夢の果てまで
「夢の果てまで」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
早見沙織 の シングル | ||||||||
B面 | SIDE SEAT TRAVEL | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||
ジャンル | J-POP、アニメソング | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント | |||||||
作詞・作曲 | 竹内まりや | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
早見沙織 シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
|
「夢の果てまで」は、早見沙織の3枚目のシングル。2017年11月8日に、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントより発売された。
概要[編集]
表題曲の作詞・作曲は竹内まりやが担当し、『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』の主題歌として使われた。
本楽曲が映画の主題歌になることを早見が知らされたのは、配役の決定と概ね同時期で、早見のもとには竹内直筆の歌詞とデモテープが届けられた。早見はのちのインタビューで「数回聴けば覚えられる耳馴染みの良さがあり、『はいからさんが通る』の世界観が想起できる楽曲である」旨を語っている。レコーディングには竹内も同席し、ムーディーに歌い上げることもできる曲であるが、明るくエネルギッシュに歌うようアドバイスした[3][4]。カップリング曲の「SIDE SEAT TRAVEL」は早見が作詞・作曲を担当、表題曲と同じく増田武史が編曲を担当した。早見の希望によりテンポを下げ、アニメソングらしいキャッチーさをあえて削ったアレンジに仕上げている[5]。
販売形態は通常盤(1000691612[1])・アニメ盤(1000691611[6])・アーティスト盤(1000691610[7])の3種。アーティスト盤には表題曲のMVを収録したDVD、アニメ版には劇場版 はいからさんが通る 前編のアニメーション映像を使用したMVを収録したDVDがそれぞれ同梱されている。
オリコンチャート週間ランキングの最高位は21位(2017年11月20日付)であった[2]。
シングル収録内容[編集]
全編曲: 増田武史。 | |||
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「夢の果てまで」 | 竹内まりや | |
2. | 「SIDE SEAT TRAVEL」 | 早見沙織 | |
3. | 「夢の果てまで」(Instrumental) | ||
4. | 「SIDE SEAT TRAVEL」(Instrumental) | ||
合計時間: |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「夢の果てまで」(Animation Music Video) |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「夢の果てまで」(Music Video) |
出典[編集]
- ^ a b c “早見沙織/夢の果てまで - TOWER RECORDS ONLINE”. タワーレコード. 2018年10月25日閲覧。
- ^ a b “夢の果てまで | 早見沙織 | ORICON STYLE”. オリコン. 2018年10月25日閲覧。
- ^ “早見沙織が語る、竹内まりや提供『劇場版 はいからさんが通る』主題歌での成長”. リアルサウンド: p. 1. (2017年11月11日) 2018年10月25日閲覧。
- ^ “「幸福」を運んだ、ふたつの大きな出会いとは――早見沙織インタビュー”. ダ・ヴィンチ. (2017年11月8日) 2018年10月25日閲覧。
- ^ “早見沙織が語る、竹内まりや提供『劇場版 はいからさんが通る』主題歌での成長”. リアルサウンド: p. 2. (2017年11月11日) 2018年10月25日閲覧。
- ^ a b “早見沙織/夢の果てまで <アニメ盤> [CD+DVD] - TOWER RECORDS ONLINE”. タワーレコード. 2018年10月25日閲覧。
- ^ a b “早見沙織/夢の果てまで <アーティスト盤> [CD+DVD] - TOWER RECORDS ONLINE”. タワーレコード. 2018年10月25日閲覧。
関連項目[編集]
- 新しい朝 - 早見の5枚目のシングル。本作同様、表題曲は竹内まりやが作詞・作曲を担当し、『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜』の主題歌として使われた。タイトルの「朝」の字は「あした」と読む。