相鉄厚木線

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相模鉄道 厚木線
相鉄厚木線の線路。奥が厚木駅方面(地図座標: 北緯35度27分25秒 東経139度23分42.6秒)
相鉄厚木線の線路。奥が厚木駅方面
地図座標: 北緯35度27分25秒 東経139度23分42.6秒
基本情報
日本の旗 日本
所在地 神奈川県
起点 相模国分信号所
終点 厚木駅
駅数 1駅
開業 1926年5月12日
所有者 相模鉄道
運営者 相模鉄道
使用車両 相模鉄道#鉄道車両を参照
路線諸元
路線距離 2.2 km
軌間 1,067 mm
線路数 単線
電化方式 直流1,500 V
架空電車線方式
閉塞方式 単線自動閉塞式
保安装置 ATS-P
路線図
Sagami Railway Linemap.svg
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
STR
相鉄本線
DST
0.0 相模国分信号所
ABZgl STRq STR+r
→相鉄本線
STRq KRZo STR+r STR
小田急小田原線
STR+r STR eABZg+l eABZgr
JR東相模線
STR STR SPLa STR
海老名駅
STR STR SPLe
hSTRa
厚木操車場
ABZgr hSTR
ENDEe hSTR
2.2 厚木駅
hSTRq hSTRr
←小田急小田原線
STR
↓相模線

厚木線(あつぎせん)は相模国分信号所神奈川県海老名市)と厚木駅厚木操車場、同県海老名市)を結ぶ、相模鉄道鉄道路線である。貨物線1941年昭和16年)以降は旅客営業を行っていない。地図によっては相鉄貨物線と記載されることもある。

厚木操車場

路線データ[編集]

  • 路線距離:2.2km
  • 軌間:1067mm
  • 複線区間:なし(全線単線
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:単線自動閉塞式
  • 保安装置:ATS-P

概要[編集]

1926年に神中鉄道の厚木駅 - 二俣川駅間の鉄道路線(現在の相鉄本線)の一部として開業[1]1941年に相模国分駅 - 海老名駅間が開業し、海老名駅から小田急小田原線へ直通運転を開始(1964年まで実施)した際に厚木駅 - 相模国分駅間は旅客営業を廃止して貨物線となった[1]。1943年に現在の東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線を経営していた相模鉄道と合併して同社の路線となった[1]

相模国分信号所からJR東日本相模線厚木駅までの間を連絡し、現在は新製・更新車両の甲種車両輸送がここを経由して行われ、保有車両増加に伴い旧貨物ヤードを留置線として1990年に配線変更し、夜間留置が定常的に行われている。

かつては本路線を経由し本線の相模大塚駅構内から専用線にて在日米軍厚木基地へのタンク車を使用した航空燃料輸送が行われていたが、1998年9月をもって廃止された(線路と設備は現在も残存している)。航空燃料輸送は記録が残っていないものの旧海軍厚木飛行場時代からあったといわれ、第二次世界大戦終結間もない頃、相鉄線に沿って航空燃料用パイプラインが設置されていた時期もあったというが、危険な設備のため後に使用停止と撤去がされた。

2015年8月23日に夏休み特別企画「相鉄厚木線 乗車体験会」として、当日の「相鉄・鉄道全線一日乗車券」購入者を対象とした特別臨時列車がかしわ台駅から相模国分信号所を経由し厚木操車場まで3往復運転された[2]

歴史[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 寺田裕一『データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2002年、p.217
  2. ^ a b 「1日乗車券を買って乗ろう「相鉄厚木線 乗車体験会」のお知らせ」 - 相模鉄道公式ウェブサイト

関連項目[編集]