大気関係公害防止管理者
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大気関係公害防止管理者(たいきかんけいこうがいぼうしかんりしゃ)は、公害防止管理者国家資格のうちの1つ。経済産業省、環境省管轄。
第一種、第二種、第三種及び第四種に分かれ、第一種はカドミウム・その化合物、塩素・塩化水素、ふっ素、ふっ化水素・ふつ化けい素、又は、鉛化合物を含むばい煙を発生する施設(大気関係有害物質発生施設)で、排出ガス量が1時間当たり4万m3以上の工場に設置されるもの、第二種は大気関係有害物質発生施設で、排出ガス量が1時間当たり4万m3未満の工場に設置されるもの、第三種は大気関係有害物質発生施設以外のばい煙発生施設で、排出ガス量が1時間当たり4万m3以上の工場に設置されるもの、第四種は大気関係有害物質発生施設以外のばい煙発生施設で、排出ガス量が1時間当たり4万m3未満の工場に設置されるもの。
国家試験は年1回(10月第1日曜日)、一般社団法人産業環境管理協会が実施する。
試験科目
- 第一種
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- 公害総論
- 大気概論
- 大気特論
- ばいじん・粉じん特論
- 大気有害物質特論
- 大規模大気特論
- 第二種
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- 公害総論
- 大気概論
- 大気特論
- ばいじん・粉じん特論
- 大気有害物質特論
- 第三種
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- 公害総論
- 大気概論
- 大気特論
- ばいじん・粉じん特論
- 大規模大気特論
- 第四種
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- 公害総論
- 大気概論
- 大気特論
- ばいじん・粉じん特論