小野龍猛

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小野龍猛
RYUMO Ono
富山グラウジーズ  No.0
ポジション PF SF
基本情報
日本語 小野龍猛
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1988-01-06) 1988年1月6日(36歳)
出身地 東京都
身長 198cm (6 ft 6 in)
体重 100kg (220 lb)
選手経歴
2010-2013
2013-2020
2020-2021
2021-
トヨタ自動車アルバルク
千葉ジェッツふなばし
信州ブレイブウォリアーズ
富山グラウジーズ
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

小野 龍猛(おの りゅうも、1988年1月6日 - )は、日本の男子バスケットボール選手である。東京都出身でB.LEAGUE富山グラウジーズ所属。ポジションはパワーフォワード。身長198cm、体重100kg。

来歴[編集]

立教小学校、立教新座中学校時代に、全中に出場。國學院久我山高校に進学し、3年次のウィンターカップでは洛南高校相手に52得点を記録した。[要出典]

その後、中央大学に進み、2年次に2007年ユニバーシアード代表に選出されベスト4となる。[要出典]このチームは同年に大学を卒業した竹内公輔譲次らいわゆる「竹内世代」が中心となっていたため、学生は小野と1学年上の寒竹隼人(拓大)の2人のみであった。

2010年、当時寒竹も所属していたトヨタ自動車に入社。

2013年千葉ジェッツに移籍。同年のNBLオールスターゲーム当日に開催された3x3 UNPLUGGEDにNBL/NBDL選抜Aチーム(チーム名はAMBER。メンバーは他に岡田優介(トヨタ自動車アルバルク(現:アルバルク東京))、田渡修人(リンク栃木ブレックス(現:宇都宮ブレックス))、落合知也(大塚商会アルファーズ(現:越谷アルファーズ))の一員として出場。結果は準優勝。

2014年、バスケットボール男子日本代表に選出された。

身長の割りにインサイドよりもアウトサイドでのプレーが得意[要出典]で、千葉ジェッツ移籍後はシューターとしての起用が多くなっている[要出典]そのため、千葉ジェッツの日本人選手の中で得点が一番多い選手となっている。[要出典]

Bリーグ 2016-17シーズンに千葉ジェッツのキャプテンに任命された。[要出典]

天皇杯の2017年・2018年の2年連続でベスト5に選出された。[要出典]

2020年オフ、B1昇格を果たした信州ブレイブウォリアーズへ移籍[1]

その後2021年オフ、富山グラウジーズへ移籍した。

経歴[編集]

日本代表歴[編集]

記録[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
NBL 2013-14 千葉 39 37 33.2 .370 .341 .616 5.1 1.8 0.8 0.2 1.7 14.3
NBL 2014-15 千葉 46 43 30.8 .371 .332 .750 3.8 1.8 1.0 0.3 1.5 12.2
NBL 2015-16 千葉 55 55 28.6 .343 .284 .676 4.1 1.8 0.7 0.3 1.1 8.6
B1 2016-17 千葉 60 60 31.2 .411 .398 .670 3.1 2.4 0.6 0.2 1.5 12.3

関連項目[編集]

脚注[編集]