鈴木聡 (英文学者)

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鈴木 聡(すずき あきら、1957年10月6日 - )は、日本の英文学者。青森県青森市出身。東京外国語大学教授

人物[編集]

青森県弘前市出身[1]。1980年弘前大学人文学部卒業、1982年東京大学大学院人文科学研究科英文学修士課程修了、東大英文科助手、1987年学習院大学専任講師、1989年助教授、1991年東京外国語大学助教授、のち教授。

イェーツが専門だが、若くして『ユリイカ』などに寄稿し、理論的著作の翻訳が多数ある。いち早くガヤトリ・スピヴァクの翻訳をしたほか、テリー・イーグルトンの翻訳も多い。

著書[編集]

  • 『終末のヴィジョン W.B.イェイツとヨーロッパ近代』柏書房 1996年

翻訳[編集]

  • エドマンド・リーチ、アラン・エイコック『聖書の構造分析』紀伊国屋書店 1984年
  • フィリップ・K・ディック『テレポートされざる者』サンリオSF文庫 1985年
  • R.C.ホルブ『「空白」を読む 受容理論の現在』勁草書房 1986年
  • エリザベス・ライト『テクストの精神分析』青土社 1987年
  • テリー・イーグルトン『聖人と学者の国』平凡社 1989年
  • ゲイル・グリーン、コッペリア・カーン編『差異のつくり方 フェミニズムと文学批評』宮川雅、河合祥一郎共訳 勁草書房 1990年
  • ガヤトリ・C.スピヴァック『文化としての他者』鵜飼信光、大野雅子、片岡信共訳 紀伊国屋書店 1990年
  • W.J.T.ミッチェル『イコノロジー イメージ・テクスト・イデオロギー』藤巻明共訳 勁草書房 1992年
  • フレドリック・ジェイムソン『のちに生まれる者へ ポストモダニズム批判への途 1971-1986』後藤和彦、篠崎実共訳 紀伊国屋書店 1993年
  • テリー・イーグルトン『美のイデオロギー』藤巻明、新井潤美後藤和彦共訳 紀伊国屋書店 1996年
  • テリー・イーグルトン『表象のアイルランド』紀伊國屋書店 1997年
  • ジョン・クーパー・ポウイス『ウルフ・ソレント』1-2 国書刊行会 2001年
  • スピヴァク『ある学問の死 惑星思考の比較文学へ』上村忠男共訳 みすず書房 2004年
  • ジリアン・ビア『未知へのフィールドワーク―ダーウィン以後の文化と科学』東京外国語大学出版会、2010年

参考[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『未知へのフィールドワーク』訳者紹介

外部リンク[編集]