八並達雄
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八並 達雄(やつなみ たつお、1901年(明治34年)11月4日[1] - 1981年(昭和56年)6月5日[2][3][4])は、日本の裁判官、弁護士、政治家。衆議院議員。
経歴
大分県出身[2][3][4]。1925年(大正14年)東京帝国大学法学部法律学科(独法)を卒業した[2][3]。
東京地方裁判所兼同区裁判所判事、横浜地方裁判所兼同区裁判所判事、前橋地方裁判所兼同区裁判所判事、東京刑事地方裁判所判事、東京民事地方裁判所判事、東京控訴院判事、横浜地裁部長、東京控訴院部長などを務めた[2][3][4]。その後、弁護士となる[3]。
1947年(昭和22年)4月、第23回衆議院議員総選挙で東京都第7区から民主党所属で出馬して当選し、衆議院議員を1期務めた[2][3][4]。
1981年6月、急性心不全により東京都品川区上大崎の自宅で死去した[4]。
脚注
参考文献
- 『第三回国会 衆議院議員名簿』衆議院公報附録、1948年。
- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『現代物故者事典 1980〜1982』日外アソシエーツ、1983年。