非銀塩写真

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非銀塩写真は、ハロゲン化銀以外を感光材料等として使用した写真

概要[編集]

資源量が限られ、高価なを使用しない写真に関しては古くから研究が進められてきた。1970年代のシルバーショックはこの動きを加速することになった。複写の用途では電子写真が普及し、レントゲン写真の用途では輝尽性蛍光体やフラットパネルディテクタを使用した撮影装置が普及した。電気信号に変換しない化学的な手法による非銀塩写真は保存性、感度の問題により青写真ジアゾ式複写機、光硬化樹脂による印刷用の版の作成等、一部に留まる。

非銀塩化の流れは1980年代以降、電子機器の性能の向上、デジタルカメラ等、デジタル化によって進んだ。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 日本写真学会. (1982). 写真工学の基礎;[非銀塩写真編].
  • 山之内昭夫. "非銀塩感光材料の技術動向 エレクトロニックイメージングの立場から." 日本写真学会誌 44.5 (1981): 395-405.
  • 岩岡武彦. "有機系非銀塩感光材料." 学 会 出版 セ ンター (1992): 61.
  • 大上進吾. "新しい感光材料." 精密機械 32.375 (1966): 300-308.
  • 石井鐵太. "銀塩を凌いだ非銀塩デジタルカラープリント." 日本写真学会誌 67.6 (2004): 517.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]