尼ヶ坂駅
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尼ヶ坂駅 | |
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駅舎入口 | |
あまがさか AMAGASAKA | |
◄ST03 清水 (0.5 km) (0.9 km) 森下 ST05► | |
所在地 | 名古屋市北区大杉一丁目20-1 |
駅番号 | ST 04 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 瀬戸線 |
キロ程 | 2.7 km(栄町起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,498人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)5月23日 |
備考 | 2006年(平成18年)より完全無人化 |
尼ヶ坂駅(あまがさかえき)は、愛知県名古屋市北区大杉一丁目にある、名鉄瀬戸線の駅である。駅番号はST04。
歴史
[編集]- 1911年(明治44年)5月23日 - 開業。
- 1956年(昭和31年)10月15日 - 路線改設に伴い、ほぼ南北方向であった駅が、東西方向となる。
- 1989年(平成元年)12月10日 - 上り線が高架化[1]。
- 1990年(平成2年)9月30日 - 下り線が高架化[2][3]。
- 2006年(平成18年)
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
- 2019年(平成31年)3月29日 - SAKUMACHI商店街I期施設がオープン[4]。
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームの高架駅。駅集中管理システムが導入された無人駅である、2017年(平成29年)度よりバリアフリー化工事が行われていたが2018年(平成30年)4月に終了した。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ST 瀬戸線 | 下り | 尾張瀬戸方面[5] |
2 | 上り | 栄町ゆき[5] |
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改札口
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ホーム
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駅名標
配線図
[編集] ← 大曽根・ 尾張瀬戸方面 |
→ 栄町方面 |
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凡例 出典:[6] |
駅周辺
[編集]最寄のバス停は、「東杉町一丁目」・「大杉小学校」(名古屋市営バス(名古屋市交通局))。基幹バス(名古屋市営バス(名古屋市交通局)・名鉄バス)「白壁」バス停も徒歩圏である。隣の清水駅との距離も500mほどしか離れておらず、徒歩で行き来ができる。
- 尼ヶ坂
- 敷島製パン本社
- ユニクロ白壁店
- 名古屋市立工芸高等学校
- 金城学院中学校・高等学校
- 名古屋市立大杉小学校
- 名古屋市立東白壁小学校
- 片山神社
- 長久寺
- 尼ヶ坂公園
- 日本基督教団名古屋北教会
- 白壁フランテ
- SAKUMACHI商店街
利用状況
[編集]- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2020年度の1日平均乗降人員は3,498人である[7]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は3,327人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中127位、瀬戸線(20駅)中15位であった[8]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は3,642人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中121位、瀬戸線(19駅)中14位であった[9]。
- 名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。
- 2005年度:1,505人
- 2006年度:1,504人
- 2007年度:1,519人
- 2008年度:1,553人
- 2009年度:1,555人
※ 利用者はそれほど多くないが、2019年(令和元年)のSAKUMACHI商店街の開業に伴い若干増加している。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “東大手-大曽根間 上り線が立体化 名鉄 10日から使用開始”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1989年12月8日)
- ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、258頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ “名鉄瀬戸線 栄町-矢田間 連続立体化に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年9月6日)
- ^ https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2018/__icsFiles/afieldfile/2019/03/08/release190307_amagasaka.pdf
- ^ a b “尼ケ坂(ST04)(あまがさか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ “令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 尼ケ坂駅 - 名古屋鉄道