黄色い星の子供たち

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黄色い星の子供たち
La Rafle.
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監督 ローズ・ボッシュ
脚本 ローズ・ボッシュ
製作 アライン・ゴールドマン
製作総指揮 マルク・ヴァドゥ
出演者 メラニー・ロラン
ジャン・レノ
シルヴィー・テステュー
ガッド・エルマレ
撮影 ダヴィド・ウンガロ
編集 ヤン・マルコール
配給 フランスの旗 ゴーモン
日本の旗 アルバトロス・フィルム
公開 フランスの旗 2010年3月10日
日本の旗 2011年7月23日
上映時間 125分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
製作費 $29,000,000
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黄色い星の子供たち』(きいろいほしのこどもたち、原題: La Rafle. : The Round Up)は、2010年に公開されたナチス・ドイツの占領下にあったヴィシー政権時代のフランスを描くフランスの映画。原題は「一斉検挙」の意。

概要[編集]

1942年7月16日、ナチス占領下のフランスでユダヤ人約1万3000人が味方であるはずのフランス警察に検挙されドイツの強制収容所に送られたヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ヴェル・ディヴ事件)(en:Vel' d'Hiv Roundup)。わずかに生き残った400人の証言を元に当時を再現。

この事件に対してフランス政府は1995年まで「ヴィシー政権はフランスではない」として一切責任を認めようとしていなかった[1]

製作[編集]

ボシュ監督の夫の家族はユダヤ人であり、劇中のウェイスマン一家の近所に居住していた。また自らの父もフランシスコ・フランコに拘束された経験を持つ。そのためボシュはヴェル・ディブ事件を描くことを決意、当時を知るジョセフ・ワイスマン、アネット・モノーに出会い、証言を元に台本を書いた。

主演にコメディアンガッド・エルマレを抜擢。しかし完全に畑違いのドラマチックな作品に一度はためらうものの、台本を読み作品の奥深さに感動、出演を了承した。

赤十字社で働く諸国民の中の正義の人であったアネット・モノー役には、ユダヤ系女優のメラニー・ロランを抜擢した。

参考文献[編集]

  1. ^ 【緯度経度】パリ 山口昌子 過ちを認めても謝罪はせず

外部リンク[編集]