浄化槽技術管理者

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浄化槽技術管理者(じょうかそうぎじゅつかんりしゃ)は、浄化槽技術管理者講習会を受講し修了した者。

概要[編集]

  • 処理対象人員が501人以上の施設(通称501人槽)では、浄化槽法第10条第2項の規定により、技術管理者をおかなければならない。その技術管理者が浄化槽技術管理者である。

受講資格[編集]

講習[編集]

  • 3日間行われる。講習料は49,000円。

講習科目[編集]

全20時間からなる。

  1. 浄化槽関係行政(3時間)
  2. 浄化槽管理総論(4時間)
  3. 技術総論(5時間)
  4. 技術特論(8時間)

講習の考査[編集]

講習の最終日の最後の時間に行われる。時間は1時間で、問題は四択の25問のマークシート方式。従来は殆どの人が30分で終了したが、問題数が20問から25問に増え、しかも難易度が上がったため、1時間フルに使う人が多くなった。過去においては90%以上の合格率だったが、最近では合格率が75%位となった。再考査料は5,000円。再考査は、各講習日の最後の日に行われる。なお、過去においては一度講習を受ければ、何回でも再考査は可能であったが、受講から3年までに変更された。但し、再考査の合格率は非常に低い。それは講習時に、講師が試験に出そうな箇所を言っていることによるもので、再考査の者はその箇所がわからないためである。平成21年6月25日の再考査は9人中2人しか合格せず、合格率は22.2%であった。考査の合格点は、65%の正解率としているが、全体の出来不出来により斟酌する。

平成21年5月より、テキストに大幅な変更が加えられた。なお、講習のテキストは講習を受けなくても、6,000円で販売している。テキスト改正以前に考査が不合格になった者は、再考査を受験する前に購入すること。改正部分からの出題が多い。

外部リンク[編集]