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高松サービスエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
道の駅高松から転送)
高松サービスエリア
所属路線 E86 のと里山海道
起点からの距離 19.6 km(千鳥台交差点起点)
県立看護大IC (0.2 km)
(3.4 km) 米出IC
供用開始日 1973年昭和48年)7月22日[1]
上り線事務所 9:00 - 18:00
下り線事務所 9:00 - 18:00
所在地 929-1211
石川県かほく市二ツ屋フ16-3(上り・里山館)[2]
石川県かほく市二ツ屋フ13-1(下り・里海館)[2]
北緯36度47分8.31秒 東経136度43分25.65秒 / 北緯36.7856417度 東経136.7237917度 / 36.7856417; 136.7237917座標: 北緯36度47分8.31秒 東経136度43分25.65秒 / 北緯36.7856417度 東経136.7237917度 / 36.7856417; 136.7237917
テンプレートを表示
高松
里海館(2021年6月)
所在地
929-1211
二ツ屋フ16番地3(里山館)[2]
二ツ屋フ13番地1(里海館)[2]
座標 北緯36度47分11秒 東経136度43分29秒 / 北緯36.78631度 東経136.72469度 / 36.78631; 136.72469 (道の駅高松)
登録路線 石川県道60号
登録回 第1回 (17002)
登録日 1993年4月22日[3]
開駅日 1973年7月22日
(高松サービスエリア)[1][4][5]
営業時間 9:00-18:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

高松サービスエリア(たかまつサービスエリア)は、石川県かほく市二ツ屋にあるのと里山海道石川県道60号金沢田鶴浜線)のサービスエリアである。道の駅を兼ねており[6]道の駅高松(みちのえきたかまつ)の名称で登録している。

概要

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高松IC米出IC間に設置されている[4]。石川県加賀地方最北のかほく市の北端部に位置しており、当SAの北側が羽咋郡宝達志水町(旧能登国)と接していることから、能登キリコ祭りで用いられるキリコを模した巨大看板が当SA下り線の本線流入部そばに設置されている[7]

当SAの南側には2003年平成15年)8月穴水方面出口、金沢方面入口のハーフインターチェンジとして県立看護大ICが併設された。6年後の2009年(平成21年)12月には、当SAの敷地内を活用する形で、フルインターチェンジ化された。ランプには当エリアのランプを併用しており、同じくハーフからフル化した西山IC西山PAと類似した構造となっている。構造上、穴水方面(下り線)の流出入をする場合に限り、当SAへ立ち寄ることができ、金沢方面(上り線)の流出入時にはSAへ立ち寄ることはできない。

歴史

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施設

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各施設の詳細は公式サイトを参照。

金沢方面「里山館」

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里山館(2021年6月、里海館側から撮影)
  • 駐車場
    • のと里山海道側
      • 大型9台
      • 小型106台
      • 身障者2台
    • 一般道側
      • 小型92台
      • 身障者2台
  • トイレ
  • 給電スタンド(普通充電 24時間、急速充電 8:00 - 19:00)
  • 売店(9:00 - 18:00)
  • 食事・軽食(9:00 - 18:00)
  • 足湯(9:00 - 18:00)[10]
  • 自動販売機

穴水方面「里海館」

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里海館側には、かほく市特産の「高松ぶどう」をイメージしたモニュメントが設置されている[11][12]

  • 駐車場
    • のと里山海道側
      • 大型8台
      • 小型97台
      • 身障者1台
    • 一般道側
      • 小型6台
  • トイレ
    • 男性 大3・小14
    • 女性 13
    • 多目的 3
  • 給電スタンド(普通充電のみ24時間)
  • 売店(9:00 - 18:00)
  • 食事・軽食(9:00 - 18:00)
  • ドッグラン・遊歩道(3月-11月 9:00 - 17:30、12月-2月:閉鎖)[10]
  • 自動販売機

管理団体

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  • 設置者:石川県・かほく市
  • 指定管理者:株式会社高松レストハウス

高松SAバス停留所

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北鉄能登バス北鉄奥能登バス北陸鉄道グループのバス子会社)が運行する特急・急行バスの停留所が、上下線のSAそれぞれに設置されている。

停車路線

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いずれも全便停車する。

  • 北鉄奥能登バス輪島特急線[13]
  • 北鉄能登バス高浜急行線[14]

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E86 のと里山海道
県立看護大IC - 高松SA - 米出IC

脚注

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  1. ^ a b c 『いしかわの交通統計(令和3年)』石川県警察本部、2022年3月、170頁。 
  2. ^ a b c d かほく市地域振興施設条例
  3. ^ a b 『石川県年表 平成篇 壱』石川県教育委員会、2005年3月1日、303頁。 
  4. ^ a b c 「ハイウェー能登へ伸びる 能登海浜道広告特集」『北國新聞』朝刊1973年7月21日、6-7面。
  5. ^ a b 「さあ開通だ 高松インター〜羽咋市 能登海浜道」『北國新聞』朝刊1973年7月22日、17面。
  6. ^ 高松ぶどうフラッペで涼 道の駅考案”. 北國新聞 (2021年7月23日). 2022年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月10日閲覧。
  7. ^ a b c 有料道路のあゆみ 2013, p. 26.
  8. ^ 『石川県史 現代篇 (5)』石川県、1984年3月、626頁。 
  9. ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 131.
  10. ^ a b c 広報かほく 2013年3月号” (PDF). かほく市総務部企画情報課情報推進室. p. 13 (2013年3月1日). 2022年5月8日閲覧。
  11. ^ “「高松ぶどう」の家でポーズ かほく・道の駅に設置 金沢学院大生がデザイン”. 北國新聞. (2021年11月7日). オリジナルの2021年11月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211107010821/https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/573576 2022年5月8日閲覧。 
  12. ^ “映えるモニュメント登場 道の駅高松 金沢学院大生デザイン”. 北陸中日新聞Web. (2021年11月10日). オリジナルの2021年11月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211110112849/https://www.chunichi.co.jp/article/363293 2022年5月8日閲覧。 
  13. ^ 輪島特急線”. 北陸鉄道. 2023年8月2日閲覧。
  14. ^ 高浜急行線”. 北陸鉄道. 2023年8月2日閲覧。

参考文献

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  • 『石川の有料道路のあゆみ〜有料道路事業42年間の記録〜』石川県土木部道路建設課、2013年6月。 

関連項目

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外部リンク

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