湊 (館山市)
湊 | |
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大字 | |
北緯35度00分36秒 東経139度51分59秒 / 北緯35.01008度 東経139.86625度座標: 北緯35度00分36秒 東経139度51分59秒 / 北緯35.01008度 東経139.86625度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 館山市 |
人口情報(2023年(令和5年)8月1日現在[1]) | |
人口 | 1,290 人 |
世帯数 | 684 世帯 |
設置日 | 1889年(明治22年)4月1日 |
郵便番号 | 294-0054[2] |
市外局番 | 0470[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
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湊(みなと)は、千葉県館山市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は294-0054[2]。
地理[編集]
市内北部、平久里川河口南岸に位置する[4]。地内は平久里川の河岸と千葉県道302号館山富浦線沿いに住宅地が広がり、国道127号(館山バイパス)沿いにはロードサイド店舗が見られる。南東部には水田が広がり、館山湾に面した西端にはリゾートマンションが建つ。
東で高井および北条(飛地)、南東で北条、南で八幡、平久里川を挟んで北で正木とそれぞれ接する(いずれも館山市)。また、北条地内に飛地が存在し(北緯35度0分16.7秒 東経139度52分16.4秒)、湊地内には八幡の飛地が存在する。
河川[編集]
海洋[編集]
歴史[編集]
地名の由来[編集]
平久里川の河口にあることからか[4]。
沿革[編集]
- 1639年(寛永16年) - 安房郡北条村から分村して安房郡湊村成立[4]。当初は北条藩領、後に忍藩領、三上藩領[4]。
- 1873年(明治6年) - 湊村、千葉県に所属[4]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により安房郡北条町大字湊となる[4]。
- 1933年(昭和8年)4月18日 - 北条町が安房郡館山町と合併して安房郡館山北条町が成立、同町の大字となる。
- 1939年(昭和14年)11月3日 - 館山北条町が安房郡那古町、安房郡船形町と合併して館山市が成立、同市の大字となる。
世帯数と人口[編集]
2023年(令和4年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
湊 | 684世帯 | 1,290人 |
小・中学校の学区[編集]
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 館山市立北条小学校 | 館山市立館山中学校 |
交通[編集]
鉄道[編集]
地内西部をJR内房線が通過するが、駅はない。最寄駅は館山駅。
バス[編集]
道路[編集]
- 国道
- 県道
- 千葉県道302号館山富浦線(内房なぎさライン、国道127号旧道)
施設[編集]
この他、隣接する八幡に所在するイオンタウン館山の敷地(駐車場)の一部が当地内にかかっている。
史跡[編集]
- 湊薬師堂
- 子安神社
ギャラリー[編集]
-
国道127号
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 2022年11月1日から2023年3月31日まで、予約制乗合送迎サービスの実証運行に伴い営業休止。また2021年・2022年に行われた実証運行期間中は湊地内を経由しないルートに変更されていた。
出典[編集]
参考文献[編集]
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
関連項目[編集]
正木 | 正木 | |||
(館山湾) | 高井 北条(飛地) 高井 | |||
湊 | ||||
八幡 | 北条 |