal_archive/official/detail.php?press_code=000051592017年10月28日閲覧 
  3. ^ 山形辰徳選手加入のお知らせ』(プレスリリース)アビスパ福岡、2005年1月13日https://www.jleague.jp/jsgoal_archive/official/detail.php?press_code=00015341&keyword=&team=452&year=20052021年1月2日閲覧 
  4. ^ 福岡が3選手を戦力外”. ゲキサカ. 2020年1月3日閲覧。
  5. ^ 栃木が福岡から戦力外通告の山形を獲得、「栃木のために戦う」”. ゲキサカ. 2020年1月3日閲覧。
  6. ^ “J2復帰逃した栃木 ベテラン斉藤、佐々木ら6選手が契約満了”. スポニチアネックス. (2016年12月7日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/07/kiji/K20161207013863610.html 2016年12月7日閲覧。 
  7. ^ 山形辰徳選手 栃木SCより完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)カターレ富山、2016年12月23日http://www.kataller.co.jp/news/2016/1223.html2016年12月29日閲覧 
  8. ^ 富山DF山形辰徳、現役引退を発表…新潟、福岡、栃木でプレーの34歳”. サッカーキング (2017年12月12日). 2018年2月13日閲覧。
  9. ^ 東福岡 劇的Vヘッド!終了間際、交代出場の“百発百中”竹内決めた”. スポニチ (2020年1月3日). 2021年1月4日閲覧。

外部リンク