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== 天仁年間の出来事 == |
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*天仁元年(1108年)、[[浅間山]]が大噴火し、[[上野国]]([[群馬県]])のほぼ全域が大量の火山灰で覆われる<ref>北原糸子編著『日本災害史』吉川弘文館 2006 |
*天仁元年(1108年)、[[浅間山]]がVEI(火山爆発指数)5の大噴火を起こし、[[上野国]]([[群馬県]])のほぼ全域が大量の火山灰で覆われ、長野県側には追分火砕流と呼ばれる大火砕流が発生、複数の村を埋没した。<ref>北原糸子編著『日本災害史』吉川弘文館 2006 |
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年 61ページ</ref>。 |
年 61ページ</ref>。 |
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<!--「〜におきた出来事」では語義が重複します。正しくは「〜の出来事」または「〜におきた事件」です。「今日の出来事」「今日起きた事件」とは言いますが「今日起きた出来事」とはまず言わないのと同じ。--> |
<!--「〜におきた出来事」では語義が重複します。正しくは「〜の出来事」または「〜におきた事件」です。「今日の出来事」「今日起きた事件」とは言いますが「今日起きた出来事」とはまず言わないのと同じ。--> |
2021年4月23日 (金) 07:47時点における版
改元
出典
『文選』の「統天、仁風遐揚」から。
天仁年間の出来事
- 天仁元年(1108年)、浅間山がVEI(火山爆発指数)5の大噴火を起こし、上野国(群馬県)のほぼ全域が大量の火山灰で覆われ、長野県側には追分火砕流と呼ばれる大火砕流が発生、複数の村を埋没した。[1]。
西暦との対照表
※は小の月を示す。
天仁元年(戊子) | 一月 | 二月※ | 三月 | 四月※ | 五月 | 六月※ | 七月※ | 八月 | 九月※ | 十月 | 十一月※ | 十二月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ユリウス暦 | 1108/2/14 | 3/15 | 4/13 | 5/13 | 6/11 | 7/11 | 8/9 | 9/7 | 10/7 | 11/5 | 12/5 | 1109/1/3 | |
天仁二年(己丑) | 一月 | 二月※ | 三月 | 四月 | 五月※ | 六月 | 七月※ | 八月※ | 九月 | 十月※ | 十一月 | 十二月※ | |
ユリウス暦 | 1109/2/2 | 3/4 | 4/2 | 5/2 | 6/1 | 6/30 | 7/30 | 8/28 | 9/26 | 10/26 | 11/24 | 12/24 | |
天仁三年(庚寅) | 一月 | 二月※ | 三月 | 四月 | 五月※ | 六月 | 七月※ | 閏七月 | 八月※ | 九月 | 十月※ | 十一月 | 十二月※ |
ユリウス暦 | 1110/1/22 | 2/21 | 3/22 | 4/21 | 5/21 | 6/19 | 7/19 | 8/17 | 9/16 | 10/15 | 11/14 | 12/13 | 1111/1/12 |
脚注
- ^ 北原糸子編著『日本災害史』吉川弘文館 2006 年 61ページ