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実証研究

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

実証研究(じっしょうけんきゅう、英語:empirical research)は、直接的な観察経験によって知識を得る方法である。

経験的証拠[注 1]は、質的量的分析され得る。証拠定量化や、質的にその筋を通すことで、研究者は経験的な質問に答えることができる。通常はデータと呼ばれる証拠を集め、明確に定義や回答を行う。研究計画は、分野や調査される疑問によって異なるが、多くの研究者は、社会科学教育研究室で研究出来ない問いかけに対し、より良い答えを出すために質的、量的分析を組み合わせている。

実証サイクル

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デ・フロート (A.D. de Grootによる実証サイクル
観察Observation 経験的事実を集めてまとめる; 仮説を形成する
帰納Induction 個々の事例から一般的な結論を見出す; 仮説を策定する
演繹Deduction 仮説の原理から個々の事例を推論する; 試験可能な予測として仮説の結論を試す
検証Testing 新しい経験的素材で仮説を検証する
評価Evaluation 検証の結果を評価する

脚注

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注釈

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  1. ^ 多くは「誰かの直接的観察や経験の記録」をいう。

関連項目

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外部リンク

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