「相鉄新横浜線」の版間の差分
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{{Infobox 鉄道路線 |
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|路線名=[[File:SOTETSU logo horizontal.svg|60px|相模鉄道|link=相模鉄道]] 相鉄新横浜線 |
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|路線色=#041452 |
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|ロゴ=File:Sotetsu line symbol.svg |
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|ロゴサイズ=40px |
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|通称=[[相鉄・JR直通線]](JR直通線)、相鉄・東急直通線(東急直通線) |
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|画像=File:Hazawa yokohama-kokudai station for tokyo.jpg |
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|画像サイズ=300px |
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|画像説明=羽沢横浜国大駅から新横浜駅・東急新横浜線方面と埼京線方面との分岐点を望む |
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|国={{JPN}} |
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|所在地=[[神奈川県]] |
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|起点=[[西谷駅]] |
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|終点=[[新横浜駅]] |
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|駅数=3 |
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|路線記号=SO |
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|輸送実績= |
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|1日利用者数= |
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|開業={{start date|2019|11|30}} |
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|全通={{start date|2023|3|18}} |
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|休止= |
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|廃止= |
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|所有者=[[鉄道建設・運輸施設整備支援機構]] |
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|運営者=[[相模鉄道]] |
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|車両基地=[[かしわ台車両センター]]<br>[[川越車両センター]](JR東日本車)<br>[[元住吉検車区]](東急車) |
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|使用車両=[[#使用車両|使用車両]]の節を参照 |
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|路線距離=6.3 [[キロメートル|km]] |
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|営業キロ= |
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|軌間=1,067 [[ミリメートル|mm]] |
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|線路数= |
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|電化方式=[[直流電化|直流]]1,500 [[ボルト (単位)|V]]<br>[[架空電車線方式]] |
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|最大勾配= |
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|最小曲線半径= |
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|閉塞方式= 自動閉塞式 |
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|保安装置= [[自動列車停止装置#ATS-P形(デジタル伝送パターン形)|ATS-P]] |
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|最高速度=120 [[キロメートル毎時|km/h]] |
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|路線図=File:Sagami Railway Linemap.svg |
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}} |
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{{Routemap |
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|title=停車場・施設・接続路線 |
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|title bg color=#041452 |
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|title color=#fff |
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|map= |
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tSTR\~~ ~~ ~~[[東急電鉄|東急]]:[[東急新横浜線]] |
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tBHFq!~HUB2\tKRZt!~HUBc3\KRZt\tSTRq~~ ~~ ~~[[横浜市営地下鉄]]:[[横浜市営地下鉄ブルーライン|ブルーライン]] 新横浜駅 |
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HUBc1\tBHF!~HUB2+4\STR!~HUBc3\STRc2~~0.0~~SO52 [[新横浜駅]] |
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\tSTR!~HUBc1\BHF!~HUBl+4!~STRc2\BHF3+1!~HUBeq |
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STRq\tSTR!~STRq\KRZr+1o\STRc4~~ ~~ ~~JR東:[[横浜線]] |
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\tSTR!~STRc2\STR3\ |
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STRc2\tKRZ3+1\STRc4\ |
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STR+1\tSTR!~STRc4\STR+l\tSTRaq~~ ~~ ~~JR東:東海道本線([[相鉄・JR直通線]]) |
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SKRZ-Au\tSKRZ-A\SKRZ-Au\~~ ~~ ~~[[第三京浜道路]] |
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STR\tSTRe@g!~KRWg+l\KRWgr\ |
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STR\tSTRa\BST\~~ ~~ ~~ [[横浜羽沢駅]] |
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STR\tBHF\STR\~~4.2~~SO51 [[羽沢横浜国大駅]]~~ |
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STR\tSTRe@f\STRl\STRq~~ ~~ ~~[[東日本旅客鉄道|JR東]]:[[東海道貨物線|東海道本線(貨物支線)]] |
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STR\ABZg+l\STRq\STRq~~ ~~ ~~相鉄:本線([[横浜駅|横浜]]方面) |
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STR\BHF\\~~6.3~~SO08 [[西谷駅]] |
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STRl\KRZu\STRq\~~ ~~ ~~[[東海旅客鉄道|JR海]]:[[東海道新幹線]] |
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STR\~~ ~~ ~~[[相模鉄道|相鉄]]:[[相鉄本線|本線]]([[二俣川駅|二俣川]]方面) |
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}} |
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'''相鉄新横浜線'''(そうてつしんよこはません)は、[[神奈川県]][[横浜市]][[保土ケ谷区]]の[[西谷駅]]から同市[[港北区]]の[[新横浜駅]]までを結ぶ、[[相模鉄道]](相鉄)の[[鉄道路線]]である。路線名に「相鉄」を含む。[[駅ナンバリング]]で使われる路線記号は'''SO'''。 |
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[[2019年]]([[令和]]元年)[[11月30日]]に西谷駅 - [[羽沢横浜国大駅]]間が先行開業し、[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[東海道貨物線]]を経由しての[[東京都区部]]および[[埼玉県]]内との[[直通運転]]が実施されており、同区間の相模鉄道の事業名<ref>{{Cite web |url=https://web.archive.org/web/20230308001704/http://www.chokutsusen.jp/info/soutetsu_jr/index.html |title=事業に関するお知らせ |access-date=2023-03-09 |website=都市鉄道利便増進事業 神奈川東部方面線 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線 |archive-url=https://web.archive.org/web/20230308001704/http://www.chokutsusen.jp/info/soutetsu_jr/index.html |archive-date=2023-03-08}}</ref>および[[国土交通省]]への届出における名称は、'''[[相鉄・JR直通線]]'''となっている(後述)。[[2023年]]([[令和]]5年)[[3月18日]]には、羽沢横浜国大駅から同市[[港北区]]の新横浜駅までが開業し、[[東急電鉄]](東急)[[東急新横浜線]]などを経由して、東京都区部や埼玉県内と直通運転が開始された<ref name="jrtt-sotetsu-tokyu20221216">{{Cite press release|和書|url=https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-192-31t.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20221216065206/https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-192-31t.pdf|format=PDF|language=日本語|title=相鉄・東急直通線 開業日に関するお知らせ|publisher=相模鉄道/東急電鉄/鉄道建設・運輸施設整備支援機構|date=2022-12-16|accessdate=2022-12-16|archivedate=2022-12-16}}</ref><ref name=ハンドブック>『[https://web.archive.org/web/20230308001701/https://www.tokyu.co.jp/railway/service/activity/network/chokutsusen/pdf/chokutsusen_handbook.pdf 2023年3月18日(土)開業 相鉄・東急新横浜線ご利用ハンドブック]』東急電鉄(2023年3月7日閲覧)</ref>。これにより、鉄道事業者7社局14路線、総延長約250キロメートルに及ぶネットワークが形成された<ref name=日経20230307/>。 |
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== 概要 == |
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{{関連記事|神奈川東部方面線}} |
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元々この路線は旧[[運輸政策審議会]](現在の[[交通政策審議会]])[[運輸政策審議会答申第7号|答申第7号]]・[[運輸政策審議会答申第18号|第18号]]にある[[神奈川東部方面線]]計画の一部分を構成する区間であった。2000年代に「'''都心直通プロジェクト'''」<ref>{{Cite web|url=https://www.sotetsu.co.jp/future/into_tokyo/|title=都心とつながる(都心直通プロジェクト)|publisher=相模鉄道|accessdate=2019-10-31}}</ref>と銘打たれ、[[相鉄本線]]とJR東日本[[湘南新宿ライン]]および[[東急東横線]]・[[東急目黒線|目黒線]]を連絡して東京都心部へのアクセス路線として整備が進められた路線である。 |
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整備主体である[[鉄道建設・運輸施設整備支援機構]](鉄道・運輸機構)によれば、西谷駅 - 羽沢横浜国大駅(計画段階での仮称は羽沢駅)間の第一期線は'''[[相鉄・JR直通線]]'''(SJ線)<ref name=":0">{{Cite web |url=https://itot.jp/interview/13915 |title=「相鉄・JR直通線」「相鉄・東急直通線」のポイントと、新駅の魅力をインタビュー!/鉄道建設・運輸施設整備機構 東京支社 計画部長 小川淳さん |accessdate=2022-03-13 |publisher=株式会社 ココロマチ}}</ref>として、羽沢横浜国大駅 - 新横浜駅間の第二期線は[[東急新横浜線]]とともに'''相鉄・東急直通線'''(ST線)<ref name=":0" />の名称で建設が進められた区間となっている。 |
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相鉄の路線としては[[相鉄いずみ野線|いずみ野線]]以来、約43年ぶりの新規路線である。 |
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本路線と東急新横浜線は、関東では珍しく地下鉄事業者の[[東京地下鉄|東京メトロ]]を除いた大手私鉄同士の異なる会社の路線を地下鉄を介さずに直接結ぶ路線であり、関東では初めてのケースとなる{{refnest|group="注釈"|関西の大手私鉄路線では[[近畿日本鉄道]]の[[近鉄難波線|難波線]]・[[近鉄奈良線|奈良線]]と[[阪神電気鉄道]]の[[阪神なんば線]]が直接結ばれている。また相模鉄道自身も、大手私鉄入りする以前の1964年まで[[海老名駅]]にて[[小田急電鉄]]の[[小田急小田原線|小田原線]]に乗り入れていた。}}。 |
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=== 名称について === |
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この路線全体の運営者である相模鉄道による路線名及び『[[鉄道要覧]]』では、単に「新横浜線」ではなく会社の略称「相鉄」を含めた「'''相鉄新横浜線'''」としている。これは同じく神奈川東部方面線計画の一部分を構成する[[東急新横浜線]](こちらも会社の略称「東急」を含めた「東急新横浜線」が正式名称)との混同を防ぐためである。 |
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一方、前述の通り保有者である鉄道・運輸機構による事業名称は西谷駅 - 羽沢横浜国大駅間が'''相鉄・JR直通線'''(SJ線)<ref name=":0" />、羽沢横浜国大駅 - 新横浜駅間が'''相鉄・東急直通線'''(ST線)<ref name=":0" />となっている。なお、相模鉄道による国土交通省への運賃認可申請書上の路線名としてはこちらの事業名称のものが用いられている<ref>{{Cite web|url=https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000183906|title=鉄道事業の旅客運賃(加算運賃)上限設定認可申請書|publisher=相模鉄道|accessdate=2019-11-12}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000189794|title=鉄道事業の旅客運賃上限変更認可申請書|publisher=相模鉄道|accessdate=2019-11-12}}</ref>。 |
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2019年11月30日の相鉄・JR直通線区間開通時点では新横浜駅まで路線が到達していなかったため、旅客案内において「相鉄新横浜線」の名称の使用を控え、<!--運転系統の名称である-->「'''相鉄・JR直通線'''」<ref>{{Cite web|url=https://www.sotetsu.co.jp/news/train/info-train-499-2019-10-31/|title=「相鉄沿線災害時帰宅支援マップ」を発行|publisher=[[相模鉄道]]|date=2019-10-31|accessdate=2019-10-31}}</ref>あるいは単に「'''JR直通線'''」<ref>{{Cite web|url=https://www.sotetsu.co.jp/train/stations/|title=駅・時刻表 | 電車 | 相鉄グループ|publisher=相模鉄道|accessdate=2019-11-30}}</ref>などの名称を用いていた<ref>{{Cite journal|和書|author1=鶴通孝|author2=久保田敦|date=2019-12-01|title=S・J直結 2019.11.30|journal=[[鉄道ジャーナル]]2019年12月号|volume=53|issue=12|page=14|publisher=鉄道ジャーナル社・[[成美堂出版]]|issn=0288-2337}}</ref>。ただし直通先のJR東日本では公式ホームページにおける羽沢横浜国大駅の案内において接続交通機関として「相鉄新横浜線」の名を用いている<ref>{{Cite web|url=https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1749|title=駅の情報(羽沢横浜国大駅):JR東日本|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-12-05}}</ref>など、相鉄以外の事業者においてはこの限りではない。 |
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=== 路線データ === |
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* 路線距離:西谷駅 - 新横浜駅間 6.3km |
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* [[軌間]]:1067mm |
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* 駅数:3駅(両端の駅を含む) |
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* [[複線]]区間:全線 |
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* [[鉄道の電化|電化]]区間:全線(直流1500V) |
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* 保安装置:[[自動列車停止装置#ATS-P形(デジタル伝送パターン形)|ATS-P]] |
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当路線の西谷駅 - 羽沢横浜国大駅を利用する場合は30円、羽沢横浜国大駅 - 新横浜駅を利用する場合は40円の[[加算運賃]]が必要である。 |
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羽沢横浜国大駅 - 新横浜駅間は基本的に車両規格の小さい相鉄・東急直通線用の車両により運行されるものの、JR線内での輸送障害時に[[相鉄・JR直通線]]の列車が[[新横浜駅#開通予定の路線|新横浜駅]]で折り返せるように全線にわたって車両規格の大きい相鉄・JR直通線用の車両に合わせた[[車両限界]]で建設されている<ref>{{Cite news |title=相鉄「都心直結線」はどこへ乗り入れるのか 都心「進出」への長い道のり<後編> |newspaper=東洋経済オンライン |publisher=東洋経済新報社 |date=2015-09-22 |author=草町義和 |url=https://toyokeizai.net/articles/-/84586 |accessdate=2019-11-07}}</ref>。 |
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== 運行形態 == |
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{{複数の問題|section=1 |
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|出典の明記=2022年12月17日 (土) 16:58 (UTC) |
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|独自研究=2022年12月17日 (土) 16:58 (UTC) |
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}} |
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本路線は正式には西谷駅が起点であるが、案内・運行上は西谷方面が下り、新横浜方面が上りとなっているため、以下の記述もそれに従う。 |
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=== 現在の列車種別 === |
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: 本節全体の出典…<ref name="時刻表2023 平日下り">{{Cite web|title=平日ダイヤ 下り |url=https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2023/train/stations/download/timetable-download-02-230318.pdf |format=PDF |publisher=相模鉄道 |date=2023-03-18 |accessdate=2023-04-13}}</ref><ref name="時刻表2023 平日上り">{{Cite web|title=平日ダイヤ 上り |url=https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2023/train/stations/download/timetable-download-01-230318.pdf |publisher=相模鉄道 |date=2023-03-18 |accessdate=2023-04-13}}</ref><ref name="時刻表2023 土休日下り">{{Cite web|title=土曜・休日ダイヤ 下り |url=https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2023/train/stations/download/timetable-download-04-230318.pdf |format=PDF |publisher=相模鉄道 |date=2023-03-18 |accessdate=2023-04-13}}</ref><ref name="時刻表2023 土休日上り">{{Cite web|title=土曜・休日ダイヤ 上り |url=https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2023/train/stations/download/timetable-download-03-230318.pdf |format=PDF |publisher=相模鉄道 |date=2023-03-18|accessdate=2023-04-13}}</ref> |
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すべて通勤型車両で運転され、乗車券のみで乗車できる。本線やいずみ野線で運転されている種別等もあるが接続等があるため本文中の接続等の表記は以下のように表記する。 |
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;本線直通系統 |
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: 特急…本線特急 |
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: 通勤急行…本線通急 |
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: 快速…本線快速 |
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: 各駅停車…本線各停 |
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;いずみ野線直通系統 |
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: 通勤急行…いずみ野線通急 |
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: 快速…いずみ野線快速 |
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: 各駅停車…いずみ野線各停 |
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; 新横浜発着系統 |
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: 特急…相鉄新横浜線特急 |
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: 各停…相鉄新横浜線各停 |
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;JR線直通系統 |
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: 特急…JR線直通特急 |
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: 各駅停車…JR線直通各停 |
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;東急東横線直通系統 |
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: 特急…東横線直通特急 |
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: 通勤特急…東横線直通通特 |
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: 各駅停車…東横線直通各停 |
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;東急目黒線直通系統 |
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: 特急…目黒線直通特急 |
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: 通勤特急…目黒線直通通特 |
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: 各駅停車…目黒線直通各停 |
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=== 列車番号 === |
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[[列車番号]]は以下のように定められている(2023年3月18日改正時点)。 |
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* 3120 - :特急(JR線直通系統) |
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* 3700 - :特急(本線 - 東横線系統) |
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* 3750 - :特急(いずみ野線 - 東横線系統) |
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* 3800 - :特急(本線 - 目黒線系統) |
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* 3840 - :特急(新横浜発着系統) |
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* 3850 - :特急(いずみ野線 - 目黒線系統) |
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* 3900 - :通勤特急(いずみ野線 - 東横線系統) |
|||
* 3950 - :通勤特急(いずみ野線 - 目黒線系統) |
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* 6220 - :[[各駅停車]](JR線直通系統) |
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* 6400 - :各駅停車(本線 - 東横線系統) |
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* 6550 - :各駅停車(本線 - 目黒線系統) |
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* 7400 - :各駅停車(いずみ野線 - 東横線系統) |
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* 7550 - :各駅停車(いずみ野線 - 目黒線系統) |
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* 7900 - :各駅停車(西谷発着 - 東横線系統) |
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* 7950 - :各駅停車(西谷発着 - 目黒線系統) |
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* 7980 - :各駅停車(新横浜発着系統) |
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* 8000 - :[[試運転]]列車 |
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* 8700 - :臨時試運転列車 |
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* 9200 - :回送列車(羽沢横浜国大発着系統) |
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* 9700 - :回送列車(新横浜発着系統系統) |
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=== 運行番号 === |
=== 運行番号 === |
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列車番号とは別に先頭車両の右上・左上・左窓下のいずれかに二桁 |
列車番号とは別に先頭車両の右上・左上・左窓下のいずれかに二桁の運行番号を表示している。列車番号と運行番号の関連性は無い。 |
||
相鉄車およびJR車については以下の方法で設定されている。これは2023年3月18日ダイヤ改正現在のものである。 |
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* 3群・4群(31G - 43G):21000系8両編成での運用 |
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* 7群(70 - 73):12000系10両編成での運用 |
|||
* 7群(74 - 79):JR車10両編成で相鉄線内出庫の運用 |
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* 8群(81 - 87):JR車10両編成でJR線内出庫の運用 |
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* 9群(91G - 95G):20000系10両編成での運用 |
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十の位の数字によって「群」として管理されており、JR車運用以外は原則として、それぞれの群で1日ごとに順送りされる(例として本日70運用なら明日71運用、本日73運用なら明日は70運用という具合)。7 - 8群については相鉄線内のみ運行番号を表示し、JR線内は列車番号を表示する。 |
|||
JR車については、その日に[[川越車両センター]](一部列車は[[板橋駅]]横の留置線、[[新宿駅]]、[[大崎駅]])から出庫して埼京線・りんかい線内の運用に就いたあと、新宿駅以北を始発とする[[相鉄・JR直通線]]として相鉄線内に入線し、8群の運用として新宿駅以南の相鉄・JR直通線を運行し相鉄線内に滞泊する。翌日に7群の運用として相鉄線内から出庫し、新宿駅以北を終点とする相鉄・JR直通線の列車に就いたあと、埼京線・りんかい線内の運用に就いて川越車両センター(一部列車は[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]])に入庫する運用となっている。 |
|||
平日81運行については、相鉄線内で出入庫を行わず、[[川越車両センター]]を出庫として、JR線内の運用に充当後新宿駅 - 海老名駅を2往復後[[東京総合車両センター#池袋派出所|池袋派出所]]に入庫する運用となっている。また、平日77運行についてはJR線内で折り返しで再度相鉄線内に入線し87運行に変更されて運行されて相鉄線内で滞泊する。そのため相鉄線内で2連泊する運用が初めて設定された。 |
|||
東急車については、上記の規則に依らず地下鉄線内で使用している運行番号を相鉄線内においてもそのまま用いる(01K - 48Kが目黒線車両、51K - 65Kが東横線車両)。 |
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3群・4群および東急目黒線からの乗り入れ車両の運行番号については、都営地下鉄三田線に乗り入れる場合は奇数番号を東京メトロ南北線に乗り入れる場合は偶数番号を使用する。そのため運行番号が奇数番号と奇数番号に1を足した偶数番号の2つで1つの車両の運用として扱われる(例として35G運行および36G運行が1つの車両で運行)ため一部の番号が欠番とされている。相鉄車の順送りについても同様の考えとなる(例として本日35G運行なら翌日は37G運行、本日39G運行なら翌日は42G運行という具合)。この関係上、相鉄線内の折り返しで運行番号が変わる運用も設定されている。 |
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例外として、試運転列車には運行番号が設定されていない。試運転で表示されている番号は、出場時の検査で使用された番号となる。 |
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=== JR線直通列車 === |
=== JR線直通列車 === |
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{{Main|相鉄・JR直通線#運行形態}} |
{{Main|相鉄・JR直通線#運行形態}} |
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393行目: | 219行目: | ||
|- |
|- |
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!colspan="4"|東急線直通運転区間 |
!colspan="4"|東急線直通運転区間 |
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|colspan="2"|[[ファイル:Tokyu SH line symbol.svg|15px|SH]] [[東急新横浜線]]・[[File:Tokyu MG line symbol.svg|15px|MG]] [[東急目黒線]]経由 [[ファイル:Toei Mita line symbol.svg|15px|I]] [[都営地下鉄三田線]][[西高島平駅]]まで<br/>[[ファイル:Tokyu SH line symbol.svg|15px|SH]] 東急新横浜線・[[File:Tokyu MG line symbol.svg|15px|MG]] 東急目黒線・[[File:Logo of Tokyo Metro Namboku Line.svg|15px|N]] [[東京メトロ南北線]]経由 [[File:Saitama Stadium Line symbol.svg|15px|SR]] [[埼玉高速鉄道線]][[浦和美園駅]]まで<br/>[[ファイル:Tokyu SH line symbol.svg|15px|SH]] 東急新横浜線・[[ファイル:Tokyu TY line symbol.svg|15px|TY]] [[東急東横線]]・[[ファイル:Logo of Tokyo Metro Fukutoshin Line.svg|15px|副都心線]] [[東京メトロ副都心線]]経由 [[ファイル:Tobu Tojo Line (TJ) symbol.svg|15px|TJ]] [[東武東上本線]][[小川町駅 (埼玉県)|小川町駅]]まで |
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|colspan="2"|[[ファイル:Tokyu SH line symbol.svg|15px|SH]] [[東急新横浜線]]経由で以下の路線・駅まで |
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* [[ファイル:Tokyu TY line symbol.svg|15px|TY]] [[東急東横線]]・[[ファイル:Logo of Tokyo Metro Fukutoshin Line.svg|15px|副都心線]] [[東京メトロ副都心線]]経由 [[ファイル:Tobu Tojo Line (TJ) symbol.svg|15px|TJ]] [[東武東上本線|東武東上線]][[小川町駅 (埼玉県)|小川町駅]]まで |
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* [[File:Tokyu MG line symbol.svg|15px|MG]] [[東急目黒線]]・[[File:Logo of Tokyo Metro Namboku Line.svg|15px|N]] [[東京メトロ南北線]]経由 [[File:Saitama Stadium Line symbol.svg|15px|SR]] [[埼玉高速鉄道線]][[浦和美園駅]]まで |
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* [[File:Tokyu MG line symbol.svg|15px|MG]] 東急目黒線経由 [[ファイル:Toei Mita line symbol.svg|15px|I]] [[都営地下鉄三田線|都営三田線]][[西高島平駅]]まで |
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!SO52 |
!SO52 |
2023年4月15日 (土) 01:32時点における版
運行番号
列車番号とは別に先頭車両の右上・左上・左窓下のいずれかに二桁の運行番号を表示している。列車番号と運行番号の関連性は無い。
JR線直通列車
2019年11月30日の第一期線開業時点では、本路線を走行する列車は、ほとんどの列車が海老名方面とJR線新宿方面とを直通する列車であり、特急は全列車が直通であった。また、本路線内においては全列車が各駅に停車する[1]。2022年3月12日改正ダイヤでは、日中時間帯の下り列車が各停から特急に変更された[2]が、2023年3月18日改正ダイヤで再び各停に戻された。
種別\駅名 | JR線方面 直通先 |
羽沢横浜国大 | 西谷 | 本線方面 直通先 | |
---|---|---|---|---|---|
運行範囲 | 各停 | ←新宿 | 2本 | →海老名 |
列車種別
特急
種別色は■橙色(相鉄線内完結)および■緑色(JR線直通)。相鉄線内最速の種別である。
基本的には相鉄海老名駅 - JR新宿駅で運転されているが、朝時間帯に池袋(上りのみ)・赤羽・武蔵浦和(下りのみ)・大宮・指扇(下りのみ)・川越発着が運転されている。新宿駅発着については相鉄車およびJR車ともに充当される。池袋行きについては平日に1本設定され、相鉄車で運転されており、相鉄車がJR線で新宿以北に入る唯一の運用となっている。それ以外の新宿以北を発着とする列車は全列車JR車で運転されている。また、川越発着の列車については、JR線内で平日は通勤快速、土休日は快速運転を行う。それ以外の列車は各駅停車となる。
- 朝夕ラッシュ時は1時間最大3本の運転されており、基本的に上下線ともに西谷駅で本線快速と接続を行う。
- 昼間時間帯は設定がほとんどないものの、上り10時台および土休日上り14時台、下り12時台に1本ずつの運転がある。
- 相鉄線内は全列車が海老名駅発着の運転であり、相鉄線内での途中駅発着の列車はない。
- 編成両数は全て10両編成である。
各駅停車(各停)
種別色は■黒色または■灰色(相鉄線内完結)および■緑色(JR線直通)。
- 基本的には相鉄海老名駅 - JR新宿駅で運転されているが、朝時間帯に池袋(着のみ)・武蔵浦和・大宮・指扇(発のみ)・川越(着のみ)発着が運転されている。新宿駅発着列車以外はすべてJR車で運転される。また、土休日のみ設定される川越発着の列車については、JR線内で快速運転を行う。それ以外の列車は各駅停車となる。
- 平日夕ラッシュ下りのピーク時間を除いて基本的に運転されており、日中時間帯は、毎時2往復が運転されている。
- 相鉄線内は大多数の列車が海老名発着の運転であるが、平日上り1本のみ大和始発として運転される。
- 編成両数は全て10両編成である。
新横浜方面行き列車
本路線全線を走行する列車は東急線直通列車1日約100往復(上下200本)および新横浜駅発着が設定されている。うち東急線直通列車については、通勤時間帯に運行される一部列車を除き、本線発着の列車は東急目黒線方面に、いずみ野線発着の列車は東急東横線方面に直通を行う形に系統が分かれている。目黒線方面は1時間あたり2本、東横線方面は1時間あたり2本運行している(東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線との直通列車は昼間時には設定せず)。また東急線方面に運転される列車は原則として各駅停車・通勤特急・特急で、東横線は急行であるが、本路線内においては全列車が各駅に停車する[7][8][9]。
列車種別
いずれの種別も相鉄新横浜線内は各駅に停車し、東急東横線直通列車は10両編成、東急目黒線直通列車は8両編成で運転される。
特急
種別色は■橙色(相鉄線内完結)、■桃色(東急東横線直通)、■水色(東急目黒線直通)。
- 東急目黒線・本線直通系統(都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線 - 海老名)
- 相鉄本線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および目黒線内に乗り入れる系統であり、朝夕ラッシュ時を中心に運転される系統である。
- 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線を発着とし、武蔵小杉(着のみ)・武蔵小山(発のみ)・目黒・高島平(着のみ)・赤羽岩淵・鳩ケ谷(発のみ)・浦和美園駅を発着として運転されている。
- 東急目黒線内は基本的に急行として運転されるが、平日下り1本、平日上り2本、土休日下り3本、土休日上り4本は各停として運転される。
- 平日朝1本のみ西高島平始発の大和行きが運転されている。
- 編成両数は全て8両編成である。
- 東急目黒線・いずみ野線直通系統(都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線 - 湘南台)
- 相鉄いずみ野線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および目黒線内に乗り入れる系統であり、平日下り2本および土休日下り1本設定されている。1本が目黒発で運転され、平日のもう1本は浦和美園発として運転される。
- 編成両数は全て8両編成である。
- 東急東横線・本線直通系統(東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線 - 海老名)
- 相鉄本線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および東横線内に乗り入れる系統であり、平日下り2本、平日上り1本、土休日1往復運転されている。このうち土休日上りの1本は東武東上線・小川町駅行きで、距離116.4kmを運転するものとなる[10]。それ以外の列車は平日下りは渋谷始発と和光市始発が1本ずつ、平日上りは渋谷行き、土休日下りは和光市始発で運転される。
- 東急東横線内は急行として運転される。小川町行きのみ東京メトロ副都心線内は急行、東武東上線内は快速急行として運転される以外は東京メトロ副都心線内は各駅停車として運転される。
- 編成両数は全て10両編成である。
- 東急東横線・いずみ野線直通系統(東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線 - 湘南台)
- 詳細は「相鉄いずみ野線#特急」を参照
- 相鉄いずみ野線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および東横線内に乗り入れる系統であり朝夕を中心に運転される。土休日下りの設定はない。
- 東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線・東急新横浜線を発着とし、日吉(発のみ)・渋谷・和光市・志木・川越市(着のみ)・森林公園駅を発着として運転されている。
- 東急東横線内は急行として運転される。基本的に東京メトロ副都心線内は各駅停車、東武東上線内は普通で運転されるが、平日上り1本が副都心線内を通勤急行で運転し、平日下り1本が東武東上線内急行として運転する。
- 編成両数は全て10両編成である。
- 本線直通系統(新横浜 - 海老名)
- 東急線に乗り入れずに新横浜駅で折り返す系統であり、平日深夜に新横浜駅 - 海老名駅間の自社線内完結の特急が1往復運転される。
通勤特急
種別色は■桃色(東急東横線直通)および■水色(東急目黒線直通)。平日朝ラッシュ時の上りにおいていずみ野線から直通する列車のみ設定されており、特急の停車駅に加えて鶴ヶ峰駅にも停車する。
2023年3月18日ダイヤ改正の運行概要について以下に示す。
- 東急東横線・いずみ野線直通系統(東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線 - 湘南台)
- 相鉄いずみ野線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および東横線内に乗り入れる系統であり平日上り6・7時台に1本、8時台に3本の計6本設定されている。
- 東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線を行先とし、渋谷・新宿三丁目・和光市・川越市行きとして運転されている。
- 東急東横線内は急行として運転される。和光市行きおよび川越市行きについては副都心線内は通勤急行として運転し、東武東上線内は普通として運転される。新宿三丁目行きについては副都心線内は各駅停車として運転される。
- 編成両数は全て10両編成である。
- 東急目黒線・いずみ野線直通系統(都営三田線 - 湘南台)
- 相鉄いずみ野線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および目黒線内に乗り入れる系統であり平日上り7時台に高島平行きが1本設定されている。
- 東急目黒線内は急行として運転される。
- 編成両数は8両編成である。
各駅停車(各停)
種別色は■黒色または■灰色(相鉄線内完結)、■桃色(東急東横線直通)、■水色(東急目黒線直通)。
2023年3月18日ダイヤ改正時点の運行概要について以下に示す。
- 東急目黒線・本線直通系統(都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線 - 海老名)
- 相鉄本線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および目黒線内に乗り入れる系統であり、全時間帯に渡って運転される系統である。
- 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線を発着とし、武蔵小杉(着のみ)・奥沢(発のみ)・目黒・高島平・西高島平・赤羽岩淵(着のみ)・浦和美園駅を発着として運転されている。
- 日中時間帯は、毎時2往復が都営三田線・西高島平駅 - 海老名駅間で運転されており、それ以外の時間帯は南北線発着の列車も設定されている。
- 東急目黒線内は基本的に急行として運転されるが、平日下り7本、平日上り4本、土休日下り4本、土休日上り10本は各停として運転される。
- 基本的には海老名駅発着で運転されているが、平日下り1本は西高島平発大和行き、平日夜1本は二俣川始発の浦和美園行きとして運転されている。
- 編成両数は全て8両編成である。
- 東急目黒線・いずみ野線直通系統(都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線 - 湘南台)
- 相鉄いずみ野線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および目黒線内に乗り入れる系統であり、朝夕を中心に設定されている。
- 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線を発着とし、武蔵小杉(着のみ)・奥沢(発のみ)・目黒(発のみ)・西高島平・赤羽岩淵(発のみ)・浦和美園駅を発着として運転されている。
- 東急目黒線内は基本的に急行として運転されるが、平日下り4本、平日上り3本、土休日下り2本、土休日上り2本は各停として運転される。
- 編成両数は全て8両編成である。
- 東急目黒線直通系統(都営三田線・東京メトロ南北線・東急目黒線 - 西谷)
- 西谷駅発着で東急新横浜線および目黒線内に乗り入れる系統であり、朝夕を中心に設定されている。
- 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線を発着とし、武蔵小杉(着のみ)・奥沢(着のみ)・高島平・西高島平・赤羽岩淵(発のみ)・鳩ケ谷(発のみ)・浦和美園駅を発着として運転されている。
- 東急目黒線内は基本的に急行として運転されるが、平日下り4本、平日上り3本、土休日下り2本、土休日上り2本は各停として運転される。
- 編成両数は全て8両編成である。
- 東急東横線・本線直通系統(東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線 - 海老名)
- 相鉄本線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および東横線内に乗り入れる系統であり、平日下り6本、平日上り4本、土休日1往復運転されている。
- 東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線・東急新横浜線を発着とし、日吉(発のみ)・武蔵小杉(着のみ)・渋谷・新宿三丁目(発のみ)・和光市・志木(発のみ)・森林公園(着のみ)駅を発着として運転されている。
- 基本的には海老名駅発着で運転されるが、平日下り2本は大和行き、平日上り2本および土休日上り1本はかしわ台始発で運転される。
- 東急東横線内は急行として運転される。平日上りの森林公園行きのみ東京メトロ副都心線内は通勤急行、東武東上線内は快速急行として運転される以外は東京メトロ副都心線内は各駅停車、東武東上線内は普通として運転される。
- 編成両数は全て10両編成である。
- 東急東横線・いずみ野線直通系統(東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線 - 湘南台)
- 相鉄いずみ野線から相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および東横線内に乗り入れる系統であり日中時間帯は川越市発着と和光市発着がそれぞれ1本ずつ設定されている。
- 東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線・東急新横浜線を発着とし、日吉(発のみ)・渋谷・新宿三丁目・千川(発のみ)・和光市・志木・川越市・森林公園駅を発着として運転されている。
- 東急東横線内は急行として運転される。基本的に東京メトロ副都心線内は各駅停車、東武東上線内は普通で運転されるが、平日1往復のみ副都心線内を通勤急行で運転し、平日下り1本が東武東上線内を急行で運転する。
- 編成両数は全て10両編成である。
- 東急東横線直通系統(東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線 - 西谷)
- 西谷発着で相鉄新横浜線を経由し東急新横浜線および東横線内に乗り入れる系統であり、朝夕および平日午前中を中心に運転されている。
- 東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線・東急新横浜線を発着とし、渋谷・新宿三丁目(発のみ)・池袋(発のみ)・和光市・志木(着のみ)・川越市(着のみ)駅を発着として運転されている。
- 東急東横線内は急行として運転される。平日上りの川越市行きのみ東京メトロ副都心線内は通勤急行として運転される以外は東京メトロ副都心線内は各駅停車、東武東上線内は普通として運転される。
- 編成両数は全て10両編成である。
- 本線直通系統
- 東急線内に入らない新横浜駅発着が設定されており、土休日に1往復設定されている。上りはかしわ台始発で8両編成で運転され、下りは東急車10両編成で海老名行きとして運転する。
- 相鉄新横浜線内系統
- 平日に1往復西谷駅 - 新横浜駅で設定されており8両編成で運転される。
種別\駅名 | 東急線方面 直通先 |
新横浜 | … | 西谷 | 本線・いずみ野線方面 直通先 | |
---|---|---|---|---|---|---|
運行範囲 | 東急東横線直通各停 | ←和光市 | 1本 | →湘南台 | ||
←川越市 | 1本 | →湘南台 | ||||
東急目黒線直通各停 | ←西高島平 | 2本 | →海老名 |
使用車両
現在の運行車両
現在、12000系、20000系、21000系以外の自社車両は定期回送、試運転、トラブル時に入線している。また架線検測のためモヤ700系が不定期で入線する。定期回送については西谷駅 - 羽沢横浜国大駅であり、20000系および21000系以外の車両で新横浜駅に入線する運用は設定されていない。
JR線直通車両
自社車両
- 12000系(10両編成)
-
12000系
乗り入れ車両
- JR東日本(川越車両センター所属)
- E233系7000番台(10両編成)
-
E233系7000番台
東急線直通車両
自社車両
全車両かしわ台車両センター所属
-
21000系(画像右側の車両)
-
20000系
乗り入れ車両
- 東急電鉄(元住吉検車区所属)
-
5050系4000番台
-
3020系
-
5080系
-
3000系
女性専用車
平日の朝ラッシュ時間帯の上り列車(10両編成)において女性専用車を実施しているが、JR線直通列車と東急東横線直通列車で設定号車及び時間帯が異なる。
- JR線直通列車:平日朝7時20分から9時30分までにJR埼京線大崎駅へ到着する[注釈 1]上り列車の最後尾車両(10両編成10号車)。JR埼京線大崎駅で終了[11]。
- 東急東横線直通列車:平日朝始発から9時30分までの上り全列車の先頭車両(10両編成1号車)。東京メトロ副都心線池袋駅までの実施で、実施区間の途中であっても9時30分を以て一斉終了[12]。
東急目黒線直通列車(8両編成)には女性専用車は設定されない。
歴史
- 2019年(令和元年)11月30日 - 西谷駅 - 羽沢横浜国大駅間が開業し、相鉄・JR直通線の名称で本線とJR東日本湘南新宿ライン・埼京線・川越線との間で直通運転が開始。日本における令和初の鉄道新路線開業となった。
- 2023年(令和5年)
駅一覧
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | 接続路線 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
東急線直通運転区間 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ||||
SO52 | 新横浜駅 | 4.2 | 6.3 | 東急電鉄:![]() 東海旅客鉄道: ![]() 東日本旅客鉄道: ![]() 横浜市営地下鉄: ![]() |
港北区 |
JR線直通運転区間 | ![]() ![]() ![]() | ||||
SO51 | 羽沢横浜国大駅 | 2.1 | 2.1 | 東日本旅客鉄道:東海道本線支線(相鉄・JR直通線。西谷方面から直通運転:上記参照) | 神奈川区 |
SO08 | 西谷駅 | - | 0.0 | 相模鉄道:![]() |
保土ケ谷区 |
直通運転区間 | ![]() ![]() |
その他
新横浜駅開業にあわせ、相鉄本線(西谷以遠)- 羽沢横浜国大駅・新横浜駅を含む通勤IC定期を利用する場合、横浜駅でも乗降が可能な「YOKOHAMAどっちも定期」というサービスを実施している[16]。このサービスは二区間定期券の一種であるが、他事業者のように追加料金の加算などは行われていない。
脚注
注釈
出典
- ^ “11.30ダイヤ改正|都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ”. www.sotetsu.co.jp. 2019年11月9日閲覧。
- ^ “3月12日(土)、相鉄線ダイヤの見直しを実施【相模鉄道】”. 相模鉄道 (2022年2月9日). 2022年3月23日閲覧。
- ^ “平日ダイヤ 下り” (PDF). 相模鉄道 (2021年3月13日). 2021年3月22日閲覧。
- ^ “平日ダイヤ 上り” (PDF). 相模鉄道 (2021年3月13日). 2021年3月22日閲覧。
- ^ “土曜・休日ダイヤ 下り” (PDF). 相模鉄道 (2021年3月13日). 2021年3月22日閲覧。
- ^ “土曜・休日ダイヤ 上り” (PDF). 相模鉄道 (2021年3月13日). 2021年3月22日閲覧。
- ^ 『相鉄・東急直通線運行計画概要のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道、2022年11月24日 。2022年11月24日閲覧。
- ^ 『2023年3月18日(土)開業 相鉄・東急直通線運行計画(運行区間・列車本数)のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道、2022年12月16日 。2022年12月16日閲覧。
- ^ 『相鉄・東急直通線運行計画概要のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東急電鉄、2022年12月16日。オリジナルの2023年2月3日時点におけるアーカイブ 。2022年12月16日閲覧。
- ^ 相鉄直通「海老名~小川町」ランキングに名乗り!?「私鉄の長距離鈍行列車」日本最長距離は。 乗りものニュース 2022年12月28日
- ^ 『相鉄・JR直通線開業 11月30日(土)ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道株式会社、2019年9月6日。オリジナルの2019年9月4日時点におけるアーカイブ 。2019年9月14日閲覧。
- ^ 『2023年3月18日(土)開業 相鉄・東急直通線 相鉄線ダイヤ改正のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道、2023年2月27日。オリジナルの2023年2月27日時点におけるアーカイブ 。2023年2月27日閲覧。
- ^ 「新横浜線の新横浜駅で完成式典」『日本経済新聞』朝刊2023年3月7日(東京・首都圏経済面)同日閲覧
- ^ 『2023年3月(予定)相鉄新横浜線・東急新横浜線開業!鉄道がもっと便利になります~神奈川県央地域及び横浜市西部から東京・埼玉に至る広域的な鉄道ネットワークの形成~』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道/東急電鉄/東京地下鉄/東京都交通局/埼玉高速鉄道/東武鉄道/西武鉄道、2022年1月27日。オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ 。2022年1月27日閲覧。
- ^ 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。「jrtt-sotetsu-tokyu20221216
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ 「YOKOHAMAどっちも定期」について - 相模鉄道、2023年4月11日閲覧
関連項目
外部リンク
- 相鉄レコード|相鉄・JR直通線開業1周年記念 - 相模鉄道(更新日不明/2021年3月31日閲覧)
- 神奈川東部方面線の整備 - 横浜市都市整備局
- 神奈川東部方面線 | 建設中のプロジェクト - 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
- 2019年開業予定の相鉄・東急直通線、羽沢駅(仮称)〜日吉駅間の計画案を発表 - 毎日コミュニケーションズ
- 都市鉄道利便増進事業 神奈川東部方面線 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線