アデル・エグザルホプロス
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アデル・エグザルホプロス Adèle Exarchopoulos | |||||||||||||||||
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2014年度「リュミエール賞」にて | |||||||||||||||||
生年月日 | 1993年11月22日(30歳) | ||||||||||||||||
出身地 | フランス・パリ | ||||||||||||||||
民族 | ギリシャ系[1] | ||||||||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||||||||
ジャンル | 映画・テレビ | ||||||||||||||||
活動期間 | 2005年 - | ||||||||||||||||
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アデル・エグザルホプロス (Adèle Exarchopoulos、1993年11月22日 - ) は、フランスの女優。19歳でパルム・ドールを受賞した。エグザルコプロスとも表記。
来歴
パリ19区でギター教師の父と看護師の母の間に生まれる。9歳から演技教室に通い、中編『Martha』に出演した2005年まで続いた。2006年、エージェントに目を留められフランスのドラマ『R.I.S Police scientifique』でテレビに初出演。2007年にはジェーン・バーキンが監督した『Boxes』で初めて長編映画に出演した[2]。
その後も映画への出演を続け、2013年の第66回カンヌ国際映画祭ではジュリー・マロによるグラフィック・ノベル『ブルーは熱い色』を原作とする映画『アデル、ブルーは熱い色』(日本ではR18+にて公開)で監督のアブデラティフ・ケシシュ、共演のレア・セドゥとともに同映画祭の最高賞であるパルム・ドールを受賞した[3]。
ミュウミュウの2014年クルーズコレクションのCMビジュアルに起用されている。
フィルモグラフィ
年 | 作品名 | 役名 | 備考 |
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2007 | Boxes |
Lilli | ジェーン・バーキン監督作品 |
2008 | Les enfants de Timpelbach |
Marianne | |
2010 | 黄色い星の子供たち La rafle. |
Anna Traube | |
Tete de turc |
Nina | ||
2011 | Chez Gino |
Maria Roma | |
カレ・ブラン Carre blanc |
Marie (young) | ||
2013 | エレルのすべて Des morceaux de moi |
エレル | TV5MONDEで放映 |
I Used to Be Darker |
Camille | ||
アデル、ブルーは熱い色 La vie d'Adele : Chapitres 1 et 2 |
アデル | ||
2014 | Qui vive |
Jenny | |
2015 | アナーキスト 愛と革命の時代 Les Anarchistes |
ジュディット | [4] |
2016 | 愛の監獄 Eperdument |
アンナ・アマリ | 日本劇場未公開 |
ラスト・フェイス The Last Face |
エレン | 日本劇場未公開 | |
2017 | ビヨンド・ザ・スピード Le Fidele |
ビビ(ベネディクト)・デラニー | WOWOWで放映 |
2018 | ホワイト・クロウ 伝説のダンサー The White Crow |
クララ・サン | |
2019 | 愛欲のセラピー Sibyl |
マルゴ | 日本劇場未公開 |
参考文献
- ^ “Η 19χρονη που κέρδισε τις Κάννες” (ギリシャ語). ellines.com 2013年12月12日閲覧。
- ^ Giuliani, Morgane (2013年5月23日). “Cinq choses à savoir sur Adèle Exarchopoulos” (フランス語). フィガロ 2013年12月12日閲覧。
- ^ Chang, Justin (2013年5月26日). “CANNES: ‘Blue Is the Warmest Color’ Wins Palme d’ Or”. Variety (Penske Business Media) 2013年12月12日閲覧。
- ^ “「アデル、ブルーは熱い色」のミューズが男惑わす運命の女に、「アナーキスト」公開”. 映画ナタリー. (2016年6月23日) 2016年6月23日閲覧。