万延

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万延(まんえん、旧字体: 萬延)は日本元号の一つ。安政の後、文久の前。1860年から1861年の期間を指す。この時代の天皇孝明天皇江戸幕府将軍は徳川家茂

改元[編集]

なお、この改元の際に朝廷や幕府の一部には翌年は辛酉革命による改元の年(かつ当時の慣習で辛酉改元は2月に行われる事になっていた)なのに、1年足らずのための改元はおかしいとする異論が出されたものの、黒船来航以来の国内の混乱に危機感を抱いた孝明天皇の強い意向を受けて行われたのだという[1]

出典[編集]

後漢書馬融伝の「豊千億之子孫、歴載而永」から。

万延年間の出来事[編集]

元年

西暦との対照表[編集]

※は小の月を示す。

万延 元年 2年
西暦 1860年 1861年
干支 庚申 辛酉

脚注[編集]

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  1. ^ 久保貴子「改元にみる朝幕関係」『近世の朝廷運営-朝幕関係の展開-』(岩田書院、1998年) ISBN 4-87294-115-2 P283-286

関連項目[編集]